【令和8年熊本地震】緊急支援にご協力ください

カテゴリー:災害 

寄付金額 546,000

18.2%

目標金額:3,000,000

達成率
18.2%
支援人数
34
終了まで
43
/ 90

佐賀県NPO支援(さがけん えぬぴーおーしえん)

寄付募集期間:2026年8月1日~2026年10月29日(90日間)

タグ:

佐賀県NPO支援×特定非営利活動法人 難民を助ける会(AAR Japan)

プロジェクトオーナー

7月28日、16時27分頃、熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生し、熊本県で最大震度7の激しい揺れを観測しました。この地震により熊本県各地で被害が出ています。被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

認定NPO法人難民を助ける会(AAR Japan)は発災後すぐに調査と出動準備を開始し、29日より佐賀事務所を拠点に、緊急支援を開始します。2016年の熊本地震をはじめ、東日本大震災、能登半島地震など国内の災害支援で培った経験を生かし、被災された方々のもとへ一刻も早く支援を届けます。支援内容は、炊き出しや物資配付などを想定しています。

緊急募金への皆さまのご協力をお願い申し上げます。

令和8年熊本地震の緊急支援を開始しました

支援内容について

皆さまからいただいたご支援金で以下の内容を実施してまいります。

〇活動地域:令和8年熊本地震の被災地

〇活動内容:福祉施設への緊急支援物資の配付や運営再開支援など、今後も現地の状況を確認しつつニーズに合わせ支援を行ってまいります。

〇資金使途:上記活動に活用させていただきます。

※本プロジェクトは、期日までに集まった支援総額に応じて、実行内容の規模を決定します。目標金額に達しない場合も緊急支援物資の配付や炊き出しは、不足金額分を自己負担するなどして実行致します。

※活動地域・内容については、今後の状況次第で拡大・縮小の予定がございます。その際には新着情報を活用し、報告いたします。

※現場の支援ニーズを鑑み支援内容を決定しておりますが、想定以上の支援を頂戴した場合には本災害支援活動以外の別の支援活動の費用に充てさせていただく可能性もございます。あらかじめご了承ください。

熊本県八代市の障害者支援施設「八代学園」に物資を届けるAARスタッフ

AAR Japan[難民を助ける会]について

AAR Japan[難民を助ける会]は、国連に公認・登録された国際NGOです。
紛争、災害、障がいなどによって困難に直面する人々を支援し、特に弱い立場にある方々に長期的な視点で寄り添うよう努めています。
また政治・思想・宗教に偏らないことを基本理念にしています。
現在は18カ国で、人道危機にさらされた人々に必要なものを迅速に届けて命をつなぐ緊急支援と、さらに未来を切り拓くための長期的な支援を6つの分野で行っています。

中でも災害支援の分野では、国内外問わず、災害発生直後の緊急時、被害状況やニーズなどを調査した上で、食料や水、衣料やテントなどの物資を迅速に届けていきます。
今回も、経験豊富な緊急支援チームが支援活動にあたります。皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。

【国内で過去に実施した主な災害支援】
<支援終了>
2016年4月~ 熊本地震被災者支援
2018年7月~ 西日本豪雨被災者支援
2018年9月~ 北海道地震被災者支援
2019年8月~ 九州北部大雨被災者支援
2022年8月~ 令和4年8月大雨被災者支援
2023年6月~ 令和5年台風第2号被災者支援
<支援継続中>
2011年3月~ 東日本大震災被災者支援
2024年1月~ 能登半島地震被災者支援

返礼品について

今回のご支援では返礼品をご用意せず、皆さまのお気持ちをできる限り支援活動に活用していきたいと考えております。どうぞよろしくお願い致します。

  • 2026年09月11日 10:40

    熊本地震から1カ月 被災地の現状と今後必要な支援

    熊本地震の発生から1カ月が経ちます。発災直後の混乱は落ち着きつつあるものの、避難生活の長期化や家屋の再建など、課題は次の段階へと移りつつあります。被災地の現状と今後必要になる支援について、緊急支援を統括する事務局長の古川千晶がご報告します。

