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最高級のとろろ芋が消滅の危機!多気町発祥の「伊勢いも」を最先端技術で生まれ変わらせる高校生の挑戦を応援してください!

カテゴリー:食・農林水産業・商工業 

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寄附金額 2,213,500

59.8%

目標金額:3,700,000

達成率
59.8%
支援人数
64
終了まで
受付終了

三重県多気町 (みえけん たきちょう)

寄附募集期間:2019年12月19日~2020年3月31日(104日間)

三重県多気町

プロジェクトオーナー

「多気」町は、かつて「多氣」と書き、たくさんの食べ物が採れる場所という意味がありました。

古くから多くの特産物が生産される肥沃な土壌に恵まれ、その恵みを最大級に受けて栽培される希少なとろろ芋、それが多気町でしか栽培できない伝統野菜「伊勢いも」です。

栄養価の高さはもちろん、コクと粘りは日本一と評され、そのおいしさから高級食材にも関わらず毎年全国から注文をいただきます。

しかし、高齢化や栽培の困難さから近年ではこの「伊勢いも」の生産者が減っています。”最年少”の農家の年齢はなんと70代・・・。

そんな中、「伊勢いも」を産業としてさらに発展させたいと立ち上がったのは、地元の高校生たち。

300年の歴史を誇る伝統野菜を最先端技術を用いて、持続可能で革新的な農業へ!地元の若手起業家の力を借りて高校生の挑戦を是非応援してください!

三重県多気町

多気町は、三重県のほぼ中央に位置し、松阪市と伊勢市に囲まれた、緑豊かな農山村のまちです。

多気には、たくさんの食べ物が採れる場所という意味があり、松阪牛、伊勢茶、、多気町でしか栽培出来ない特産の伊勢いも、多気町発祥の前川次郎柿など、名前の由来のとおり、多くの産品が栽培されてきました。

また、全国的にも大変珍しい高校生が運営するレストラン「まごの店」があり、営業日は多くのお客様で賑わっています。

私たちは、地域の産品を大切に、食の取り組みを進め、紡いできた農山村の原風景と営みを大切にしながら、次世代への引き継いでいきたいと考えています。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

このクラウドファンディングは『ふるさと納税』対象事業です!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄附ができる制度のことです。控除上限額内の2,000円を超える部分について所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

ふるさと納税をもっと知る
私はふるさと納税をいくらできる?(寄附金控除額のめやす)

 

全国から注文が止まらない「伊勢いも」をご存知ですか?

コクと粘りは日本一と評判!とろろ芋の中の”最高級品”

多気町原産の「伊勢いも」をご存知でしょうか。 温暖な気候と肥沃な土地に恵まれた伊勢の地で育った「伊勢いも」は、ごつごつとした外見に似合わず、すりおろすと真っ白で粘りが強いとろろ芋です。

アクが少なくコクのある味わいから高級な和菓子や料亭などで重宝されることが多く、とろろ芋のなかでも味は最高級品と言われています。

「伊勢いも」の美味しい召し上がり方

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「伊勢いも」は栄養価が高く、消化吸収にも優れ、美肌効果もあると言われています。粘りの強さは他のとろろ芋とは比べ物にならず、おろし金でおろしただけではまだまだ団子状態になってしまいます。

それをすり鉢で、だし汁を少しずつ加え、ちょうどいい硬さまですると美味しい「とろろ」ができあがります。

また、とろろご飯だけでなく、お好みの刺身にかけるもよし、細切りにしてわさび醤油をかけて食べるもよし、お鍋や汁物に入れても最高です。

このままだと「伊勢いも」が消滅!絶品のとろろ芋が抱える課題とは・・・

しかし、そんな大人気の伊勢いもを育てるためには、丁寧な手入れと芋に負けないくらいの粘り強さが必要です。

苗植えはすべて手作業。夏は炎天下の中の草むしり。土中の水気を逃がさないために藁(わら)で発芽した芽の周りを覆い、竹を使って蔦(つた)をひとつひとつ固定し、成長を促すという作業も行います。

さらに、伊勢いもは次の年もいい芋を残していくため、出来のよい芋を三割ほど種芋として残さなければなりません。農家の方にとっては収穫の3割、しかも出来のよいものが売上にならないので大きな負担になります。

また、一度の栽培で土の栄養を吸い上げてしまうため、同じ畑で栽培するためには1年間ほかの作物を栽培し、土を育てなければなりません。これもまた農家の方を悩ませる原因になっています。

そういった大変な作業から、伊勢いもの作り手は年々減少していきました。

250件あった農家が今では30件に、生産量は240から60t、農地面積は44haが11haになり、最年少農家は70代。

多気町の就農プログラムを通じて30代の若手が担い手となり伊勢いもの生産をはじめてくれています。しかし、伊勢いもを多気町の産業として生まれ変わるためには、持続可能な仕組みづくりが必要なっており、生産工程から抜本的に見直す新しい視点が必要です。

 

伊勢いもを守るのは地元の高校生!地域のプライドと伝統野菜をよみがえらせます!

