上杉景勝・直江兼続主従が最後の砦とした東北最大級の山城の道を復元したい!

カテゴリー:伝統・文化・歴史 

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寄付金額 68,000

6.8%

目標金額:1,000,000

達成率
6.8%
支援人数
6
終了まで
60
/ 90

福島県会津美里町(ふくしまけん あいづみさとまち)

寄付募集期間:2024年4月1日~2024年6月29日(90日間)

福島県会津美里町

プロジェクトオーナー

会津美里町にある向羽黒山城跡は、日本最大級の山城で、山の中には城跡の形態が良好な状態で残されており、平成13年には国の指定史跡となり、続日本百名城にも選定されています。
向羽黒山城跡には、もともと城内を通っていた道跡があり、残存地形の調査をすることで元の道の確認を進めてきました。しかしその道跡は草木が生い茂り、歩くことができる状態ではありません。また、向羽黒山城跡から望む景色も、木が遮ってしまい、見晴らしがよくありません。そうした道や景観を整備することで向羽黒山城跡を訪れる方達に当時の城を体感してほしいという願いから、今回のプロジェクトを立ち上げました。歴史ある向羽黒山城跡を後世に残すために、また来ていただいた方に歴代の名将達が歩いた道、臨んだ景色を経験していただける山城を目指しています。

向羽黒山城(むかいはぐろやまじょう)とは

上杉景勝・直江兼続主従が最後の砦とした東北最大級の天然の要害

会津美里町にある向羽黒山城跡は、戦国時代の永禄4年(1561年)、会津を治めた蘆名盛氏が8年の歳月をかけて築城した城です。

その後、伊達政宗、蒲生氏郷、上杉景勝と名立たる名将が治めた日本最大級の山城です(諸説あり)。

山の中には数多くの削平地(曲輪)、土塁、空堀、堀切、虎口(出入口)などが存在し、城跡の形態が良好な状態で残されており、平成13年には国の指定史跡となり、続日本百名城にも選定されています。

山城の規模は、東西1.4km、南北1.5km、面積は50haで東京ドーム約11個分、日本屈指の大きさを誇ります。

向羽黒山城(むかいはぐろやまじょう)

毎年5月には向羽黒山城まつりを行っております。(お茶会の様子)

向羽黒山城跡の詳細については、動画や会津美里町観光協会のサイトをご覧ください。

山城の戦国時代の道を復元したい!

このように歴代の名将たちの軌跡が残る向羽黒山城跡ですが、もともと城内を通っていた道跡があり、残存地形の調査をすることで元の道の確認を進めてきました。

しかしその道跡は草木が生い茂り、歩くことができる状態ではありません。
また、向羽黒山城跡から望む景色も、木が遮ってしまい、見晴らしがよくありません。

そうした道や景観を整備することで向羽黒山城跡を訪れる方達に当時の城を体感してほしいという願いから、今回のプロジェクトを立ち上げました。

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整備前の道

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整備後の道

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向羽黒山城跡からの景観①

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向羽黒山城跡からの景観②

歴史ある向羽黒山城跡を後世に残すために、また皆さんに歴代の名将達が歩いた道、臨んだ景色を経験していただける山城とするために、以下の2つを実施します。

寄附金の使い道

・向羽黒山城跡の道の整備、支障木等の伐採
・山城を永く後世に伝えるため「向羽黒山城保存活用計画」を策定

※目標金額を超えた場合でも、目標金額に達しなかった場合でも、上記事業のための費用として大切に活用させていただきます。

向羽黒山城跡想像図

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

お礼の品一覧

現在進捗情報はありません。

福島県会津美里町

会津美里町は、平成17年10月に旧会津高田町、旧会津本郷町、旧新鶴村の3町村合併により誕生しました。福島県の西部に位置し、緑豊かな森林に囲まれた山間部と肥沃な土壌の扇状地からなり、その中を良好な水質の阿賀川や宮川が貫流しています。米の食味ランキングで連続特A認定のコシヒカリや、肉厚な会津高田梅、皇室への献上柿として知られるみしらず柿など、農業が盛んです。また、野口英世博士ゆかりの由緒ある神社仏閣や東北最古とされる伝統産業・会津本郷焼など、歴史や文化にも恵まれています。
会津美里町には、磐梯山や会津盆地を一望できる温泉宿泊施設もございます。緑豊かな環境で、会津の食材を中心とした和食膳に舌鼓を打ち、日頃の疲れを癒しにぜひおいでください。