    被災地に生きる「10年前の教訓」
    10年前の熊本地震(2016年)で私は、緊急支援チームの一員として物資配付や障がい者施設の復旧などの活動に従事しました。今回は地震発生から2週間ほどが経った8月中旬、支援活動の調整と現地のニーズ把握のために被災地に入りました。そこで何人もの方から耳にしたのが、「10年前の教訓」という言葉です。今回の震災において、行政の対応はおおむね迅速でした。すぐに各地に避難所が開設され、物資を受け入れ、配付拠点も早い段階から整えられていました。
    そして10年前の経験は、住民の皆さまの中でも確かに生かされていました。例えば、行政の対応が追い付いていない避難所では、地域の方々が率先して整備を進めていました。また、「あそこの入口には見張り役が必要だから、順番に担当しよう」など、10年前の避難生活の経験に基づいた自発的な動きも見られました。

    「ラストワンマイル」を埋める支援
    印象的だったのが、住民による自発的な物資配付拠点が各地で設置されていたことです。支援物資が集積所までは届いているのに、それを必要としている人の手元までには届かないという、いわゆる「ラストワンマイル」の問題が今回の震災でも生じています。この課題に対応するため、住民が自発的に物資配付の拠点を立ち上げ、その地域の中で物資を届ける動きが生まれています。
    AARは、こうした物資配付拠点のひとつとして宇城市で活動する、「ポピンズくまもと」への支援を開始しています。普段は児童家庭支援センターとして活動する団体ですが、今回の震災対応として、大きな集積所から物資を持ち込んで、地域で配付する活動を行っています。私が訪れた時は、高齢の方が飲料水などの重い荷物を持ち帰るのを、夏休み中の子どもたちが手伝う姿がありました。
    ただ、県の大規模集積所でも、生理用品や食品用ラップなどの物資がなかなか手に入りにくい場合があります。AARは、こうした細かいニーズに即した物資を迅速に提供することで、ポピンズくまもとの活動をサポートしています。被災地の物流は回復しつつありますが、9月中旬ころまでは「ラストワンマイル」を埋める支援を続ける見通しです。

    「水」の課題
    被災地で大きな課題となっているのが「水」です。断水の解消が報道されていますが、これは主に基幹の水道管が復旧したという意味で、各家庭には水が届いていない、という地域が多く残されています。通水後も宅地内の漏水対応などによって、すぐに通常の水利用に戻れない家庭も多くあります。また、水に砂が混ざっているため、飲用はもちろん入浴にも使えず、トイレだけにしか使えないという世帯もあります。
    水が使えなければ調理ができないため、今後しばらくは炊き出しへのニーズも続く見通しです。AARは地域の状況に合わせて、協力団体と連携しながら炊き出しの活動を続けていきます。同じように断水が長引いた能登半島地震の被災地でも、AARは長期間にわたり炊き出しを続けました。
    また、日用品などへの需要が落ち着いてきても、ペットボトルの飲料水へのニーズは長く続く可能性があり、AARは配付を継続します。加えて、仮設のシャワーを設置する取り組みも、地域の状況に合わせて続けていく予定です。

    障がい者など要配慮者への支援は中長期的に
    障がいのある方は避難生活での環境の変化による影響を受けやすいうえ、通い慣れた事業所や福祉サービスが止まると生活再建にも時間がかかるため、必要となる支援は中長期にわたります。AARは、被災した障がい者を継続的に支援する「被災地障害者センター」への支援を開始しています。
    残念ながら、10年前に建物の被害を受け、今回再び損壊してしまった障がい者施設もあります。今後はこうした施設の復旧、設備の支援にも取り組んでいきます。公共入浴施設を利用することに抵抗のある方へのシャワー支援など、外国人被災者への支援も継続します。
    AARは、二度の大きな震災を乗り越えようとする熊本の方々と共に、活動を続けてまいります。

    写真(上)
    AAR事務局長の古川千晶=熊本県八代市で8月17日
    写真(下)
    ①児童家庭支援センターぽぴんずに設置された支援物資を受け取るスペース=宇城市で8月17日
    ②公民館に設置したシャワールームを確認するAAR古川=八代市で8月16日
    ③NPO法人ピースプロジェクトと連携して炊き出し