伊勢いもを守り、未来のための農業へ

このままでは伊勢いもがなくなり、日本全国の伊勢芋ファンが悲しんでしまいます。

そんな中、地元の特産品である伊勢いもの危機を知り、多気町の高校生たちが立ち上がってくれました。

今回の取り組みを行うのは多気町にある相可高校生産経済科で農業を学ぶ有志の生徒5名。

地域の伝統的な野菜を守り、引き続き美味しい伊勢いもを全国に届けたいという意欲に溢れています。

若手起業家のアドバイスのもと、たどり着いたのは『効率的に種芋を栽培する』方法

伊勢いもを守るため、相可高校が所有する農業実習施設内をフィールドに着々と取り組みが進められています。

高校生だけでは、課題を発見しても「何ができるのか?」を考えるには足りないものがたくさんあります。

それをサポートしているのが、世界規模の環境変動に対応する持続可能な農業をつくるために多気町で起業した若手起業家の豊永さん。

豊永さんのアドバイスのもとでたどり着いたのは、完全に管理された施設の中で『効率的に種芋を栽培する』という試みです。

IOTの活用で種芋栽培に最適な環境を!農家不足の解消に!

物置やエアコンや室外機やLEDという既製品をIOTを活用して、種芋栽培に最適な環境を作り出し、効率的に種芋を栽培するための実験を行います。

これが成功すると全体の3割を種芋として残していた農家が、その分も出荷することが可能となり、収益を上げることができ、農家のなりて不足の解消にもつがります。

将来的には、種芋農家として起業し、伊勢いもの仕組みを作り替える仕組みづくりを目指します。

この取り組みを支援していただくことで、日本全体で抱える特産品の課題を強みに変える一歩を踏み出すことができると考えています。時代を担う高校のこれからの農業の在り方への挑戦にご協力ください。

もちろん伊勢いもの美味しさは守り、より進化させます!

今回の方法では、優秀な芋を種芋に採用するので、品質は上がることが予想されます。効率的に栽培できるようになっても、美味しくなくては意味がありません。

伊勢いもの品質と供給量を守り、よりよく進化させていくことを目指します!

■3月からのスタートを目指して

1年かけてしっかりと研究に取り組みます

【寄附金の使い道】
・施設の新築・設備費用_:370万円
※目標金額に達しなかった場合、多気町伊勢いもプロジェクトから、本プロジェクトへ活用させていただきます。
※目標金額以上の寄附を頂いた場合、伊勢いもの新製品開発費として活用させていただきます。

【事業実施のスケジュール】
・2020年3月:設備導入
・2020年4月:種芋栽培開始
・2020年度末:成果発表

 

時代で技術は変わっても、「丹精込めて」は変わらない

世代を超えて、これからを考える

高齢化している農家のみなさんは、大変な作業を次の世代におしつけることを気にして継承しないという選択をされる方がとても多いです。

しかし一方で、伊勢いもを残していきたいという想いは、一人ひとりが強くもっており、多気町が行う伊勢いも振興プロジェクトには、積極的に参加していただいています。

普段農家さんは、直接消費者の方とつながることは少なく、栽培→出荷という作業をこなすだけとなっています。しかし、ふるさと納税により支援者のみなさまから「伊勢いもを食べたら他のとろろ芋がたべられなくなった」「こんなおいしい芋ははじめて」といった声が届くようになりました。

このことにより、農家さんの、「より美味しいものを届けたい」という想いや、「伊勢いもを残したい」という想いは明らかに高まっています。

全国にいらっしゃる伊勢いものファンの方々やこれからの農業に関心をお持ちのみなさまからご支援いただくことで、たくさんの想いを農家の皆様に届け伊勢いもを継承していくための原動力にしていきたいと考えています。

また高校生には、現代の最先端技術に触れ、伝統野菜への想いを受け継ぐことで、現代の農業へに想いをつなげる仕組みを考え、これからの農業を作っていく人材として成長していただきたいと考えています。

今回の取り組みで皆様からの想いが、世代をつなぐ農業を作り、これからも最高の伊勢いもをお届けできる仕組みを構築していきます。

 

事業に携わる方の思い

多気町長 久保 行男

■時代の先端を走り世の中へ還元するまちに

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私は高校を卒業してから役場へ入庁し、とにかくガムシャラにまちのために働かせていただきました。町長にさせていただいてからは、食のまち多気町としての取り組みを推進してまいりました。

人口が減っている日本ですが、世界の人口は増え続けており、食糧の問題は世界規模の課題となっております。そんな中、先進国の中でいち早く人口減少という状況で持続可能なまちづくりを考えることができるのは、世界に向けての答えを発信できる大きな可能性を持っているとも感じています。

私の母校でもある相可高校は、「高校生レストラン」でも有名な食物調理科が注目されがちですが、生産経済科では高校生たちが自らNPOを立ち上げ園芸福祉で高齢者の家を訪問する活動や、自分たちでクラウドファンディングを行い食物調理科の生ごみの処理に活用するバイオマスプラントを誘致し、液肥でバジルを栽培し商品開発を行ったり、地元企業と特産物を使用した化粧品を開発するなど様々な先進的な取り組みを生徒主体で行っています。

