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南スーダン代表選手との交流を通して、前橋市の子どもたちの平和を願う心を育てたい!

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寄附金額 833,000

33.3%

目標金額:2,500,000

達成率
33.3%
支援人数
35
終了まで
76
/ 183

群馬県前橋市 (ぐんまけん まえばしし)

寄附募集期間:2019年4月1日~2019年9月30日(183日間)

群馬県前橋市

プロジェクトオーナー

南スーダンは2011年に独立した世界で一番若い国ですが、権力闘争や民族対立により国内の不安定な情勢が続き、難民・国内避難民は400万人以上、国民の3分の1になっていると言われています。平和の実現のためには民族・部族間の融和が不可欠で、解決の鍵として「スポーツによる社会融和」が挙げられています。

こうした厳しい環境でも前を向き夢を追いかける南スーダンの選手たちと交流することで、前橋市に住む子どもたちにとって、世界を知り、平和について考えるきっかけとなると感じています。戦争のない日本を守っていくのは、未来を創る子どもたちです。争いの経験と、それに立ち向かう強さを持った選手たちと時間を過ごすことで、平和の礎を築くことができるのではないでしょうか。

南スーダンの練習環境は、整っているとは言えません。気温は40度以上で、石や凹凸が多く、道具が不足し、裸足で走る選手も多いと聞きます。そのため、前橋市が南スーダン選手の五輪出場に向けた長期支援を行い、前橋市の子どもたちと多く触れ合うことで、スポーツを通じて南スーダンの平和にも貢献できるのではないかと考えました。

是非応援よろしくお願いいたします。

群馬県前橋市

前橋市は、群馬県の県庁所在地で、日本百名山である赤城山のすそ野に位置する自然に恵まれた豊かなまちです。まちの中心から1時間圏内に風光明媚な赤城山と利根川があり、四季折々の異なる風景を楽しむことができます。

前橋市は、目指すまちの在り方として、「めぶく。~良いものが育つまち~」を掲げています。「めぶく。」まち、すなわち「挑戦する人を応援するまち」「多様な生き方を肯定し見守るまち」として、人や街を幸せにするチャレンジを応援しています。本プロジェクトも、その一環です。新しい価値を生もうとする前橋の在り方を、体験しに来てください。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

「平和について考える」きっかけを、子どもたちに!

日本だけでなく世界に目を向ける

「国民の3分の1が、難民・国内避難民」という状況を、想像したことがありますか。生まれてからずっと他民族と衝突を繰り返し、争いの中で生きなければならない環境を、どのように感じますか。

スポーツでの交流を通し、国の壁を越えてお互いを理解し、尊重する価値観を周囲に伝播させることができます。

前橋市にとって、地域を変える力に

本プロジェクトは、独立行政法人国際協力機構(JICA)から相談を受け、前橋市が実現を目指すものです。前橋市は「プロスポーツがある幸せ」など、スポーツによるシビックプライド醸成を目指しています。

社会が分断状態にある厳しい状況のなか、ひたむきな努力を続ける選手の姿を間近で見ることによって、勇気や感動を得て、本プロジェクト関係者や市民の2020年東京大会・2020年パラスポーツ東京大会に向けた機運の醸成につながります。

また、同国選手の小学校や中学校の訪問など、親善交流の場を創出する予定です。そこで目指すのは、「平和を考える機会」を子どもたちに贈ることです。私たちの住む日本は50年以上平和で、戦争を経験したことのない親が子どもを育てています。それはとてもかけがえのないことですが、この平和を未来に繋いでいくために、私たちは真剣に平和について考えなければいけないと感じています。

争いの経験と、それに立ち向かう強さを持った選手たちと過ごす時間は、子どもたちにとって、世界を知り、平和について考えるきっかけになります。

戦争のない日本を守っていくのは、未来を創る子どもたちです。
直接的な交流は、子どもたちだけではなく、その家族や友人を含め、平和について考えるきっかけとなることでしょう。

それが前橋市、更には日本の新たな価値の創造に繋がっていくと信じています。
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前橋市が目指す「スポーツを通じた平和促進」

国民の3分の1が、難民・国内避難民という現状

南スーダンは、半世紀にわたる長い紛争から2011年に独立した、世界で最も新しい国です。
しかし、独立後も政府与党内の派閥抗争の激化により、国内各地で暴力行為が深刻化し、多くの国民が安定した住居や生業を得ることができていません。

そのため200万人を超える難民のほか、食糧支援を必要とする人々が510万人、親と離れ離れになった子どもが1万6,000人も発生するなど、国家として危機的な状況にあります。(※数値については国連UNHCR協会HPから引用)

これらの派閥抗争や暴力行為の原因のひとつにあげられるものは、交流と対話の欠如だと言われています。
繰り返し和平合意が反故にされてきた歴史から、民族間の不信感や猜疑心も存在し、衝突を繰り返すという状況にあります。

スポーツを通じた民族間の交流

この状況を解決するための手段の1つとして、「スポーツ」があります。

民族間の交流により相互理解を含め、多様性を尊重しあう社会を作り上げ、国としての一体感を創出する。これが、スポーツの力です。

事実、2016年に南スーダン文化・青年・スポーツ省が「平和と結束」をテーマにした全国スポーツ大会開催後は、スポーツを通じた交流や多民族間の理解が進み、和平プロセスの再活性化に向けた対話へと発展しつつあります。

スポーツを通じた平和促進

困難な状況にある南スーダンを「スポーツで平和にしよう」というJICAの理念は、前橋市の想いと一致しており共感したことから、本プロジェクトを通し支援をすることとなりました。