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  • 2026年08月26日 17:04

    言葉の壁を越えて―熊本地震の外国人被災者を支援

    熊本地震の被災地では、ベトナムやインドネシア、フィリピンなど、さまざまな国の出身者が暮らしていますが、言葉の壁などから必要な支援が届きにくい状況が続いています。AAR Japan[難民を助ける会]は八代市と氷川町で、地域に住む外国人に支援物資や情報を届けるとともに、今後の支援拡大に向けて外国人コミュニティとの関係づくりにも取り組んでいます。

    ひらがなののぼりを目印に
    氷川町のバー「BAR.BASE」の敷地をお借りして8月8日に開設した物資配付場では、「ものをくばるところ」とひらがなで大きく記したのぼりを掲げ、日本語に不慣れな外国人にも配付場所だと分かるようアピールしています。日本の保存食に加えて、イスラム教徒の方も安心して受け取れるハラル認証食品や、東南アジアの缶詰やレトルト食品などもそろえ、衛生用品とあわせて無料で受け取ることができます。

    のぼりを見て訪れたインドネシア人のグループは、ドライカレーやチリソースなどを受け取り、笑顔を見せてくれました。八代市のベトナム料理店「PHO VIET」にも、支援物資を置かせていただき、訪れた外国人が自由に持ち帰られるようにしています。ベトナム出身の女性は、「みんなで助け合いながら厳しい生活を送っています。そんな中で支援していただき、ありがとうございます」と話していました。

    外国人コミュニティとのつながりを構築
    被災地で暮らす外国人のコミュニティへも積極的にアプローチしています。当初は、外国人コミュニティがどこにあり、どのような人たちが暮らしているのかを把握するのも困難でしたが、2カ所の物資配付拠点で出会った方々を通じて、地域の農業団体で働くベトナム人コミュニティなどとのつながりが生まれています。AARは、熊本県外国人サポートセンターなどと連携して、紹介を受けた外国人被災者やコミュニティに水や食料などの支援物資を届けるとともに、必要な支援や困りごとについての情報を集めています。

    つながりが広がるにつれ、寄せられる声も具体的になっています。温泉などの公共入浴施設を利用することに抵抗のある外国人の方から寄せられた、個別に入浴できるシャワー施設を設けてほしい、といった要望もそのひとつです。

    AARは今後、外国人被災者への支援を、中長期的な生活再建へとつなげていく方針です。外国人住民を含むすべての被災者に支援が行き渡るよう、活動を続けてまいります。AARの熊本地震緊急支援に、ご協力くださいますよう、お願い申し上げます。

    ■写真(上):物資配付場ののぼり(左)とフィリピン製のサバの缶詰(右)=氷川町の「BAR.BASE」で=8月13日
    ■写真(下):ベトナム人コミュニティの女性に支援物資の飲料水を手渡すAAR櫻井 佑樹=八代市で8月15日

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  • 2026年08月13日 08:48

    被災した外国人への物資配付拠点を開設

    AAR Japan[難民を助ける会]は、熊本地震で甚大な被害を受けた熊本県氷川町と八代市に、外国人被災者が支援物資や情報を受け取れる物資配付拠点を開設しました。飲料水や食料、衛生用品などを無料で配付しており、必要とする近隣住民の方々にもお渡ししています。

    支援や情報が届きにくい状況続く
    被災地にはベトナム、ミャンマー、インドネシア、ネパールなど、さまざまな国の出身の方々が暮らしており、多くは技能実習や特定技能の在留資格で働いています。断水をはじめ不自由な生活を強いられる中、外国人住民には支援や情報が届きづらい状況が続いています。地震発生以降、「外国人同士でお金を出し合い、自腹で物資を買い集めている」「怖くて眠れないと訴えている留学生がいる」といった情報がAARに寄せられていました。
    物資配付の活動拠点を探す中で手を差し伸べてくださったのが、氷川町宮原のバー「BAR.BASE」です。町の大通り沿いに位置し、駐車場や物資の保管スペースもあります。営業が夜21時以降であることから、「断水が終わるまで、日中は自由に使ってください」と快く貸してくださいました。
    また、八代市のベトナム料理店「San Pham Viet Yatsushiro」にもご協力いただけることになりました。断水のため料理店は休業中ですが、併設のベトナム食材店は営業を続けており、営業時間中、店内や隣接する倉庫を物資の配付、保管場所として提供してくださっています。

