• TOP
  • 過去実績
  • 【第4弾】足羽山を市の花アジサイの名所として復活させたい!

【第4弾】足羽山を市の花アジサイの名所として復活させたい!

カテゴリー:観光・PR 

main_img

寄付金額 649,500

42.1%

目標金額:1,542,000

達成率
42.1%
支援人数
26
終了まで
受付終了

福井県福井市(ふくいけん ふくいし)

寄付募集期間:2020年10月1日~2020年12月20日(81日間)

福井県福井市

プロジェクトオーナー

古くから人々に親しまれてきた足羽山公園をさらに魅力的にするため、福井市では、「足羽山魅力向上計画」に取り組んでいます。
将来像である「四季を楽しむ“まちなかの里山”足羽山」を目指し、動物園の再整備をはじめ、眺望スポットやサインの整備など、様々な施策に取り組んでいます。
その施策の一つとして、市の花であるアジサイを足羽山公園のシンボルとして誇れるのものとなるよう、視界一面にアジサイが広がる景観を整備します。
皆様のご支援をよろしくお願いします。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

アジサイの美しい景観を取り戻したい!

100年以上の歴史ある足羽山公園をより魅力的に!

足羽山公園は、福井市街地の南西に位置し、明治42年の大正天皇行啓を機に整備された、100年以上の歴史がある公園です。公園には多くの古墳や継体天皇の像などがあり、春には「さくらの名所100選」の桜、初夏にはアジサイ、秋には紅葉と、歴史と自然を味わいながらのんびりと散策できる、市民の憩いの場となっています。

特に、市の花であるアジサイは、昭和29年より市民の寄附によって植栽されており、市民から愛されているとともに、初夏の足羽山公園を彩るシンボルとなっています。

市民から愛されている足羽山公園のアジサイ。しかし、植栽から50年以上が経過したアジサイが多く、一部が枯れてしまうという箇所も見られるようになってきました。市民からは残念という声も上がっており、このままだとせっかく足羽山公園に訪れた観光客の方もがっかりしてしまうかもしれません。

アジサイが足羽山公園のシンボルとして誇れるものとなるよう、視界一面にアジサイが広がる景観を整備することで、訪れた方をより魅了する美しい公園を目指します。

足羽山の魅力向上に向けて取り組んでいます!

魅力的で歩きたくなる遊歩道に

再整備された動物園
令和2年度の植栽予定場所〔西部緑道東端:福井市加茂緑苑町地係〕

福井市では、令和4年の北陸新幹線福井開業を迎えるにあたり、市民の皆様や観光客の方に、より足羽山を楽しんでもらえるよう、平成29年度から「足羽山魅力向上計画」に基づいて、動物園の再整備や眺望スポットの整備など、様々な施策に取り組んでいます。

その中の一つとして、アジサイの植栽計画があります。

過去3回のクラウドファンディングで、平成29年度は足羽山の登り口付近に1,000株、平成30年度は市街地から足羽山をつなぐ西部緑道に1,000株、令和元年度は足羽山の郷土植物園とその付近に1,000株の植栽を行うことができました。

今年度の植栽予定地は、足羽山と福井運動公園を結ぶ全長635mの西部緑道の東端に位置する「オープンスクエア」と呼ばれる広場を計画しています。

西部緑道は四季折々の植物が楽しめる歩行者専用の遊歩道として、ウォーキングや散歩を楽しむ方に親しまれていますが、その中でオープンスクエアは少し殺風景で、利用者もまばらです。この広場の周囲をぐるりと取り囲むようにアジサイを植えて、すばらしい景色を楽しめる場所に整備します。

■アジサイの咲き誇る足羽山公園を目指して

歩きたくなる遊歩道に整備します

【寄附金の使い道】
足羽山に植栽する1,000株のアジサイの苗とその植栽費用

※目標金額に達しなかった場合、市の予算を加えて事業を実施します。また、目標金額以上に寄附いただいた場合、アジサイの管理費用として活用させていただきます。

【事業実施のスケジュール】
令和3年3月頃のアジサイ植栽を予定しています

歩きたくなる遊歩道に整備します

市の花アジサイを足羽山公園のシンボルに!