このプロジェクトに関わる方や市民のみなさまにとっては、スポーツを通して平和を考える機会としていただければと思います。

南スーダンの選手が前橋市民との交流を通して2020年東京大会へ出場することは、いまなお苦しく困難な状況にある多くの南スーダン国民にとって希望の光をつかんでもらうきっかけとなるはずです。

そのためには、皆さまからの多くのご支援が必要です。前橋市の子どもたちの国際交流を通じた成長、そして若い国の明るい未来づくりに協力をお願いします。

 

石と土のトラックから平和で安全な練習場へ

前橋市の整った環境で練習を

南スーダンでは、スポーツ施設はもちろんのこと、道路や水道などの社会的基盤となるインフラの整備も非常に遅れており、財政的にも厳しいことから、選手が競技に集中して取り組める環境を同国内につくることはできません。

しかし、前橋市には整備されたスポーツ施設が数多くあるとともに、競技用具も充実していることから効果的で適切なトレーニングを行うことができるほか、アスリートの身体づくりのため、栄養学に基づいた適切な食事なども提供することができます。

また、前橋市陸上競技協会をはじめとするスポーツ団体なども数多く組織化されていることから、人的なサポート体制も充実しており、身体能力に優れる南スーダンの選手が市内の高校生や大学生らと合同でトレーニングすることにより、競技力や精神力の向上など、お互いにとって多くのメリットがあると考えています。

前橋総合運動公園

■陸上競技・サッカー場:陸上トラック(400m×8コース)、クラブハウス(更衣室・シャワー)、トイレほか

■コミュニティプール(25mプール 7コース):ジャグジー、採暖室、自動開閉式プール屋根ほか

■駐車場:745台

前橋総合運動公園

大渡温水プール・トレーニングセンター

温水プール(25mプール 9コース)
トレーニング室(有酸素系器具、ウエイトトレーニング器具、リラクゼーションマシン)
軽スポーツ室
付帯設備
・監視員室、救護室、ジャグジー、採暖室、保護者控室、指導員室
・駐車場約200台

大渡温水プール・トレーニングセンター

寄附金の使い道

【内訳】
前橋市民との交流を図るための南スーダン国選手受入費用の一部 250万円
受入期間は最大12ケ月を予定しています。

【事業が実施できなかった場合の寄附金の取扱い】
何らかの事情により南スーダン選手の受け入れが実施できなくなった場合、クラウドファンディングでご協力いただいた資金は、前橋市と南スーダンの交流機会の創出に役立つ事業、前橋市と南スーダンのスポーツ振興に役立つ事業に活用させていただきます。

 

事業に携わる方の思い

前橋市 市長 山本 龍

■スポーツのチカラ

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南スーダン不安定な情勢の原因のひとつに交流と対話の欠如があげられ、それを補うための方策として、独立行政法人国際協力機構(JICA)は「スポーツを通じた平和促進」を掲げています。

スポーツが心身ともに健康な生活をおくることに役立つことはもちろん、様々な交流のツールとして利用されていることは日々感じることではありますが、平和促進のためのチカラまでも持っていることは平和な日本においては忘れがちなのではないでしょうか。

そして、遠いアフリカで起こっている出来事に我々ができることが身近にあるということも新たな発見と言えるでしょう。

スポーツ世界大会・パラスポーツ世界大会出場のための選手のひたむきな努力を応援し、大舞台で自国の選手が躍動する姿を見ることは、苦しい社会情勢のなかにいるスーダン国民にとっても、希望の光となります。

そして、我々前橋市民にとっても、選手との異文化交流が「平和について」を考えるきっかけとなり、国際理解を深める機会となることを願ってやみません。

この壮大なプロジェクトを成功させるため、多くの皆さまのご支援とご協力を賜りますようお願いします。

JICA南スーダン事務所長 友成 晋也 氏

■スポーツを通じた平和促進

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南スーダンは長年の内戦の末、独立後も国内で衝突が続き、平和は訪れておらず、当然ながらスポーツ環境はとても脆弱で厳しい状況です。

多くの国内外避難民を抱える南スーダンですが、現地で私が知る南スーダン人は、長く続く過酷な環境を生き抜きながら、やさしく明るく忍耐強い人々です。

長期事前キャンプが実現すれば、そんな彼ら南スーダン人の素顔に接する機会を創ることができ、市民の皆様との交流を通じ、様々なよい影響を与えられることになろうかと思います。

 

寄附者のみなさまへ

前橋市は、ふるさと納税でチャレンジを応援します

前橋市は、制度本来の主旨から離れて成長してきた「ふるさと納税」を、本来の社会貢献に着目して、地方の視点から「ふるさと納税×デザイン」(de=崩して、sign=構築)するプロジェクトを進めています。

本プロジェクト実現により前橋市の子どもたちの平和を願う心を育み、交流を通して南スーダンのスポーツによる平和促進に協力し、南スーダン選手とその支援団体、前橋市民、そして寄附をしてくださるみなさまを繋ぎ、返礼品だけで終わらない「寄附のその先」の関係を創りたいと考えています。

まだ小さな芽ですが、ふるさと納税で日本中を思いやりで満たす取り組みを、みなさまと一緒に実現していきます。どうぞご支援をお願いします。

【注意事項】

本ページで使用している写真は、前橋市で保有する写真のほか、関係団体よりご提供をいただき掲出しております。
photo by shinichi kudo/JICA