    やさしい日本語で
    両配付拠点では、8月8日から飲料水やスポーツ飲料粉末、アルファ米やハラル食を含む非常食、体ふきシート、簡易トイレなどを配付しています。氷川町の拠点にはAARスタッフが常駐し、困りごとの相談にも応じています。
    日本語の読み書きが得意でない方に配慮して、「ものを くばるところ」「おかねは いりません」など、ひらがなで書かれた看板やチラシを作成しました。また、地域の青年会議所や、熊本県外国人サポートセンターにもご協力いただき、物資配付拠点の情報を広めています。
    被災地では今も、支援物資や生活再建に関する相談が日々寄せられています。AARは「り災証明書の手続きがわからない」といった声にも耳を傾けながら、外国人住民を含むすべての被災者に支援が行き渡るよう、活動を続けていきます。AARの熊本地震緊急支援にご協力くださいますよう、お願い申し上げます。

    ■写真(上):支援物資を受け取ったフィリピン人の皆さん=八代市で8月9日
    ■写真(下)
    ①:ベトナム料理店「San Pham Viet Yatsushiro」のチューンさん(左)と支援活動の調整をするAAR生田目充
    ②日本語が得意でない外国人にもわかりやすいよう配慮した看板やチラシ

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  • 2026年08月12日 10:22

    八代市で炊き出し支援を継続

    AAR Japan[難民を助ける会]は、熊本地震で被害を受けた熊本県八代市で、協力団体のNPO法人ピースプロジェクトと連携して炊き出し支援を続けています。美味しくて栄養のある食事は、猛暑の中で避難生活を続ける皆さまにご好評いただいています。

    熊本で好まれる味付けに
    炊き出しチームは震災翌日の7月29日に現地に入り、30日から八代市の避難所で炊き出しを行っています。8月5日までに、計1,240食の昼食と夕食を提供しました。活動拠点の市民コミュニティーセンター周辺では、崩壊した住居が道をふさぎ、当初は約180人が身を寄せていました。初日の夕食として提供した「五目ごはん」には、「朝から何も食べていなかったので嬉しい」といった声が寄せられました。
    メニューには、猛暑の中でも喉を通りやすい冷たいソーメン、牛肉をたっぷり使った牛丼などを用意。味付けは、熊本で好まれる「甘じょっぱく濃いめ」を意識し、地元の皆さまに味見をしていただいたうえで味を調整しています。
    避難生活の中で食事は何よりの楽しみです。季節感を感じてもらいたいと提供した「うな丼」には長い行列ができ、「避難所でうなぎが食べられるとは」と喜んでいただきました。また、カレーライスの日には、普段あまりご飯を食べないというお年寄りが完食し、おかわりまでされるという嬉しい出来事もありました。

    過去の支援で生まれたつながりが力に
    2016年の熊本地震や2020年の九州豪雨でつながった方々からも、ご支援やご協力をいただいています。差し入れのトマトやスイカは、野菜や果物が不足しがちな避難生活の中で大変喜ばれています。8月5日には、ギター弾き語りのミニライブも開催。横になったままだった方々も起き上がって手拍子をしたり一緒に歌ったりと盛り上がりました。

    震災から1週間が経って地域への通水が進んだこともあり、市民コミュニティーセンターの避難者数は約60人までに減っています。しかし、水はまだ飲用には使えずに洗濯や入浴用に限られるなど、被災された方々の不自由な生活は今も続いています。AARは、引き続き避難所での食事提供などを通じて、被災された方々に寄り添った支援を続けてまいります。熊本地震緊急支援にご協力くださいますよう、お願い申し上げます。

    ■写真(上):炊き出しで提供している食事
    ■写真(下)①:避難所での炊き出しに並ぶ被災者の皆さま=八代市で2026年8月1日
    ②:炊き出しチームのメンバー

