ぬか櫃 樽冨かまた



お礼の品について
容量 | ぬか櫃 1櫃(ひつ) サイズ:幅285×奥行225×高さ155(mm) 重量:750g 主材:杉・真竹・生漆 ※ぬか床2~2.5kgを想定して作られています。 |
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事業者 | 有限会社 樽冨かまた 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 5197352 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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発送期日 | 只今、納品まで2週間お時間をいただいております。 |
配送 |
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ぬか床で暮らす微生物と、それを毎日お世話する人にとって心地の良いよう、昔ながらのぬかみそ桶を今の暮らしにフィットさせた「ぬか櫃」。水抜き不要で、微生物が棲みつくという杉桶の良さはそのままに、野菜を漬けるときも収納時もスペースに無駄のないフォルム、かき混ぜてもこぼれない深さ、冷蔵庫に入る高さ、漆の抗菌作用で、フチは美しく衛生的。
■使用方法
あく抜きのため、ぬか櫃全体が濡れるようにいっぱいにぬるま湯を入れ、2~3時間経ったらぬるま湯を入れ替える作業を2~3回繰り返してからご使用ください。
■保管方法
水洗いしてから陰干しし、段ボールなどに入れて直射日光を避けて保管してください。
※画像はイメージです。
※洗剤、漂白剤、重曹は使用しないでください。
※直射日光や電子レンジで乾燥させないでください。
※竹のささくれに注意してください。
※桶は使わない間に傷んでいきますので、できるだけ継続してご使用ください。
※手作業で製作しておりますため、わずかに個体差がございます。
伝統的な杉桶工法と、現代の暮らしにフィットするデザイン
【ぬか櫃】は2021年度グッドデザイン・ベスト100に選出 並びに
グッドフォーカス賞 [技術・伝承デザイン](中小企業庁長官賞)を受賞いたしました。
杉桶の素材特性を活かしつつ、今の暮らしにフィットし、ぬか床で暮らす微生物と、毎日お世話をする人にとって心地の良いデザインを追求した「ぬか櫃」は高く評価されました。


ぬか櫃の3つの特長
「楕円」
楕円の形は隅がないのでかき混ぜやすく、
きゅうりや茄子などの縦長の野菜を寝かせて漬けるにはスペース効率が良く、収納時も無駄がない。
「深さ・高さ」
毎日のかき混ぜ作業でぬかが容器からこぼれてしまうのは大きなストレス。
1kgのぬかと1Lの水で作ったぬか床をしっかりとかき混ぜでもこぼれない深さ12cm。
猛暑で室温が上昇しても冷蔵庫へ避難できる高さ16cm。
「拭き漆」
ぬか漬け容器として木桶唯一の難点がフチに付くぬかをきれいに拭き取れないことであり、
そこからはカビが生えてしまいやすい。
そこで、桶内側の上部だけに拭き漆を施すことで、ぬかが触れる面は木桶の水分調整機能で水抜きいらずのまま、
フチについたぬかはさっと指で拭い取れ、漆の抗菌作用で美しく、衛生的にぬか床をお手入れるすることができる。
カテゴリ |
雑貨・日用品
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食器・グラス
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その他
民芸品・工芸品 > 木工品・竹工品 > 民芸品・工芸品 > 伝統技術 > |
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- 自治体での管理番号
- 53350031
能代市について
能代市は、秋田県北西部に位置し、北には世界自然遺産「白神山地」が連なり、西は日本海に接し、市内を一級河川「米代川」が流れる自然豊かなまちです。
砂防林として沿岸部に植樹された黒松林の「風の松原」、桜や紅葉が四季折々に彩る県立自然公園「きみまち阪」、天然秋田杉の群生する「仁鮒水沢スギ植物群落保護林」など、地域の誇れる宝が数多くあります。
また、秋田杉を中心とした木材加工のまちとして栄え、大正から昭和初期には「東洋一の木都」と称されました。天然秋田杉を贅沢に使用し建てられた旧料亭「金勇」はその象徴ともいえます。現在も中心部には木材関連施設が集結するほか、多くの事業所や商業施設が集積しており、国県の機関や中核的な医療機関等も所在しているため、周辺地域の中心的な都市として親しまれています。
夏祭りも盛んで、1万5000発の大輪の花を夜空に打ち上げ、本格的な夏の始まりを告げる「能代の花火」、阿倍比羅夫や坂上田村麻呂と蝦夷との戦いが起源とされ、1000年以上の歴史がある「役七夕」、平成25年に1世紀の時を経て復活を果たした、日本一の高さ(24.1m)を誇る大型城郭灯籠「天空の不夜城」など見所がたくさんあります。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。

秋田県 能代市