◇◆ジャンルを超えた新たな舞踊劇◆◇ ※廃止※期間限定【2022年11月2日18時公演】『日本舞踊の可能性vol.4 』チケット〈S席〉

お礼の品について
容量 | 「日本舞踊の可能性vol.4」S席チケット1枚 ※2022年11月2日18時公演 ※1階16列のお席をご用意しております。 ※公演が中止となった場合は、代替品をお送りさせていただきます。 |
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消費期限 | 【有効期限】公演日:2022年11月2日(水) |
事業者 | 株式会社代地 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 19537404 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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申込期日 | 2022年10月19日 |
発送期日 |
決済から14日前後で発送 ※レターパックライト(郵便受けに投函)で発送いたします。 |
配送 |
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【映像とのコラボーレーション】【バレエとのコラボレーション】【ピアノとのコラボレーション】
西洋文学を題材にとり、あるいは若手女性舞踊家の魅力にスポットをあてるなど、2018年のvol.1以降、さまざまな可能性を提示し続けている「日本舞踊の可能性」公演。
vol.4となる今回は、我が国最古の漫画とも言われる鳥獣人物戯画の世界を、幅広い年齢層の舞踊家が描く『鳥獣戯画EMAKI』と、フランツ・カフカの同名小説をバルトークのピアノ生演奏で表現する『変身』を上演する。
鳥獣戯画EMAKI
東アジア文化都市北九州実行委員会から、「鳥獣人物戯画」をテーマに、「市民文化活動者による創作日本舞踊」作品を委嘱され、「未来につなぐ東アジア伝統芸能の饗宴」(2021年8月29日)で初演。
配信された映像は、大きな反響を呼び、「日本舞踊の裾野を広げるためのキラーコンテンツにもなりうる名作」(舞踊評論家 長野由紀氏)などと称賛された。
今回の公演では、10代から70代までの女性日本舞踊家を選抜、改訂版として再演する。
作詞は蘭黄。作曲は、当時、東京藝術大学在学中の杵屋小三郎(坂口あまね)。
蘭黄が歌詞に沿って曲のイメージを細かく小三郎に伝え、作曲は進められた。
「相撲の場面は、(インドネシアの)ケチャダンス風に」と蘭黄が指示すると、「では、その後は、(カンボジア)のクメール音楽風にしてみます」などというやりとりを何度も経て仕上がった曲に打楽器や笛をあしらった作調は、海外でも活躍する堅田新十郎。
そうして蛙の鳴き声なども聞こえ、アジアンテイストのメロディ、スパニッシュのリズムも感じる、ポップな長唄が仕上がった。
今回は、杵屋小三郎と共に東京藝術大学で学んだ若手が演奏する。
変身
もともとは2020年に予定されていたハンガリー、チェコなどを回る公演ツアー用に考えていた作品だった。
その前年、ハンガリー、ドイツ、ポーランドなどでレクチャー付き公演を行った際、古典とともに、『メフィスト・ワルツ』を披露した。
ドイツの作家ゲーテの「ファウスト」をハンガリー出身のリストのピアノ曲で描いたこの作品は、ヨーロッパの観客に大いに受け入れられた。
「たしかにストーリーは“ファウスト”だけど、やはり解釈は日本人らしいと思った」などの感想が寄せられ、ポーランドでは、「次回はぜひ(ポーランド出身の)ショパンの音楽で!」という声も聞かれた。
次回(2020年)は、ハンガリー、チェコ、スロバキアなどのツアー予定だったので、題材はチェコ出身の作家、カフカの小説が候補として上がった(その数年前にプラハ城を散歩したときに、偶然にもカフカの家も見学していた)。
カフカといえば「変身」。男性が、ある朝突然、毒虫になった、という物語は、「一人の舞踊家が、男性にも女性にも動物にも自然現状をも表現することができる」という日本舞踊に、確かに合う。
音楽はハンガリー出身の作曲家バルトークが良いのではないか、というところまで決まったときに、2020年のツアーは感染症の影響で2021年に延期となった。
そんなとき、ピアニストでバリアフリーコンサートなどを主催する「愉音」代表、松本有理江と知人を介して知り合い、『変身』を上演することとなった。
松本にピアニストの佐藤卓史を紹介され、同時にバルトークのピアノ曲を聴きこみ、ピアノソナタとミクロコスモスを選曲。2021年1月23日、フィリアホール(横浜市青葉区)で世界初演した。
2021年に延期されたハンガリー、チェコ、スロバキアなどのツアーは、さらに延期となった。
そこで今回の [ 日本舞踊の可能性 Vol.4 ] での上演を決めた。ピアノ演奏は、佐藤卓史。
衣裳はオリジナル。小倉織*の袴は、(株)小倉縞縞から生地提供。
※急遽演目が差し替えとなる可能性があります。
※新型コロナウイルスの感染状況によっては、公演が中止となる可能性がございます。その場合は、代替品をお送りさせていただきます。
日本舞踊の可能性 vol.4
日時:2022年11月2日18時公演
演目:「鳥獣戯画EMAKI」「変身」
出演:藤間蘭黄 他
場所:浅草公会堂(東京都台東区浅草1丁目38-6)
【アクセス】
都営銀座線 浅草駅 1番・3番出口 徒歩5分/都営浅草線 浅草駅 A4出口 徒歩7分/東武鉄道 浅草駅 北口 徒歩5分/つくばエクスプレス 浅草駅 A1出口 徒歩3分
【お問合せ先】
株式会社代地(東京都台東区柳橋2-1-1)
電話番号: 03-5829-6130
メール:info@daichi-fjm.com
◆公演中止の際の代替品について
代替品:お稽古体験チケット1名様分
体験内容:着物の着方、立ち居振る舞い、お扇子の扱いなど。
小曲を一曲踊れるようになることを目指します。
所要時間:1回 約30分×3部
開催日時:毎日10時〜19時(※メールにて要予約)
※予約不可の日時もございます。予めご了承くださいませ。
体験場所:藤間蘭景・蘭黄日本舞踊稽古場(東京都台東区柳橋2-1-1 代地田中ビル右奥)
【アクセス】
都営浅草線 浅草橋駅 A6出口 徒歩4分/JR総武線 浅草橋駅 徒歩6分
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美術館や博物館などの文化施設が多数存在する「上野」、芸術・芸能と庶民文化の一大中心地である「浅草」、昔ながらの風情や街並みが残る「谷中」など、下町の人情とぬくもりが息づく個性ある地域が本区を形作っています。
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