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  • 2026年08月12日 10:13

    酷暑の被災地に仮設シャワーを設置

    AAR Japan[難民を助ける会]は、技術・建設系ボランティアの「風組関東」と協力して、仮設式のシャワールーム1基を宇城市の「豊野町コミュニティーセンター」に設置しました。厳しい暑さが続く中、久々にシャワーをあびた子どもたちは「気持ちいい」と歓声を上げていました。

    7月28日発生の熊本地震は最大震度7とされています。その中でも宇城市豊野町は特に揺れが激しかったとされ、180人70世帯が被災するなど大きな被害を受けました。町全域で断水となりましたが、混乱のため支援が遅れ、31日になってやっと自衛隊による給水が行われました。豊野町コミュニティーセンターは避難所に指定されていましたが一部が損壊し、物資の集積所として利用されています。

    現地の住民やボランティアの方々のSOSを受けて、8月1日にAARが訪れた際には、支援物資はパンだけの状態でした。10キロほど先に温泉施設があり無料開放されているものの、混雑でゆっくり湯船につかることはできず、高齢者や小さな子ども、移動手段がない人には利用が難しい状況です。35度を超える暑さの中で連日住まいの片づけなどをしながら、体を洗うこともできず、住民の疲れが濃くなっていました。
    このためAARはすぐにレトルトご飯250食を提供。さらに風組関東の理事、山本修一さんが経営する防災用品会社「ヤマヤ物産」(富山県高岡市)の提供をうけて、1日のうちに仮設のシャワールームを設置しました。東日本大震災の際に避難所で利用されたものと同じタイプで、お年寄りが転倒しないよう手すりもついています。豊野町の断水の復旧の見込みは立っておらず、水は自衛隊の給水をタンクにためて使います。

    早速、コミュニティーセンターを訪れた子どもたちは3日ぶりにシャワーを浴びて、「あー、さっぱりした」「気持ちよかった」と晴れ晴れとした笑顔を見せてくれました。仮設のシャワールームは当分の間、このコミュニティーセンターに設置され、10時から16時半までの間順番で使用することができます。
    AARの大原は「記録的な暑さの中、避難生活や自宅の片づけを行うのは本当に大変。衛生的にもシャワーは必要で、対策を急ぐ必要があり、今後もできるだけのことをしたい」と話しています。AARは、被災者の方々への支援を続けてまいります。AARの熊本地震緊急支援にご協力くださいますよう、お願い申し上げます。

    ■写真(上):設置された仮設のシャワールームとシャワールームにお湯を送る移動式の給湯器をセットする風組関東の山本修一理事=宇城市の豊野町コミュニティーセンターで 2026年8月1日
    ■写真(下)①:地震でめちゃくちゃになった豊野町の民家=8月1日
    ②シャワールームの前で、左からAARの大原真一郎、風組関東の山本修一理事、シャワーを浴びた地元の子どもたちら=8月1日

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  • 2026年08月05日 17:37

    障がい者や高齢者のニーズに沿った支援を行っています

    熊本地震の被災地では、車中泊をしていた高齢者が熱中症の疑いで亡くなるなど、配慮を必要とする方々への影響が深刻化しています。AARは、障がい者など脆弱な立場に置かれがちな方々への支援を続けています。

    熊本県宇城市の「熊本こすもす園」は、就労支援や共同生活援助を行う障がい者支援施設で、70名ほどが利用しています。地震によって建物の一部が損壊するなど大きな被害を受け、地震発生から2日後にAARの緊急支援チームが訪問した際は、ひとつのフロアに10人以上が雑魚寝をしている状態でした。かろうじて電気は使えているものの、断水は続いており、利用者さんは「今はとにかく暑くてたまりません」と話します。

    AARは8月1日、職員の方への聞き取り調査を元に、大人用紙おむつや尿とりパッドなど、利用者さんが必要とする物資を提供しました。あわせてお渡ししたコーヒーや炭酸飲料は、一般的な支援物資には含まれていないもので、皆さんから大変喜ばれました。また、株式会社フェリシモを母体としたフェリシモ財団からご提供いただいたウェットタオルやゼリーなどもお渡ししています。

