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次の100年に向けて伝統ある花火大会と花火文化をつないでいこう!

カテゴリー:伝統・文化・歴史 

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寄付金額 983,500

98.3%

目標金額:1,000,000

達成率
98.3%
支援人数
48
終了まで
受付終了

神奈川県川崎市(かながわけん かわさきし)

寄付募集期間:2024年7月1日~2024年9月28日(90日間)

神奈川県川崎市

プロジェクトオーナー

川崎市制記念多摩川花火大会は、川崎市制施行を記念して、昭和4(1929)年に始まった歴史ある花火大会で、長年、多くの市民に親しまれてきました。例年、夜空に広がる光と音の美しい祭典を多くの人々に楽しんでいただき、市制施行を記念するとともに、私たちの「ふるさと川崎」の意識の高揚を図り、豊かな市民文化の創造を目指し、実施をしています。

令和6年度は、市制100周年の特別記念大会として、例年より内容を充実させた大会として実施し、次の100年に向けたメッセージを共有しさらなるシビックプライドの醸成を図るとともに、川崎市を盛り上げるためにも、お寄せいただいた寄附は、花火大会の運営に幅広く活用させていただきます。

皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

次の100年に向けて伝統ある花火大会をつないでいこう!

川崎市制記念多摩川花火大会の歴史

今年で83回目を迎える多摩川花火大会は、昭和4(1929)年に六郷橋の川開きの行事として始まりましたが、昭和16(1941)年から昭和23(1948)年にかけては太平洋戦争による戦火で中止せざるをえなくなっていました。その後、昭和29(1950)年から多摩川大橋付近での開催となるも交通事情に問題があった年には中止になるなどの状況もあり、昭和50年から、現在の地、高津区二子橋下流の河川敷で行われるようになり、長らく夏の風物詩として、多くの市民の皆様に親しまれていました。

平成に入ってからも、平成6(1994)年からは世田谷区との合同開催になったり、平成30(2018)年からは、夏季の天候急変を踏まえ、比較的天候の安定する秋に開催時期を変更したりと、形を変えながらも、皆様に親しまれている歴史のあるイベントです。
この歴史のある花火大会ですが、近年の人件費や資材費等の高騰により、コロナ禍前に開催していた時期と比べると費用が約1.5倍になるなど大幅に増加しています。他都市においては、こういった経費の高騰により、花火大会の開催を断念している場合もあります。このような状況の中だからこそ、川崎市の花火大会を持続的に開催をすることは、花火という文化を次の世代に伝えていくことや花火職人さんの技術承継に貢献することにつながると考えています。
市制100周年を盛り上げるため、また、歴史のある花火大会の歴史や伝統を途絶えさせないためにも、ご協力をお願いいたします。

今年、川崎市は市制100周年を迎えます!

盛大な花火で川崎をお祝いしましょう!

今年度は市制100周年を記念し、内容を充実させた特別な大会として実施いたします。

【開催日時】
 令和6年10月5日(土)午後6時から午後7時まで
 ※「第46回世田谷区たまがわ花火大会」と合同開催
 ※荒天中止(順延なし)
【会場】
 多摩川河川敷(二子橋~第三京浜道路)
 ※両岸に会場を設置
【主催】
 川崎市、一般社団法人川崎市観光協会、高津観光協会
【打上数】
 約10,000発(例年は約6,000発)

【市制100周年特別企画】
 ①メッセージ打上花火(7月31日まで募集しています)
 川崎市や市制100周年への想いをメッセージとして募集し、集まったメッセージ用紙を花火玉の包み紙として
 使用し、大会当日に打ち上げます。
 いただいたメッセージの一部は市制100周年を記念して制作する、記念映像で紹介いたします。
 記念映像は川崎市観光協会のYOUTUBEで公開を予定しております。

 ▶ 川崎市観光協会のYOUTUBE

②こどもイラスト花火(すでに募集を終了しています)
 川崎市内在住の未就学児を対象に、花火のイラストを募集し、そのイラストをモチーフに花火で再現します。
 詳細は、市HPをご確認ください。