足を運びたくなる遊歩道に整備します

市民から親しまれている足羽山には、早朝からウォーキングやラジオ体操をしている方、日中は学校の校外学習や虫捕りをする小中学生、夕方には部活動のランニングやのんびり散策を楽しむ方等がたくさん訪れます。

今回アジサイを植栽し、足羽山公園を魅力的に整備していくことで、これらの方々がますます気持ち良く利用できるとともに、まだ利用したことがない方々にも来園するきっかけとなり、地域全体の活性化につなげることができると期待しています。

アジサイは植えるだけでは綺麗な姿を保つことはできません。毎年剪定を行うことによって、次の年も美しい花が咲きます。足羽山公園のたくさんのアジサイの剪定はとても大変ですが、令和2年度は、ボランティアの皆さんにアジサイの剪定のご協力をいただきました。その中には、地元の高校生の姿も多くありました。自分たちの手でアジサイを剪定することで、足羽山に親しみをもち、生まれ育った地域を自慢できる場所にすることができるのではないでしょうか。

「足羽山魅力向上計画」では、年間30万人の来園者数を掲げました。そのためにはアジサイの整備は不可欠です。市の花、アジサイが咲き誇る足羽山公園を目指して、整備していきます。

地元高校生によるアジサイ剪定活動
令和元年度植栽場所

事業に携わる方の思い

福井市足羽山公園事務所 所長 熊野 一生

■「足羽山って・・・・いいネ!」

写真

足羽山は、まちなかの里山、自然、歴史、文化に富んだ福井市の宝の山です。足羽山に愛着を持っていただくとともに、市の花アジサイの名所復活を願い、これまで3回のクラウドファンディングを実施させていただいております。
今年も梅雨の晴れ間を縫うように、あざやかなアジサイの花が咲きました。これまで多くの皆様にご協力いただき、大変ありがとうございました。四季折々の顔を見せ、段々と生まれ変わりゆく足羽山にぜひ皆様も足をお運びください。

~今回で4回目となりますが、皆様のご支援をお願いいたします~

福井市足羽山公園事務所 企画・管理係

■足羽山とアジサイの魅力を伝えたい

写真

足羽山はまちなかにあるにも関わらず、里山の自然が豊かで、様々な植物が楽しめ、キツネやタヌキなど、日本の野生動物も住んでいて、さらに古墳や、美味しいお茶屋さん、頂上には動物園もある、とっても面白い山です。
こんなに楽しい山ですが、昔はもっともっとたくさんのお客さんで賑わっていたと聞きます。
私たちは、この足羽山の魅力をたくさんの人に伝えていきたいです。そのためにも、アジサイが足羽山いっぱいに咲く風景を取り戻せるよう、皆様のご協力をいただけると幸いです。どうぞよろしくお願いします。

足羽山公園利用者の声

足羽山のアジサイに対する思い

アジサイが枯れてしまっているところがあって、寂しいですね。

足羽山といえば、やっぱりアジサイだと思います。昔のようにたくさん咲いてほしいです。

今は小さなアジサイが、大きくなるのが楽しみです。毎年見に来ようと思います。

寄附者の皆さまへ

福井市からのメッセージ

足羽山の魅力向上に向けて、福井市では様々な取組を進めています。
かつて、市民の皆様からのご寄付などでアジサイが増えてきたように、過去3回のクラウドファンディングによって、今また足羽山にアジサイの咲く風景が徐々に戻ってきました。

美しい足羽山が復活するまで、もう少し。

皆さまの温かい応援を、どうぞよろしくお願いいたします。

お礼の品一覧

  • 2021年09月13日 18:00

    プロジェクト実施のご報告

    【寄付してくださった皆様へ】
    この度は、多大なるご寄付をいただき、誠にありがとうございました。
    いただいたご寄付は、足羽山公園へのアジサイ1000株の植栽に活用させていただきました。足羽山公園西部緑道にある「オープンスクエア」とよばれる広場の外周には、ぐるりと一周アジサイを植栽することができました。今はまだ小さいアジサイですが、来年には綺麗な花を咲かせてくれると思います。

    これから、みなさまからのご寄付により植えることができたアジサイを守っていけるよう、維持管理に努めてまいります。
    ぜひ、アジサイの咲く季節に足羽山公園へお越しください。心よりお待ちしております。

    もっと見る

    この進捗情報を読んで「エールを送りたい」
    と感じたらぜひ拍手を

    拍手をありがとうございます。
    あなたのエールがプロジェクトの支えになります

    まだコメントはありません

    コメントを投稿するには、 ログインとプロジェクトへの寄付が必要になります。

福井県福井市

福井市は、四季折々の旬な食材をもたらす豊かな自然と、多くの偉人を輩出した歴史に恵まれたまちです。特に、歴史的遺産の一つである一乗谷朝倉氏遺跡は、戦国時代の城下町の遺構が当時のままの状態で発掘・保存されており、国の特別史跡、特別名勝、重要⽂化財の指定を受け、全国でもわずか6例しかない国の三重指定となっています。福井の食といえば、越前ガニやおろしそばが有名ですが、福井の豊かな水を利用して育てられたお米「コシヒカリ」や2018年に販売を開始した話題の新品種「いちほまれ」、ほかにも伝統野菜の「河内⾚かぶら」や「新保ナス」をはじめ、おいしい海の幸、⼭の幸に恵まれています。