福井県
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遊びながら福井の未来をみんなで救おう! ふくい温暖化クライシスボードゲーム(寄付の使い道に「福井県内でのSDGs推進活動を応援」を選択された県外在住の方のみ)
「ふくい温暖化クライシスボードゲーム」は、地球温暖化の危機を一丸となって解決する協力型のボードゲームです。
福井県・ふくい未来人材プロジェクトのチームメンバーが、福井県のボードゲーム制作集団「ちゃがちゃがゲームズ」のサポートのもと制作しました。
「福井県の未来や自然環境を守ることについて、子どもたちに考えてもらうきっかけ作りがほしい」
「楽しく遊びながら学んでほしい」
「大人同士でも、会話をしながらレクリエーションを楽しみたい」
そういった目的に、この「ふくい温暖化クライシス」はぴったりです。

一般的なボードゲームと異なり、このゲームでは「一人の勝者」を決めるのではなく、「全員で生き残るか、全員で敗北するか」を決める、「協力型ボードゲーム」として制作されているため、和気あいあいと楽しめます。
SDGsを学ぶボードゲームとしてはルールも比較的簡単で、福井県を模した地図上を各自が何歩か動き、地球温暖化を防止するためのカードを集めて交換しながら目的を達成する、という構成です。一度ルールを覚えれば司会進行役も不要で、学校や地域のイベントでの活用だけでなく、ご家庭でも子ども同士や親子で繰り返し遊ぶことができます。
「普段何気なくしているこのような取組みも、地球温暖化防止に繋がるんだね」「意外と知らなかった市町の位置関係がわかった」など、大人同士で遊んでも新鮮な驚きがあります。
福井県内の福祉施設で働くイラストレーターの方々が描いてくださった温かみのあるイラストたちも必見です。小学校高学年から遊べますので、ぜひ皆さんで遊んでみてください。

担当者の想い
「SDGs」という言葉はよく聞くものの、なかなか自分事化されておらず、具体的な行動にまで移せていない方はたくさんいらっしゃると思います。また、「授業」や「学習の機会」において、SDGs活動について伝えようとすると、難しいイメージが先行し、参加者募集に苦労されていらっしゃる方も多いでしょう。
私は日ごろから「ボードゲーム」でよく遊びますが、ボードゲームは楽しみながら遊ぶだけでなく、様々な「気付き」を得ることができます。また、参加者同士が直接顔を合わせて遊ぶことで、一体感も生まれます。このボードゲームの特性を活かし、SDGs活動をもっと親しみのあるものに変えていけないかと考え、ボードゲーム制作にとりかかりました。
令和6年3月の完成以降、福井県内の小学校~大学において、本ボードゲームを活用した出前授業を活発に行っており、「とても面白かった。身近なところで、地球温暖化を防止するためにできそうなことが見つかった。」等とご好評をいただいております。ぜひ皆さんにも、このボードゲームで遊びながら、SDGsの輪を広げていただければと思います。

株式会社アル・デザインワークスについて
株式会社アル・デザインワークスは、主な業務として、福井県内でホームページ制作、ウェブシステム構築、イラスト・マンガ制作、ボードゲーム考案・制作などを行っています。
今般、福井県およびふくい未来人材育成プロジェクトメンバー(SDGsパートナー企業等の若手職員)の皆さんとともに、「ふくい温暖化クライシスボードゲーム」の製造・販売を担当しました。(印刷等は、県内外の事業者様のお力をお借りしました。)

この返礼品は「ふくいSDGsパートナー」が生産しています。

福井県は「次世代に選ばれる『しあわせ先進モデルふくい』の実現」をテーマに、令和3年5月、内閣府から「SDGs未来都市」に選定されました。
未来を担う次世代(子ども、若者、子育て世代)に福井の良さを継承し、希望を持って自分らしくチャレンジできる地域社会の実現に向け、官民一体となった「福井県SDGsパートナーシップ会議」を創設し、次世代育成のための学習・体験プログラムづくりや情報発信、フォーラムの開催など、様々な活動を行っています。
また、「福井県SDGsパートナーシップ会議」に参加する企業・団体を「ふくいSDGsパートナー」として登録(令和7年8月末時点では、1320機関が参画)し、各パートナーがSDGs達成のために主体的な活動を行うとともに、県は多様性と包摂性のある持続可能な社会に向けたパートナーの活動を応援しています。
この一環として、福井県のふるさと納税においても「ふくいSDGsパートナー」による返礼品を提供しています。
福井のSDGs活動が、ふるさと納税を通して、県内だけでなく日本中に広がっていくことで、自然豊かであらゆる人に優しい未来を作っていくことができるよう、皆さまの応援よろしくお願いします!

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- 地場産品類型
5号
福井県について
福井県は子どもたちの学力・体力全国トップクラス、健康長寿、安定した雇用などにより、「幸福度日本一」と評される暮らしやすい県です。
世界三大恐竜博物館の一つである「県立恐竜博物館」や曹洞宗の大本山「永平寺」、北陸地方唯一の現存天守を有する「丸岡城」、柱状節理世界三大絶勝の一つともいわれる「東尋坊」、ラムサール条約指定湿地の「三方五湖」など豊かな歴史、文化、自然があります。
ふるさと納税制度は福井県が提唱し、平成20年に新たな税制として創設されました。福井県では、具体的な使い道を示して寄付を募る「プロジェクト応援型ふるさと納税」を推進しています。
選べる使い道に、各プロジェクトの具体的な説明を載せていますのでご覧ください。
また、平成29年5月に全国27自治体が共同発起人となり「ふるさと納税の健全な発展を目指す自治体連合」を設立しました。現在は66自治体が活動に参加しています。連合では、制度を活用し、地域の活性化につなげることや、故郷や地方を応援するという制度本来の趣旨・理念を再認識して自治体同士が学び合い、啓発を行うことにより制度の健全化に取り組むことなどを目指しています。
福井県は、地方税法第37条の2第2項各号及び第314条の7第2項各号に掲げる基準に適合する地方団体として総務大臣の指定を受けています。

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