北海道 平取町
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【二風谷アイヌクラフト】イヌイェ~万年筆~(ホワイト) ふるさと納税 人気 おすすめ ランキング アイヌ民芸品 伝統工芸品 万年筆 北海道 平取町 送料無料 BRTA021
inuye(イヌイェ)はアイヌ語で「彫り、彫刻する、書く」を意味しています。
アイヌ工芸の象徴の一つ「マキリ」でも大事にされてきた、贈る・受け継ぐ文化を万年筆に込め、万年筆の機能と情感性に精神的な信仰を刻みました。
男性が好きな女性にプロポーズでプレゼントしたマキリのように、この万年筆が人から人へ想いが伝わっていく媒体になってくれたらという想いを込めます。
アイヌの工芸品が、日々の生活の中で使われるもの、身近に存在するものになることで、文様が伝える意味・歴史(魔除け、命への畏敬の念)が人々の生活に馴染む事を願っています。
軸にホワイトとナチュラル、2つのデザインをご用意しました。
こちらはホワイトです。
【産地】
北海道平取町
【原材料】
ステンレス、天然木
【保存方法】
常温
【注意事項】
直射日光を避け、高温多湿の場所で保管しないでください。場合によっては色が変化したりすることがございます。
※画像はイメージです。
【関連ワード】
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二風谷アイヌ工芸品の多くには華麗な文様が施されており、それらの多彩なデザインはかつて木彫は男性、刺繍は女性の手仕事として受け継がれてきた中で生まれたといいます。
基本の文様にはモノウノカ(うずまきの形)、アイウシノカ(トゲのある形)、シクノカ(目の形)等があり、それらの組み合わせで複雑かつグラフィカルなデザインを創り出しながら、伝統を守りながらも組み合わせをアレンジして自分の表現としてデザインします。文様には地域性が見られ、二風谷では木彫の場合、ラムラムノカと呼ばれるウロコ彫りを施すデザインもこの土地の特徴です。
ウレシパ
平取町アイヌ工芸継承館(相性:ウレシパ)は2019年4月に二風谷にオープンしました。ウレシパとは、アイヌ語でウは「お互いに」レシパは「互いに育てあう」という意味を持っています。ウレシパでは、工芸家の作品の生産性をあげるための機会が設置され、日々工芸品を製作するためにこの施設で活動しております。また、アイヌ文化継承の場としての役割もあり、工芸家を目指す若い人が匠に工芸の技術を学び、また匠も教えることにより自身も更に高めていく、というウレシパの名称そのものとなっています。また、都市と農村をつなぐ観光施設でもあり、二風谷民芸組合所属の工芸家のアイヌデザインを借りてレーザー加工やUVプリント体験を行っております。
よりアイヌ文化を広めるためにアイヌ工芸品の販売も行っており、既存の工芸品(二風谷イタなど)や新たに開発された商品の取り扱いも行っております。
工芸家の紹介
デザイナー:原田元輝
多摩美術大学卒。JVCケンウッド・デザイン株式会社にて電化製品の企画・デザインに従事。2017年に株式会社TANT を設立後、プロダクトデザインを軸として、電化製品、日用品、食べ物など商品開発・販路開拓、地域密着型イベント企画などの活動を行いつつ、オリジナルジュエリーブランド「ikue」を運営。 アイデアを形にするためにロジックと感覚、組織と人、モノとコトを繋ぎ、そこから生まれるエネルギーを基にデザインの強度を高める事を大切に活動している。
TBDA最優秀賞/グッドデザイン賞/DFAaward銅賞 中国DIAなど受賞多数。
アイヌ工芸家:貝澤守
幼少期より、木彫職人であった父・守幸(1977年没)の彫刻を見て育つ。二風谷のイタ(盆)には先人の味わい深い技が生 き残っていると、その伝承に努めながら独自の作品づくりに力を注いでいる。二風谷民芸組合代表理事、一般社団法人びらとりウレシパ代表理事、株式会社平取町アイヌ文化振興公社取締役などの公職多数。「貝沢民芸」店主。
カテゴリ |
民芸品・工芸品
>
木工品・竹工品
>
雑貨・日用品 > 文房具・玩具 > 万年筆 |
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- 自治体での管理番号
- BRTA021
平取町について
平取町(びらとりちょう)は北海道南西に位置する人口約4,500人ほどの町で、日本百名山で有名な「幌尻(ポロ・シㇼ)岳」や日本一の清流にも選ばれた「沙流(さる)川」などの豊かな自然と共にアイス文化が色濃く残るまちです。
雄大な沙流川に育まれた自然環境では、出荷量全道一の出荷量を誇る「びらとりトマト」を使った「ニㇱパの恋人」シリーズのトマトジュースや北海道を代表する銘柄牛の「びらとり和牛」、ゆめぴりかコンテストで最高金賞を受賞した「ゆめぴりか」など全国に誇れる逸品が揃っています。
また、平取町には、先住民族アイヌの文化と伝統を学ぶことができる「二風谷(にぶたに)アイヌ文化博物館」や工芸家の作品を購入できる「二風谷工芸館」などの施設があり、アイヌ文化を学び、体感することができる空間「二風谷コタン」があります。2019年4月にはアイヌ工芸品を気軽に体験できる「平取町アイヌ工芸伝承館ウレㇱパ」がオープンしました。その他にも、野生の「すずらん」が日本一の広さで咲き誇るすずらん群生地、義経の御神像が安置され祭られている「義経神社」やアイヌ民族から判官カムイとして親しまれた義経にまつわる資料を展示している「義経資料館」、オートキャンプ場を併設した「二風谷ファミリーランドキャンプ場」、「ニセウエコランドキャンプ場」、北海道内でも数少ない炭酸泉を楽しめ館内にはレストランやお土産コーナーの他、宿泊施設やグランピングもある「平取温泉ゆから」など歴史・文化や大自然を満喫できるスッポトが満載です。
ふるさと納税を通じて、まちの再生・活性化、豊かな自然や文化の継承など、平取町が抱えている課題解決にお力添えいただいけますとともに、平取町ならではの特産品をご堪能いただけると幸いです。

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