神奈川県 茅ヶ崎市
オンラインワンストップ:自治体マイページ
茅ヶ崎産ブルーベリージャム&クリームセット
すべての商品に湘南茅ヶ崎の太陽を浴びて美味しく育ったブルーベリーを100%使用。ジャムは日本でも珍しい品種別で製造しており、レモンも国産とこだわりぬいています。またブルーベリークリームはブルーベリーにバターと地場産の新鮮な卵を加えたスプレッドです。バターが入っているのにあっさり、それなのに濃厚な風味。セットでお楽しみください。
※画像はイメージです。
茅ヶ崎のまちをブルーベリーでいっぱいにしたい。
温故知新 開工房 高田浩暢
本業は獣医師である。幼い頃から人よりも、犬や猫に話しかけるような子どもだった。生まれは愛媛だが、ここ茅ヶ崎に暮らして半世紀。すっかり茅ヶ崎人だ。
「茅ヶ崎を、アメリカやヨーロッパのビーチリゾートのようなまちにしたい。その景観に、ブルーベリーはぴったりだと思うんです」
りんごでもミカンでもなく、ブルーベリー。その観光農園を2008年に立ち上げた。農業後継者不足解消のため、ハンディのある人の力を借りながら新たな特産品を作り、地域を活性化したいと考えた。茅ヶ崎の気候に合う品種を選定し、誰でも作業がしやすいようにと、労力が少なくすむスポンジを使ったバック栽培を導入。ようやく栽培も軌道に乗り、生果や加工品を都内の有名店に卸すまでになった。
「生のブルーベリーを食べてみて。木で完熟した実は、それは甘くて美味しいから」。
日本では珍しいブルーベリーを品種別に販売し、ファンを増やしたいと熱く語る。ジャムや冷凍果実、苗木の販売も手がける。未来に向けて、継続的運営のために。
「茅ヶ崎の市の花・ツツジと同じ科の果実でもあるし、ブルーベリーを町中に実らせたいんですよ」。
爽やかな陽射しの向こうで、今年の摘み取りが終わった畑では、地元の施設から通う障がい者の人々が、ボランティアの人や農園のスタッフと一緒に、笑顔で作業を続けている。
太陽と、笑顔が育てました。
農園で育てた100%茅ヶ崎産のブルーベリーを使って、ジャムもクリームも、それぞれにベストな品種で作っています。湘南の太陽と、作り手の愛情いっぱいのおいしさ。一日のスタートに、午後のティータイムに。パンやヨーグルトといっしょにお楽しみください。
収穫時期には農園へ、完熟のブルーベリー狩りにお越しください。
こちらもご覧ください
カテゴリ |
加工品等
>
ジャム
>
ブルーベリー
|
---|
- 自治体での管理番号
- 56310028
茅ヶ崎市について
茅ヶ崎市(ちがさきし)は、東京から南西に50kmあまり西に位置し、神奈川県の中南部にあります。四季を通じて気候が温暖で、明治から昭和初期にかけては、湘南の別荘地、保養地といわれました。西に相模川、南は海岸線約6kmに及ぶ相模湾、市北部には丘陵地があり、自然に恵まれたまちです。
また、南部ではお洒落な雑貨屋やカフェも数多くあり、サーフィンや釣り、サイクリングなど、北部では丘陵地にある県立里山公園でBBQ、水遊び、大型滑り台など、自然を活かした遊びや体験で子供から大人まで楽しむことができます。
神奈川県指定無形民俗文化財・かながわのまつり50選にも選ばれている神輿約40基が砂浜に勢ぞろいする「浜降祭」や江戸時代の名奉行大岡越前守忠相の遺徳を偲んで行われる祭り「大岡越前祭」など、茅ヶ崎市特有のイベントもあり楽しみに尽きません。
神奈川県 茅ヶ崎市