    施設での共同生活が難しい、強度行動障がいのある4名の利用者の方は、近くにある避難所の2階の1部屋を借りて避難生活を送っています。しかし、避難所のトイレの使用が難しいために、使い慣れた施設のトイレに走って向かうなど、特別な対応が必要となる場面が多くあります。人手が限られている中、職員の皆さんは休む間もなく対応にあたる状況が続いています。職員の方からは、「今も大変ですが、台風や大雨などで建物にさらに被害が出ないか不安です」と、今後について心配する声も聞かれました。

    AARは、障がい者施設への支援に加え、特別養護老人ホームに嚥下しにくい方用の介護食を提供するなど、高齢者のニーズに即した支援も行っています。今後も、脆弱な立場にある方々への支援を行ってまいります。AARの熊本地震緊急支援にご協力くださいますよう、お願い申し上げます。

    ・写真(上):衛生用品を受け取り笑顔を見せる熊本こすもす園の利用者の方々=熊本県宇城市で2026年8月1日

    ・写真(下)①:物資を手渡すAAR職員の生田目充(左)
           ②:建物の損壊状況を調査するAAR職員

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  • 2026年08月05日 17:29

    在宅避難者への炊き出し実施中

    熊本を襲った大地震の被災地では、厳しい暑さの中、8月1日現在、約7万世帯で断水が続き、避難者は9,200人と発表されています。AARは避難所や在宅避難者への炊き出しを開始しています。
    AAR緊急支援チームは7月30日、宇城市小川町の延福寺でも、東本願寺ボランティアチームとともに炊き出しを開始しました。お昼時、近隣の住民に呼びかけると、避難所に寝泊りしつつ、自宅を片付けに戻ってきた方、在宅で避難を続ける方々らが次々と集まりました。
    「近くの避難所には400人くらいの人が来ていますが、狭くて足を伸ばして寝られません。停電でエアコンも使えず、家の前にテントを張り、地面にシートを敷いて外で寝ています」と話す方もいました。

    熊本県によると31日にはまだ県内6,000戸が停電しており、自宅が損壊して電気が使えない家庭もありました。宇城市では1万7,000戸で断水が続いており、調理などは依然難しい状況にあります。
    30日は、焼きそば66食のほか、保冷シート120枚、ペットボトルの飲料100本を配付しました。夜には熊本市東区の秋津第一公民館に場所を移し、暑さの中でも食べやすい中華風ソーメン400食を提供しました。

    31日には、再び宇城市の延福寺で、炊き出しで定番のカレー100食を提供しました。近隣では庭先にテントを張って過ごす家族の姿が至る所で見られ、キャンプ用チェアーを出して夜を明かしたという人もいました。「暑くて眠れません。早くインフラが復旧してほしい」と口々に話されながらも、食事を手にほっとした様子が見られました。
    被災地では、停電が解消して自宅に戻れた方もいますが、避難所や車中で過ごされる方々は疲れが蓄積してきています。AARは今後も、炊き出しに加えて、現地のニーズに即した支援を届けてまいります。

    ・写真(上) カレーの炊き出しをするAAR職員の大原真一郎と提供した夏野菜のカレー=熊本県宇城市で7月31日
    ・写真(下) 炊き出しの焼きそばを受け取りに来られた方々の=熊本県宇城市で7月30日

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  • 2026年08月04日 13:36

    障がい者福祉施設に物資を提供

    熊本地震の被災地では、支援が届きにくい障がい者施設や福祉施設も多く被災しており、AARはそうした施設への物資配付も開始しています。

    AARの緊急支援チームは7月30日、大きな被害を受けた熊本県八代市坂の障がい者福祉施設「わいわい虹の村」に、スポットクーラー(小型エアコン)、飲料水、経口補水液、携帯トイレ、トイレットペーパー、ハンドジェル、非常食などの緊急支援物資を提供しました。

