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【長岡市】越後カントリートレイルの聖地化 |いつでも走れる!おぐにのトレイルコースへ

カテゴリー:まちづくり 

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寄付金額 323,000

29.3%

目標金額:1,100,000

達成率
29.3%
支援人数
11
終了まで
61
/ 90

新潟県長岡市(にいがたけん ながおかし)

寄付募集期間:2024年4月1日~2024年6月29日(90日間)

新潟県長岡市

プロジェクトオーナー

越後カントリートレイルは、雄大な山野と集落をつなぎ走る自然の中のマラソン大会です。

おぐに森林公園をスタート&ゴールに東は小国峠・城山を越え、小千谷市の時水・白山運動公園、西は小国町で一番高い「八石山」山頂まで駆け抜けます。
これらの道は、かつて先人が日常生活で歩いていた各集落をつなぐ古山道です。
63km、22km、2.5kmの3コースがあり、プロから初心者・ご家族まで皆さんに楽しんでいただけます。

令和5年度大会では、大雪で倒木が多発した影響で63kmコースの実施を断念せざるを得ませんでした。
令和6年度は、大会メンバーや地域住民で伐木・草刈を実施し、全コースでの開催を目指しています。

近年、大会以外でもコースを走る人が増えていることから、いつでも・誰でもトレランを楽しんでいただけるよう、年間を通じてコースの安全管理を行い、地域の活性化につなげたいと考えています。

年間を通じたコースの安全管理

いつでも誰でも走れる、トレイルランニングの聖地に

越後カントリートレイルは平成28年の第1回大会以降、参加人数も1,000人程と順調に伸び、最長コースも53 kmから63kmに延長するなど魅力を上げて継続してきました。

しかし、令和2、3年度には新型コロナウイルス感染症拡大の影響から中止を余儀なくされました。令和4年度には開催を再開しましたが、この中断によって参加者が半減し、大会の運営にも支障が生じています。
このため、再び大会の認知度を上げ、多くの方から参加していただくことで安定した大会運営につなげていく必要があります。

近年、大会以外でもコースを走る人が増えてきていることから、年間を通じてコースの安全管理を実施し、大会のPRやランナーとの交流の機会を増やすとともに、ミニトレランやウォーキングなどのイベントにも利用できるようにすることで、大会参加者の増加と地域の活性化、小国ファン増加につなげていきたいと考えています。

伐木、草刈作業と各種イベントへの協力

地域住民と共に

年間を通じてコースを安全に利用できるよう、大会メンバーに加え住民の協力を得ながら、伐木、草刈りや除草剤散布等の管理を行います。
また、整備したコースでのミニトレランの実施やウォーキングイベントへの開催協力を行います。

【寄附金の使い道】

皆様からいただいたご寄附は、63キロコースの復活と年間を通じて楽しめる環境整備のための雑木伐採などの費用、また、越後カントリートレイルの醍醐味であるゴールエイドでのおもてなしのための食材購入などの費用に使わせていただきます。

【実施スケジュール】
4月 コース確認、倒木処理
5月 草刈り、ロープ張り
6月 誘導・矢印看板設置、大会開催
10~11月 草刈り、除草剤散布、ミニトレランやウォーキングイベントの開催協力
 
※目標金額に達しなかった場合も、目標金額以上の寄附をいただいた場合も、本事業に活用させていただきます。

地域一丸となって運営しています

子どもたちの地域愛の育成

大会に向けて、地域の小、中学生が応援用のうちわや横断幕を制作し、当日には地域住民と一緒に沿道で応援します。また、小学生はレースに参加して大会を盛り上げ、ゴール後のランナーにインタビューするなど交流の場になっています。
トレイルランニングは、地元の子どもたちが地域愛を育む機会でもあります。

ゴール後には小国のお米と郷土料理などをふるまうブースを設け、おもてなしと地域の特産品PRを行うなど、地域一丸となって取り組む大会になりました。

地域住民の協力を得ながらコースの安全管理を行い、来訪者から小国の自然や食を楽しんで頂きたいと思います。

大会以外でも安全に利用できるコースづくり

通算6回の大会は、運営体制の構築はじめ、大小さまざまな課題を乗り越えて実施を続けきました。

少子高齢化や人口減少は他地域同様で、人材不足も顕著になりつつあります。
交流・関係人口を増やし、元気な地域を続けていけるよう挑んでいるところですが、大会の売りである63kmコースを再開できるかどうかがポイントとなりますので、何としても実現を目指します。

また、大会以外でも、誰でも安全にコースを使えるようにコース内の草刈の他、階段の設置、ロープ張り、分岐地点に看板を設置するなど、年間を通じて小国への来訪者を促すことで、地域の持続と活性化に寄与したいと考えています。

プロジェクトに賛同していただける皆様へ

長岡市長 磯田 達伸

平成17年4月1日に長岡市と合併した旧小国町は自然豊かな田園地帯で、国と県の無形文化財に指定された歴史ある小国和紙ほか、広大なおぐに森林公園を地域の宝として伝承や交流を図っています。
その中で、住民有志で構成された「チーム・おぐに」が森林公園をスタート・ゴールとして地域の山野内を巡るコースでのトレイルランニング大会を平成28年から開催しています。
参加者からは沿道の熱い声援や素朴なもてなしが好評で、開催を心待ちにしていただけるようにな大会に成長させてきました。
しかし、新型コロナウイルス感染拡大による中止や令和5年度の63kmコースの断念などから参加者の減少が見られ、改めて魅力の発信と認知度向上が課題となっています。
令和6年はランナーから人気の長距離コースを再開する予定であることから、長岡でも類を見ない住民総出で作り上げるこの大会に、長岡市もできる限りの協力をしたいと考えておりますので、ぜひともご賛同をいただければ幸いです。

写真

長岡市からのメッセージ

小国ならではのイベントを通じて交流・関係人口を増やし、小国ファンがどんどん増えることを期待しています。

皆さんの応援や訪問が、人口減少の中で地域に元気をもたらす起爆剤になります。
ぜひ、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

お礼の品一覧

現在進捗情報はありません。

新潟県長岡市

長岡市は、日本一の大河・信濃川が市内中央にゆったりと流れ、守門岳から日本海まで市域が広がる人口約26万人のまちです。
過去、幾多の災禍に遭いながら、長岡の人とまちは、「米百俵の精神」で立ち上がってきた歴史があります。
そして、日本三大花火に数えられる「長岡花火」、長岡が発祥の地である「火焔土器」「錦鯉」、全国2位の16酒蔵を誇る「日本酒」、豊かな土壌で実るお米に長岡野菜…。
歴史と四季折々の魅力がたっぷり詰まった長岡市へぜひお越しください。