長野県 栄村
オンラインワンストップ:自治体マイページ
秘境『秋山郷』の自然から生まれる使うほどに艶が深まるバッグ 山ぶどうバッグ 亀甲編み
「しなやかで柔軟性がある。使っていくうちに、色が徐々に濃くなって艶が出てくるんです」
豪雪地・秋山郷の厳しい環境の中で育った山ぶどうのツルはとても丈夫です。
始めはちょっと堅い触り心地も、徐々にしなやかに、より使いやすくなります。
「他の素材でも作ってみたことがあるけれど、やっぱり山ぶどうが一番艶の出方がきれい。
使い込んでいくうちに、手の脂で艶が出て、深みのある色に変化していくんです。」
使うだけで育っていく、その過程を楽しめるバッグ。
人の手によって紡ぎ出される豊かなで素朴な風合いが魅力です。
日々の暮らしに寄りそう逸品が、秋山郷で作られております。
デパートの催事では、完売するほどの人気の山ぶどうバッグです。
カテゴリ |
ファッション
>
カバン
>
手提げ
|
---|
- 地場産品に該当する理由
当該地区で採取された山ぶどうを使用し、当該地区で作られたバッグ
栄村について
長野県の最北端に位置する栄村。
山々に囲まれた栄村は積雪量が昭和20年2月12日に、観測史上最高の7m85cm、日本一を記録したこともある日本有数の豪雪地です。村の北部を流れる千曲川沿いの野々海高原や温泉施設には、グリーンシーズンになるとアウトドアを楽しむ人たちの姿が見られます。また、村の南部にそびえる苗場山、鳥甲山には大勢の登山愛好家が訪れます。この両山に挟まれた細長い山峡「秋山郷」は、江戸時代の文人鈴木牧之の著した「秋山紀行」で初めて世に紹介されました。
長野県 栄村