これからの未来を作るのは若者です。

私たち先輩は、自分たちの経験を活かし、後輩たちがさらに活躍できる環境づくりをしていかなければなりません。

今回のクラウドファンディングを通じて、みなさまにも世界の中の最先端を走る取り組みに参加していただき、ともに未来を描くことができたらこんなに嬉しいことはございません。

ぜひこの取り組みの参加していただき、一緒に未来をつくりましょう。
あたたかいご支援のほど、よろしくお願いいたします。

Pomona farm 代表 豊永 翔平さん

■私たちの世代で一次産業革命を

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Pomona farmが農園を構える多気町丹生は、古くからの里山文化が根付く土地でもあります。現在、物流コストの上昇などにより都市近郊に産地を構える傾向が強くなりつつありますが、私たちは自然豊かな”地方”に農園を構える道を選びました。

そのような伝統的な地域で先端技術を活用しながらも、若手から地域のベテラン農家さんまで幅広い世代が集まり共に農作業を行うファームであり、子連れのお母さん世代や学生のインターンなどあらゆる立場の人が一緒に働いています。

そこにある共通言語は「美味しさ」。あらゆる立場の人が関わりながらも、皆で美味しいと伝え合える野菜作りを目指しています。

今回の取り組みをつうじて、地元で新たなつながりと価値を生み出せることにワクワクしています。

株式会社ハピラボ 瀬戸 みゆきさん

■伊勢いもの山薬パワーに魅力を感じています

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弊社は畑からこだわった和漢のスキンケアブランド「MEGURIE(メグリエ)」を運営しております。
化粧品に配合する素材を探していた時に出会ったのが多気町の伊勢いもでした。

山芋は、「山薬」という生薬名で、滋養強壮効果があり、気を補う補気剤として知られています。
伊勢いもは通常の山芋より粘液性糖タンパク質が多く、保湿力が高いことに化粧品原料としての魅力を感じました。

そして何より食べて美味しい!
一度伊勢いもをいただいてからすっかり伊勢いもファンになったのですが、
生産者の高齢化や栽培技術の停滞で危機的状況にあると伺いました。

価値あるものがきちんと継承されてほしい。
原料に魅力を感じたのはもちろん、
地域や生産者の方に貢献したい気持ちもあり、化粧品の原料として配合させていただいております。

食べても塗っても潤う伊勢イモパワーで美しくなりましょう!

 

町の皆さんの声

高校生が活躍するまち多気町で、町の課題に取り組んでくれることが嬉しい。

母校の後輩の活躍を見て、刺激を受けています。母校がこんなに誇らしいなんて、みんなすごい!
応援してます。

近頃の若者は、、、本当にすごい!!私たちの街に相可高校があってよかった!

 

寄附者の皆様へ

多気町からのメッセージ

今、多くの気を育む町「多気町」に、全国からたくさんの暖かい気持ちが届いています。

その気持ちを誠実に受け止め、全国に広がる可能性のある取り組みを実行することで、世の中に還元していきたい。

これからの時代を築く高校生と日本の農業を一歩前へ進める取り組みを実行する本プロジェクトへのご支援に心より御礼申し上げます。

お越しの際は、高校生の本気を五感で感じる店「高校生レストラン まごの店」へもぜひお立ち寄りください。

 

お礼の品をご紹介

自宅に手軽に伊勢いもを!すりおろし 冷凍とろろ!

生産経済科の仲間の挑戦を、高校生レストランで活躍する食物調理科の生徒がおいしい「伊勢いもとろろ」で応援します!

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私たちは料理人をめざし日々授業を受け、卒業とともに調理師免許取得を目指しています。
それだけなら普通の高校生と同じですが、私たちがちょっと得していること、、、
それは、私たちの料理を披露できるレストランがこの町にはあるということ
その名も高校生レストラン「まごの店」
土日祝日のみの営業ですがオープンから10年以上経過した今もオープン日は完売。
研修のための施設なので原価率はなんと7割。
普段は扱えない高級な食材に触れる貴重な機会ができ、接客から会計まで店舗運営が学べます。
休みなくて大変。。。とお声掛け頂きますが、
部活動ですので、みんな自分の技を磨きたいライバルばかり!
忙しさよりも日々研鑽の充実した日々を送っています。
私たちは県立高校の生徒ですが、高校生レストランは、町の支援で建てていただきました。
そんな町民の方にいただいた支援に、いつか恩返ししたいです。

そんな中、私たちと同じ高校の生産経済科が新たなプロジェクトを立ち上げました。
私たちも調理で使う高級食材伊勢いもを未来へつなぐプロジェクトです。
このプロジェクトを通して私たちと同じように、生産経済科のみんなもたくさんの学びがあると思います。

今回のプロジェクトにご寄附いただいたみなさまには私たちが開発している「伊勢いもとろろ」をお届けしたいと思っております。

ぜひこの取り組みを応援してください!!