目黒区美術館友の会年間パス
目黒区美術館のピリエの会会員証とオリジナルポストカード(10枚)のセットです。
※観覧券及びドリンクチケットは紛失、盗難、期限切れなどいかなる理由においても再発行いたしません。
目黒区美術館について
緑豊かな目黒区民センターの一角に、目黒区美術館は1987年にオープンしました。多くの展覧会、多彩な情報のあふれる東京の中で、当館は地域に息づくもっとも身近な美術館、気軽に美術に親しめる憩いの場、さらには美術を媒介とした都市生活者の自己再発見の場として機能しています。この美術館は大都市の中に挿入されたささやかな空間に過ぎませんが、それは、想像力や感受性の無限の宇宙に向けて開かれた窓でもあると信じます。
目黒区美術館では、近現代のわが国の作家による美術作品を収集し、これらを所蔵作品展で公開するほか、内外の多様な美術の動向をとらえた企画展を積極的に開催します。また、生活の中の美や、作品のなりたちと素材・技法に目をむけるワークショップ活動は、展示と体験活動を融合させる新たな試みとして当館の大きな特色となっています。そして、身近に利用できる貸出会場として区民ギャラリーを設け、広く皆様にご利用いただいています。
目黒区美術館はこうした活動を通じ、地域の皆様をはじめ多くの方々に、常に新鮮な魅力にあふれた美術館として親しまれることをめざしています。
カテゴリ |
イベントやチケット等
>
入場券・優待券
>
|
---|
- 自治体での管理番号
- 99900101
目黒区について
江戸末期、浮世絵師 安藤広重は、代表作「東海道五十三次」をはじめ、「江戸名所図絵」などに「目黒」の風景を題材とした作品をいくつも残しています。富士山を望む構図や目黒不動の門前の賑わいがいきいきと描かれています。目黒は、江戸の町から日帰りできる観光地(リゾート)で、多くの庶民が訪れていたことが伺えます。
現在でも、おしゃれで個性的なスイーツ店やカフェが並ぶ商店街、目黒川の桜並木、目黒のさんま祭など、大勢のお客様で賑わいます。「住みたいまちランキング」では、いつも上位に入る人気の街です。芸能人が多く住む街としても知られ、「めぐろ観光まちづくり協会」の名誉会長には、タモリさんが就任されています。
都市化が進み、今では広重が描いた目黒の風景を切り取るのは、中々難しくなりましたが、元気な子どもたちが暮らすまちであることには昔も今も変わりありません。区では、園庭のない保育所に通う子どもたちが思い切り遊べる広い公園までバスの送迎を行っています。その名は「ヒーローバス!」。ヒーローバスが元気な子どもたちを乗せて毎日のように区内を走りまわる姿は、都会ならではの風景といえます。
こうした、「豊かな歴史」と「都会の風景」とが共存する目黒区を知っていただき、親しみを持っていただきたいと考えています。
ご寄付の受入事業として様々な寄付メニューをご用意しています。ご寄付いただいた区外にお住まいのかたには、お礼の品をご用意いたしました。
ぜひ、目黒区の取組みをご理解いただき、多くの皆さまのご支援をお待ちしております。
東京都 目黒区