岐阜県指定史跡「鳳慈尾山大威徳寺」保存•再生プロジェクト

カテゴリー:伝統・文化・歴史 

寄付金額 0円

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目標金額:15,000,000円

達成率
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支援人数
0人
終了まで
90日
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岐阜県下呂市(ぎふけん げろし)

寄付募集期間:2026年10月3日~2026年12月31日(90日間)

岐阜県下呂市

プロジェクトオーナー

地域の歴史を伝える岐阜県指定史跡「鳳慈尾山大威徳寺跡」について、地域住民や子供たちが同史跡の歴史的価値を認識することにより、地域の歴史に対する理解を深め、ふるさとに誇りを持つことで、地域の宝物として守ることができ、地域の活性化につなげたいと考えています。

岐阜県指定史跡「鳳慈尾山大威徳寺跡」保存•再生プロジェクト

〜3D復元と映像記録による国指定史跡への推進と広域地域活性化事業〜

事業の目的

本事業は、これまで地域住民が守り抜いてきた活動実績を礎とし、草に埋もれつつある礎石 群の周辺環境を再整備するとともに、最新の『3Dデジタル技術』と『ドキュメンタリー映画』という現代の手法を用いて往時の姿を可視化します。

これにより、地域の歴史文化遺産を次世代へ確実に継承し、最終的なゴールとして『国指定史跡』への昇格、復元を目指します。
さらに、市境(旧国境)に位置する特性を活かし、下呂市御厩野地区と中津川市加子母地区が共同で取り組むことで、広域的な地域アイデンティティの再発見と、全国からの歴史ファンを呼び込む観光•関係人口の創出を目的とします。

【鳳慈尾山大威徳寺とは】

岐阜県指定史跡『鳳慈尾山「大威徳寺」跡』は、「源頼朝」の命を受け「文覚上人」が創建し、「木曾義仲」らの供養や国境監視の役割を担ったと伝わる、美濃・飛騨国境の一大中世城郭寺院跡です。
総面積10ヘクタール、7堂12坊の建物に、300人~400人の僧兵がいたと言われています。

これまでの活動実績(事業の出発点)

本プロジェクトは、ゼロからのスタートではなく、長年にわたる地元の草の根活動がベースにあります。

現状

「鳳慈尾山大威徳寺」は下呂町・下呂市教育委員会により、平成15年度から平成18年度にかけて発掘調査が行われ寺院の範囲確認が行われました。

しかし、現在は植生に覆われ、「大威徳寺」史跡保存会のメンバーが懸命に草刈り等の維持管理を行っているものの、その努力だけでは追いつかないほど風化が進んでおり、極めて高い歴史的・ 文化的価値が失われる危機にあります。

「鳳慈尾山大威徳寺復元想像図 作画/香川元太郎」

定期的な環境維持活動

写真

「大威徳寺」跡保存会メンバーを中心に、広大で足場の悪い境内跡地の定期的な草刈り、間伐、倒木撤去をボランタリー(有志)で実施。史跡の埋没や風化を現場の 最前線で防いできました。

課題と限界

会員の高齢化や手作業による管理には限界が近づいています。このままではせっかく守ってきた遺構が再び自然に呑まれてしまう危機に瀕しており、今こそ「持続可能な仕組み」への転換が求められています。

大威徳寺史跡保存会メンバー

これまで「大威徳寺」史跡保存会が中心となって調査や保護保存活動を行ってきたが、高齢化が進み、次世代への継承が課題となっています。

後世に残すために(故井上勝仁氏と会長の想い)

勝仁氏が制作した山門3DCG

「スマホを掲げると当時の建物が映し出される」これができたら後世に残せるんじゃないか。
伊藤会長が思いついたアイディアを実現できるか、相談した相手が井上勝仁さんです。夫婦で「大威徳寺」史跡跡地の地形データ、建物データを3DのCGをボランティアで作成していただいていました。
しかし、地形図データと山門など作成されたものの、勝仁さんは志半ばにして逝去されることとなり、大威徳寺全体の復元CGを完成させるには至りませんでした。

そして伊藤会長は、今、クラウドファンディングという形で3DCGを実現しようとしています。

主な事業内容(活動実績を未来へ繫ぐ5大アクション)

保存会のこれまでの汗を無駄にせず、全国規模のプロジェクトへと昇華させるための 5つの具体策です。

写真

地形測量図

①発掘調査資料を基に、復元CGの作成 費用500万円
デジタル空間上に往時の壮大な「七堂十二坊」の伽藍を復元し、現地看板のQRコードから 誰でもスマホで体験できるようにします。

➁ドキュメンタリー映画の制作(30分程度) 費用400万円
鎌倉幕府開創期に関わるダイナミックな歴史ドラマ(「源頼朝」、「木曾義仲」、「文覚上人」の足跡を探り、「大威徳寺」の変遷を掘り下げた)30分の映像作品を制作。郷土教育や全国への発信に活用します。

③現地見学通路(遊歩道)の整備 費用500万円
保存会による今後の維持管理の負担を軽減し、一般観光客や地元の子供たちが安全に境内を回遊できるよう、自然環境や地産材(下呂・加子母の木材)に配慮した見学ルートを整備します。

④案内看板•解説板の刷新 費用100万円
手作業での現地ガイドがなくても、来訪者が一目で縄張図(境内マップ)や歴史背景(頼朝・義仲の物語)を深く理解できるよう、デザインを統一した解説板を新設します。

⑤「国指定史跡」への昇格•復元推進 費用0円
整備された現地環境、3Dデータ、映画という強力な学術的•視覚的裏付けを実績とし、下呂市•中津川市の両教育委員会と連携しながら、文化庁による「国指定史跡」への登録を本気で目指します。

事業の期待される効果

持続可能な保存体制の確立

次世代の若い担い手を巻き込みやすい環境をつくります。

シビックプライドの醸成と広域連携

自分たちの地域にある史跡の価値を映画や3Dでビジュアル化することで、下呂・加子母の子供たちが郷土に誇りを持つきっかけになります。

寄付額帯 返礼品(リターン)

10,000円〜 【映画エンドロールにお名前掲載】
完成する30分のドキュメンタリー映画のエンドロールに、 支援者としてお名前をクレジット。

50,000円〜 【3D復元記念碑(または看板)へのお名前刻印】
現地に新設する案内看板(3DQRコ-ド付)、または特設の記念碑に 「特別協賛」として末永くお名前を刻印。

【注意事項】

※目標達成時の名前掲載(エンドロールや刻印など)を希望されない場合は、備考欄にその旨をご記入ください。

現在進捗情報はありません。

岐阜県下呂市

下呂市は岐阜県の中東部に位置し、日本三名泉のひとつ「下呂温泉」をはじめ、市内に豊富な温泉資源を持つ全国でも有数の温泉郷です。
また、全国利き鮎会でグランド・チャンピオンになった「馬瀬川上流鮎」をはじめ、ブランド牛の「飛騨牛」、「龍の瞳」や「銀の朏」といったブランド米や飛騨トマトなど、たくさんのおいしい食にも恵まれ、観光客はもちろん近年では移住者も増加傾向にあり、日本の原風景を残すPOKAPOKAしたあったかい町づくりに取り組んでいます。