 ▶ 川崎市役所ホームページ

寄附金の使い道について

花火大会の運営に幅広く活用させていただきます。
【内訳】
 花火代や警備費、資材費など

【目標金額に達しなかった場合の寄附金の取扱い】
 目標金額に達しなかった場合でも、花火大会の運営費用として活用させていただきます。

川崎市制100年に送る光と音の花束

丸玉屋小勝煙火店 竹山裕之

写真

川崎市は市制100周年を迎えられたということでおめでとうございます。
川崎市制記念多摩川花火大会は多摩川流域の花火大会の中でも83回という歴史ある花火大会で、その打揚げを担当させて頂けるというのはまさに光栄なことと思っております。
昨今は安全面や資金面など様々な問題で中止となっていく花火大会もある中で、太平洋戦争や交通事情、最近では新型コロナによる中断もありましたが、その度に皆様の熱い声援で復活してきたことは、ひとえに皆様のお力添えによるものと感じております。
そんな川崎市民、また対岸の世田谷区や周辺からもいらっしゃる方々の熱い思いに答えられるように、今年も、そしてこの先も続く未来にも川崎の夜空を彩る花火を打揚げていきたいと思います。

寄附してくださった皆様へ

川崎市からのメッセージ

市民の皆様だけではなく、市外にお住まいの方や川崎市を日頃より支えてくださっているすべての皆様とともに、市制100周年を盛り上げ、記憶に残る花火大会になるよう、現在準備を進めております。

ぜひ、本プロジェクトにご参加いただき、川崎市制記念多摩川花火大会の開催に向けて、ご支援・ご協力をお願いいたします。

寄附してくださった皆様への特典

①記念映像へのクレジット掲載

(1万円以上寄附してくださった方(川崎市内在住の方を含む))
市制100周年を記念して作成する、第83回市制記念多摩川花火大会の記念映像に、氏名(愛称や通称も可)を掲載いたします。

②記念映像のデータを提供いたします。※①の特典も含まれます。

(5万円以上寄附してくださった方(川崎市内在住の方を含む))
①の記念映像のデータをお渡しいたします。

③花火大会当日でのメッセージ読み上げ(先着5名)

(20万円以上寄附してくださった方(川崎市内在住の方を含む))
花火大会当日のプログラムの中で、お寄せいただいたメッセージを読み上げ、花火を打ち上げます。(メッセージは30文字以内となります。)

※川崎市内在住の方でも、確定申告やワンストップ特例申請を行うことで、寄附金控除の適用を受けることができます。

【注意事項】

③の特典を希望される寄付者様は、「ふるさと納税で応援する」ボタンからお進みいただき、申込画面の最後に出てくるアンケートにてメッセージを指定してください。

  • 2024年10月21日 12:00

    【次の100年に向けて伝統ある花火大会と花火文化をつないでいこう! クラウドファンディングの終了について(御礼)】

    このたびは、クラウドファンディング
    『次の100年に向けて伝統ある花火大会と花火文化をつないでいこう!』に御支援をいただき、誠にありがとうございました。

    令和6(2024)年の川崎市市制100周年を盛り上げるため、また、昭和4年から始まった歴史ある花火大会の歴史や伝統を途絶えさせないことを目的としたこの取組に、たくさんの方々が関心を持ち、そして共感していただけたことを大変うれしく感じています。

    現在、記念映像の作成を行っており、来年1月頃に川崎市観光協会のYOUTUBEにて、記念映像の公開を予定しております。なお、川崎市観光協会のYOUTUBEでは、当日の花火大会の様子もアーカイブ配信しておりますので、そちらを御覧いただきながら、記念映像の完成を楽しみにお待ちください。

    本当にたくさんの方々からの御支援をいただき、心から感謝を申し上げます。

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神奈川県川崎市

川崎市は、高度なものづくり技術や最先端産業、研究開発機関が集積する国際都市であることに加え、豊かな自然に恵まれ、街中に音楽や芸術があふれ、スポーツが盛んな元気都市であり、子どもたちや若者をはじめ、誰もが笑顔になれる「最幸のまち かわさき」を目指し、さまざまな取組を進めています。

このような本市を「ぜひ応援したい!」と思ってくださる、本市出身の方や本市の施策にご賛同くださる皆さまの想いを「ふるさと納税」にのせ、本市を応援いただければと存じます。