能登半島地震「石川県の漁業再建支援」|漁業者の助け合いプロジェクト

カテゴリー:災害 

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寄付金額 2,329,100

46.5%

目標金額:5,000,000

達成率
46.5%
支援人数
209
終了まで
5
/ 90

佐賀県NPO支援(さがけん えぬぴーおーしえん)

寄付募集期間:2024年2月2日~2024年5月1日(90日間)

佐賀県NPO支援 × NPO法人 浜-街交流ネット唐津

プロジェクトオーナー

石川県は昔から日本海有数の漁業基地として栄え、日本の食糧基地としての役割を担ってきた地域です。
同じ海で生きてきた私たち佐賀県玄海地区の漁業者は、石川県の漁業の一日も早い再建を願い、石川県漁業協同組合を通じて漁業資材等の支援を行います。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

流失や使用できなくなった漁業資材を支援して、共に石川県漁業再建を

私たちは佐賀県玄海地区の若手漁業者で組織するNPO法人で、料理教室、漁業体験教室、漁場環境保全事業、児童養護施設への魚介類寄贈などの活動を行っています。
同じ海で仕事をする漁業者として、これまで日本海有数の漁業基地として栄えてきた石川県漁業の一日も早い再建を願って支援させていただくことになりました。
石川県漁業協同組合との協議で、再建へ向けて長靴や作業用合羽、ロープなど多くの漁業資材等が必要となるだろうとのことからふるさと納税を活用した寄付金をお願いします。

被災地の海辺付近の状況
被災地の港付近の状況

寄付金の使い道

【内訳】
・漁業資材購入費:3,500,000円
・漁業用資材送料:500,000円
・事務費:250,000円
・県手数料:750,000円

目標金額に達しなかった場合は、規模を縮小して実施します。
目標金額以上の寄付が集まった場合は、規模を拡大して実施します。

漁業資材支援スケジュール

・必要な漁業資材のニーズ調査:2024年3月
・漁業資材の調達・発送:2024年4月

日本海有数の漁業基地としての一日も早い漁業活動の再開

日本海有数の水揚げ量を誇る石川県の漁業活動の停滞は、地域の観光産業や飲食業のみならず、国内のあらゆる経済活動に大きな影響を及ぼします。
少しの資材でも漁業再建の役に立てればと思います。

被災地の声

石川県漁業協同組合 事業推進室 島本 卓氏

活気のある漁村を取り戻す

能登半島地震により、能登半島を中心に大きな被害が発生しました。港の被害は甚大で、漁業は様々な制限がある状態もしくは出来ない状態にあります。
歴史ある能登の海産物を全国の皆さんにお届けできるように漁業再建へ向けて全力で取り組んでいます。

プロジェクトオーナーからのメッセージ

同じ海で働くものとして少しでも力になればと思います

NPO法人浜-街交流ネット唐津 会員

千々波 行典(NPO法人 浜-街交流ネット唐津 代表理事)

私たちは東北震災と熊本地震時にも、支援金や食料提供などの支援を行ってきました。今回の能登半島地震は、これまでになく漁業に大きな被害を与えており、海で生活する私たちにとって大きな驚きでした。
漁業の再建には時間がかかると思いますが、これまで日本の食糧産業を守ってきた誇りと海で働く漁師の誇りをもって頑張ってください。できる範囲で支援をさせていただきます。

東宝丸 井上健一(NPO法人 浜-街交流ネット唐津 理事)

石川県にはズワイガニ、ぶり、寒鱈、柳八目など美味しい魚介類がたくさんあります。一刻も早い漁業生産体制の再建を祈っております。

和光丸 山本昭二(NPO法人 浜-街交流ネット唐津 理事)

少しでも石川県の漁業者の皆さんの力になればと思っています。時間がかかるとは思いますが石川県の漁業再建を祈っています。

現在進捗情報はありません。

佐賀県NPO支援

佐賀県のふるさと納税は、皆さまが支援したい佐賀県内のNPO等を指定して寄付することができます。お返しの品は指定されたNPO等が自らの創意工夫で送ることで、県の事務経費を抑え、できる限り多くの額を指定されたNPO等にお渡しし、“自ら考え行動する自発の地域づくり”を応援しています。