埼玉県 滑川町
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郷土紙芝居『生きた 支えた たたかった 比企氏物語』
比企一族は比企の地にゆかりが深いにも関わらず、歴史の表舞台では語られることが少ないため、地元でも知る人ぞ知る存在です。この機会に子どもから大人まで幅広い年齢層の方に郷土の歴史を知っていただきたいと考え、滑川町で紙芝居を制作しました。
紙芝居は全16場面で、滑川町和泉(いずみ)の三門(みかど)館に住む比企(ひきの)尼(あま)が伊豆の源頼朝を支援することを語り始めとして、比企一族の隆盛、比企の乱での滅亡までを描いています。
制作にあたり、長年にわたり比企一族の研究に携わってきた比企総合研究センター(埼玉県東松山市)がシナリオを担当しました。また、『まんが日本昔ばなし』の制作にも参加した、絵本画家・藤本四郎氏が絵を手掛けました。
平安から鎌倉時代、源氏とともに比企氏はどのように生きたのか。比企氏側からみた歴史をどうぞお楽しみください。
カテゴリ |
地域のお礼の品
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- 自治体での管理番号
- 007
滑川町について
滑川町は、埼玉県のほぼ中央部、首都60㎞圏に位置します。東西約4.8km、南北約7.2km、面積約29.68㎢であり、全町域の60%がなだらかな丘陵地からなり、北東部には国営武蔵丘陵森林公園が広がっています。町の中央を滑川が、南部を市野川が流れ、かんがい用水として約200個のため池が点在しています。滑川を境に、北部は農村地域、南部は住宅地や工業団地などが立地しています。
昭和59年の町制施行以来、首都近郊の町として、このような自然環境を大切にしながら、町民生活の利便性を高める施策を展開してきました。第5次滑川町総合振興計画における将来都市像「住んでよかった 生まれてよかった まちへ 住まいるタウン滑川」を目指し、産業・交通・福祉・環境などの総合的な都市基盤の整備を推進しながら、町の発展に努めてきており、その結果、本町は埼玉県内でもトップクラスの人口増加率を誇る自治体として注目されています。
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