福井県
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福井の職人がリメイク! 米軍のヴィンテージテントを使用したオンリーワンのパッチワーククッション(寄付の使い道に「福井県内でのSDGs推進活動を応援」を選択された県外在住の方のみ)
US軍のヴィンテージテントを解体し、大きな商品を製造する際に出る裁断端材を、職人が丁寧にパッチワーク生地に仕立て直し、ひとつずつ丁寧にクッションを作りました。
裁断された古布は、一片たりとも無駄にしない。その想いが形になったのがT.K GARMENT SUPPLYのパッチワーク技術です。
高い技術を持つシニア層を中心とした職人たちの手仕事によって、新たな価値を創造しています。
そのため、一つ一つが違う独特の風合いを出しています。
BOROスタイルに仕上げた45センチ角のヴィンテージクッションです。
インテリアとしても使いやすいサイズとなっております。反対側の面は日本製の帆布生地を使用しています。
一つ置くと、部屋の雰囲気を上質な空間に演出できるアクセントクッションにもなります。
サイズ:たて×よこ 45センチ
品質:(中綿)ポリエステル 100%
(表地)綿 100%
(裏地)綿 100%
※経年劣化の生地を使用しているため、汚れやほつれが見受けられます。それらを「風合い」としてお楽しみください。
T.K GARMENT SUPPLYについて

T.K GARMENT SUPPLYは、繊維と職人の街・福井において、2005年にスタートしたREMAKE・RECYCLE・NATURALをメインコンセプトとして掲げたブランドです。
当時はリメイクという言葉も聞かない時代でしたが、近年、地球温暖化をはじめとした環境の変化とともにその重要性をひしひしと感じています。
もともとアメリカの古着倉庫で買付事業をしていた時、廃棄される大量のUS軍テントを見つけました。丈夫で貴重な生地ですが、そのままでは使用が難しく、汚れもひどい。
そこでそれらを解体し、再構築することで、全く新しい魅力が生まれ、古布を新しく生まれ変わらせることができることに気が付きました。
しかし、裁断する際に大量の端材が出てしまい、リサイクルを目的にしていたはずが、大量のごみを出してしまうことになってしまいました。
パッチワークはそこで思いついた最終手段ですが、より良い商品に作り変えることができたと感じています。
現代の加工技術だけでは表現できない、自然とエイジングされた商品をリサイクルすることで、一点一点違う表情や素材感、色合いを引き出しています。
この取組みを通して、古布が「風合い」を出すカッコいい商品に生まれ変わり、皆さまとともに新しい時間を刻んでいただけると幸いです。

この返礼品は「ふくいSDGsパートナー」が生産しています。

福井県は「次世代に選ばれる『しあわせ先進モデルふくい』の実現」をテーマに、令和3年5月、内閣府から「SDGs未来都市」に選定されました。
未来を担う次世代(子ども、若者、子育て世代)に福井の良さを継承し、希望を持って自分らしくチャレンジできる地域社会の実現に向け、官民一体となった「福井県SDGsパートナーシップ会議」を創設し、次世代育成のための学習・体験プログラムづくりや情報発信、フォーラムの開催など、様々な活動を行っています。
また、「福井県SDGsパートナーシップ会議」に参加する企業・団体を「ふくいSDGsパートナー」として登録(令和6年8月末時点では、1167機関が参画)し、各パートナーがSDGs達成のために主体的な活動を行うとともに、県は多様性と包摂性のある持続可能な社会に向けたパートナーの活動を応援しています。
この一環として、福井県のふるさと納税においても「ふくいSDGsパートナー」による返礼品を提供しています。
福井のSDGs活動が、ふるさと納税を通して、県内だけでなく日本中に広がっていくことで、自然豊かであらゆる人に優しい未来を作っていくことができるよう、皆さまの応援よろしくお願いします!

カテゴリ |
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インテリア・絵画
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- 自治体での管理番号
- SDGs03-1
- 地場産品類型
3号
- 地場産品に該当する理由
県内外のアパレル事業者で製造されたが販売されなかった服を仕入れ、県内で解体・再縫製しなおし生まれ変わらせることで作られたクッションであり、県内での手作業による解体・再縫製の工程により、金額価値の7割以上が付加されているため。
福井県について
福井県は子どもたちの学力・体力全国トップクラス、健康長寿、安定した雇用などにより、「幸福度日本一」と評される暮らしやすい県です。
世界三大恐竜博物館の一つである「県立恐竜博物館」や曹洞宗の大本山「永平寺」、北陸地方唯一の現存天守を有する「丸岡城」、柱状節理世界三大絶勝の一つともいわれる「東尋坊」、ラムサール条約指定湿地の「三方五湖」など豊かな歴史、文化、自然があります。
ふるさと納税制度は福井県が提唱し、平成20年に新たな税制として創設されました。福井県では、具体的な使い道を示して寄付を募る「プロジェクト応援型ふるさと納税」を推進しています。
選べる使い道に、各プロジェクトの具体的な説明を載せていますのでご覧ください。
また、平成29年5月に全国27自治体が共同発起人となり「ふるさと納税の健全な発展を目指す自治体連合」を設立しました。現在は66自治体が活動に参加しています。連合では、制度を活用し、地域の活性化につなげることや、故郷や地方を応援するという制度本来の趣旨・理念を再認識して自治体同士が学び合い、啓発を行うことにより制度の健全化に取り組むことなどを目指しています。
福井県は、地方税法第37条の2第2項各号及び第314条の7第2項各号に掲げる基準に適合する地方団体として総務大臣の指定を受けています。

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