富山県 魚津市
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カニ漆器「蟹銘々皿:紅楚(ずわい)」2客
魚津市はカニ籠漁発祥の地とされ、伝統工芸の魚津漆器も息づいています。魚津の食と工芸の歴史を伝えようと、2016年からベニズワイガニやズワイガニの甲羅を再利用した「カニ漆器」の制作に取り組んでいます。カニ漆器は、甲羅を洗って乾かし、漆を塗り重ねて強度を高めております。欠けや割れの修復には、和紙で補強する魚津漆器の昔ながらの製法「一閑張り」などを活用して、一ヵ月半から二ヵ月かけて完成させています。天然の甲羅を使用しているため、一個一個異なる凹凸をお楽しみいただけます。非常に軽く、まるで料亭のような器でおもてなしができる!本物の蟹を使った漆器です。
※画像はイメージです。
※本物の甲羅を使用しているため一つひとつ異なります。
※紫外線が当たるような直射日光の当たる場所には長時間おかないでください。劣化の原因となります。
※多数のご寄附申込を頂いた際は、発送までに1か月から2か月お時間がかかる場合がございます。
※北海道・沖縄・離島への配送不可
事業者:工房ヤマセン辻佛檀
カテゴリ |
民芸品・工芸品
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伝統技術
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雑貨・日用品 > 食器・グラス > 小皿 |
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- 自治体での管理番号
- 83442-40022173
魚津市について
古くから豊富な水に恵まれた、豊かな大地として有名でした。
山からの清らかな雪解け水は、川や伏流水となってさまざまな農作物を育み、富山湾は美味しい魚の宝庫となっています。
特産品はほたるいか、カニ、かまぼこ、昆布じめ、果物、漆器など。
■魚津の水循環
魚津市は、海抜0mから標高2400m以上の山岳地帯までが、奥行きわずか約25kmに収まる大変急峻な地形から成り立っています。
この地形は海中まで続き、水深1000mにまで達します。この高低差3400mの地形の中を、川や伏流水(地下水)といったさまざまな経路で海(富山湾)に流れ出ています。
富山湾の海水は、蒸発して雲となり、毛勝三山や僧ヶ岳などに雨や雪となって降り注ぎ、また海へと戻っていきます。
魚津市は、このような水の循環システムがひとつのまちで完結し、その循環を一目で見渡せる世界的にも稀な地形をしています。このような特性を「魚津の水循環」と呼んでいます。

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