    同施設は2020年7月の九州豪雨でも甚大な被害を受け、AARは利用者の皆さんが使用するパン製造機器などを提供し、運営再開を支援してきました。今回の地震の直後には、高浜良春施設長から「電気、水道が止まり、地下水で何とか凌いでいます。職員も被災しているので、水などの物資を持ってきてくれると、在宅で避難している人にも配れるので助かります」と、AARに支援の要請が届いていました。

    「使い捨てのゴム手袋をはめて、割れたガラスの片付けを始めました。パン工房の機材も地震の揺れで使えなくなってしまい、再稼働のめどが立っていません。6年前の豪雨被害から、まさかまた被災するとは思いませんでした」。高浜施設長は、繰り返す自然災害へのやりきれない思いを話してくれました。

    被災地では、水や食料といった一般的な物資は時間の経過とともに集まりやすくなる一方で、福祉施設などで必要となる物資はニーズが捉えられにくく、AARのような団体が一人ひとりの声を聞き取る必要があります。AARは引き続き、支援が届きにくい方々に焦点を当てた支援を続けていきます。

    ・写真(上):「わいわい虹の村」にスポットクーラーを運び込むAARの生田目充=2026年7月30日
    ・写真(下)
    ①:被災時の状況を話してくださる施設「わいわい虹の村」職員
    ②:支援物資を届け、笑顔を見せてくれた皆さん

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  • 2026年08月03日 10:48

    7月29日 AAR Japan[難民を助ける会]支援物資の配付を開始しました

    7月28日に発生した最大震度7の熊本地震の被災地では、停電と断水が続き、多くの方が厳しい暑さの中で避難生活を送っています。AARは緊急支援チームを被災地に派遣して緊急支援を開始しています。

    東京事務局の職員2人が29日に被災地に入り、支援物資の配付とあわせて、避難所や福祉施設の被害状況や必要な支援の調査にあたっています。大きな被害のあった熊本県八代市の障害者支援施設「八代学園」には、水(500mlペットボトル120本)、給水用タンク、体拭きシート、塩飴などを届けました。

    八代学園は入所支援(定員40人)、生活介護(定員60人)を行う施設で、約50人の職員が働いています。電気は使えるためエアコンは稼働しているものの、地震によって建物の一部が損壊し、女性の居住棟は住めないほどの被害を受けました。

    車いすや手すりがないと歩くことの難しい方もいる中、入居者は、男性17人、女性24人がそれぞれ男性棟のワンフロアに身を寄せています。同施設は福祉避難所に指定されていますが、施設自体が被災したため一般の避難者を受け入れることはできていません。

    職員の方からは、「断水のため、トイレはポータブルトイレを使っています。飲み水は関係団体から届きましたが、水は利用者の食事作りにも欠かせないため、断水が長引くと厳しいです」と今後を心配する声が聞かれました。AARの緊急支援チームが支援物資を手渡すと、「こんなに早くに支援を届けていただきありがとうございます」と感謝の言葉が寄せられました。

    また、AARの緊急支援チームと、パートナー団体である認定NPO法人ピースプロジェクト(代表:加藤勉 AAR理事)は、30日からの炊き出しに向けて準備を進めています。

    被災地では猛暑の中で断水が続いており、多くの人々が厳しい避難生活を強いられています。AARは、炊き出しや物資配付を進めながら、障がいのある方や高齢の方など、避難生活でとりわけ大きな困難を抱える方々を支えられるよう、活動を続けてまいります。

    ・写真:八代学園に物資を届けたAAR生田目充=熊本県八代市で2026年7月29日

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佐賀県NPO支援

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このプロジェクトへの応援メッセージ

  • まだまだ復興半ばで大変な状況と伺っています。お体に気をつけて、被災者の方々の支援をどうぞよろしくお願いいたします。

    2026年9月7日 10:53

  • 早期の復興をお祈りいたします。

    2026年8月18日 21:41

  • マンスリーサポーターをしており、緊急の支援に入ってくださっているのを知りました。応援しています。

    2026年8月15日 8:58

  • ささやかながら寄付させていただきます。支援活動にお役立てください。

    2026年8月10日 6:32

  • 暑い季節に、本当におきのどくです。
    お体第一で、頑張ってください。

    2026年8月9日 9:48

  • 早い復興をお願いします。

    2026年8月5日 20:36

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