コロナウイルスと闘っている事業者を応援したい！！

九年庵とは

九年庵は佐賀県神埼市神埼町的仁比山にある数寄屋造りの邸宅および日本庭園です。

実業家伊丹弥太郎が明治25年に建てた別邸で、福岡県久留米市の作庭家である誓行寺の阿（ほとり）和尚が9年かけて築庭したことからこの名で呼ばれています。

通常は、閉園しており、春・秋に期間を限定して開園し、全国から多くの方が神埼市を訪れます。

『昨年の九年庵の一般公開（春）時の写真』

神埼市の一大イベント中止による影響

春の九年庵の中止は、市内事業者にとって大きな影響を及ぼしています。

市内飲食店による出店、印刷会社によるポスター・チラシの印刷、企画会社・建設会社による会場内の整備・管理、電気工事会社による電気・水道等の設営、警備会社による会場内外警備等、

市が業務を依頼している市内事業者だけでも、これだけの仕事がなくなるという影響が出ています。

コロナウイルスと闘っている事業者の声

３月から続く集団飲食の自粛の動きにより予約がキャンセルになっているなか、九年庵の春の一般公開の中止による観光客減は経営上大きなダメージです。

前年の売り上げと比較すると現状９割減になっています。

また、コロナウイルスの影響で不安に思っている点として、災害と異なり、いつ終息するか分からない点がもっとも不安です。

コロナウイルスにより影響を受けている事業者支援の一部に充てさせていただきます。

【寄附金の使い道】

・市内事業所のみで利用できる商品券配布　（予算額：約１億）
・雇用主が雇用に関する相談を専門家に行った場合の補助　（予算額：約７００万）
・事業者の売上減に対する補助　（予算額：約１億）　　など

※目標金額以上の寄附をいただいた場合、同事業に活用させていただきます。