山形の伝統技術をみんなの力で未来へ！商品開発プロジェクト！

この度は、本当に多くの皆さまより、本プロジェクトにお力添えをいただき、誠にありがとうございます。

2月16日に搬入された切削機械にて試作を始め、予定より遅れてしまいましたがなんとか一次試作が終了しました。

金具のデザインは船簞笥と合わせるため「唐草紋様」を採用しています。
金具の曲げ加工が、このデザインを採用したことから想定以上に難しくなり、材質を変更することにしました。
　金属：鉄 → 銅

材質を変更しても、木部と金具の接着に距離ができてしまう部分があるため、触感で違和感を感じます。
　離れている部分の距離：0.5mm程度
発売までに、この距離を縮める施作を行います。

試作の様子はこちらでご報告いたしますので、引き続きご声援のほど、よろしくお願いいたします。

この度は、本当に多くの皆さまより、本プロジェクトにお力添えをいただき、誠にありがとうございます。

2月16日に搬入された切削機械にて試作を始めました。
プログラム作成と刃物の選定など、様々悩みながらも何とか切削できました。
飲み口・注ぎ口の形状やくり抜き加工については、今後も検証が必要だと感じていますが、現在の形状で一旦、次の工程へ進めます。
次は漆塗と金具製作です。
漆塗をおこなっている間に、金具のデザインを決めていきます。

一次試作品の完成は３月末を予定しています。

試作の様子はこちらでご報告いたしますので、引き続きご声援のほど、よろしくお願いいたします。

この度は、本当に多くの皆さまより、本プロジェクトにお力添えをいただき、誠にありがとうございます。

2月16日 木材の切削機械が搬入されました。
これにより、熟練職人しか対応できなかった切削作業が、経験の乏しい職人でも対応できるようになります。
合わせて、熟練職人は技術継承の活動時間が増え、後進の育成に注力できます。

数日後から、酒田船簞笥の製造技術を活かした酒器の試作に取り掛かります。
熟練職人が製作していたぐい呑・徳利の形状を、切削機械で製作できるようにします。
並行して酒器用金具の製作に挑戦します。
一次試作品の完成は３月末を予定しています。

試作の様子はこちらでご報告いたしますので、引き続きご声援のほど、よろしくお願いいたします。

この度は、本当に多くの皆さまより、本プロジェクトにお力添えをいただきました。
この場をお借りして御礼申し上げます。誠にありがとうございました。

GCFは終了いたしましたが、これからもこちらで進捗についてご報告して参りたいと存じますので、ぜひ今後とも私共の活動にご注目頂けますと幸いでございます。
引き続きどうぞよろしくお願いします！

令和5年12月27日をもちまして、目標寄附額を達成することができました！
たくさんのご支援をいただきまして、心より感謝申し上げます！
頂きましたご寄附については、本市伝統工芸技術を未来につなぐための設備投資に活用させていただきます。

目標金額には到達しましたが、令和6年1月29日まで引き続きプロジェクトへの寄附を募ります！

伝統工芸の後継者育成や事業承継は大変難しい課題ですが、皆さまの応援に応えられるよう頑張ってまいりますので、
今後も引き続き「山形の伝統技術をみんなの力で未来へ！商品開発プロジェクト！」へのご支援・応援をよろしくお願いいたします！

（「拍手をする」ボタンも、いつもたいへん励みになっています！どうもありがとうございます！）

このプロジェクトで新規開発に挑戦する酒器は、「酒田を好きな方が、酒田産のお酒（日本酒）を、酒田で製作された酒器で楽しんでもらいたい。」との思いでデザインしています。

酒田市は北に鳥海山を望み、海沿いには庄内砂丘、その背後に広がる雄大な庄内平野の中に位置します。庄内平野の肥沃な大地と澄んだ水で育った庄内米は全国的に高い評価を得ています。
豊かな自然に恵まれ、良質の水、米、空気の中で仕込まれる日本酒は、7つの酒蔵で造られます。
この日本酒を、美しい酒器でより気品よく嗜んで頂きたいのです。

造形の基となるフォルムデザインは、フランスの美術評論家からも好評でした。
”木で作られたこの素晴らしい芸術作品は、曲線と成形が見事で、自然が作り出した美しさが活かされている。木製のお猪口は、同じく自然が作り出す 食品、水と米から作られる日本酒を嗜むために作られたものである。固体と液体のバランスが絶妙な作品。”
　評論家：ガエル・イブラムサ（フランス ／ クロ・リュセ城ディレクター）
　　　　　※クロ・リュセ城：レオナルド・ダ・ヴィンチが生涯最後の3年間を過ごした城、ユネスコ世界遺産
　評価掲載書籍：Q　日本美術家秀作選集　Selected Excellent Works of Japanese Artists
　掲載ページ：59

この造形を、酒田市が北前船の寄港地として繁栄していた舟運文化を伝えるモノとして、船簞笥の技術を活かしたデザインに仕上げます。
ぜひこの酒器で、酒田の美味しいお酒をご賞味ください。

そしてこの酒器が、次世代でも持続可能な製造事業とするため、技術鍛錬・次世代継承に挑んで参ります。
引き続きご声援のほど、よろしくお願いいたします。

2022年 フランス・パリでの美術展覧会特別賞受賞と、2023年 日本伝統文化継承作家大賞受賞の経緯から、来年（2024年）夏に日光東照宮で船簞笥を展示させて頂ける機会を得ました。
詳しい内容は追ってご紹介いたします。

このような機会を頂けたのは、皆様からのご声援の賜物と感じております。
この光栄におごることなく、技術鍛錬・次世代継承に挑んで参りますので、引き続きご声援のほど、よろしくお願いいたします。

　時期：2024年夏
　場所：日光東照宮（栃木県日光市）
　展示作品：酒田市の木工職人技、現在と過去
　　　　　　（船簞笥 No.1）

プロジェクトを開始から50日！
これまで応援してくださった皆さま、誠にありがとうございます！

加藤木工よりご提供の返礼品も、ここ数日で続々と公開されています！
大人気の「ねこけし」をはじめ、猫好きにたまらない「キーホルダー」、
和モダンインテリアにおすすめの「船箪笥」まで、皆さまのお気に入りの逸品をお選びください。

また引き続き、ご支援や拡散という形で応援よろしくお願いします！
ご友人やお知り合いの方へ、本プロジェクトをご紹介いただけますと幸いです。

【拡散用のプロジェクトURL】はこちら
https://www.furusato-tax.jp/gcf/2755

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

加藤木工が製作した酒田船簞笥がテレビ番組で紹介されました。
　※エンドロールにも社名が掲載されています。
　　社名：加藤木工
見逃し配信がされておりますので、ぜひご覧ください。

紹介された時間は30秒程度ですが、製作には４ヶ月、木材伐採からは50年以上、樹齢は200年以上と、とても長い年月が費やされています。

紹介された作品は「船簞笥 No.4」
　※三笠宮彬子女王殿下が弊社工場にて製作過程を視察くださいました。

　テレビ局：テレビ東京
　番組名：世界!ニッポン行きたい人応援団
　放送日：2023年12月4日（月）20:00-21:55
　番組内容：
“たんす”作りを学びたい！アメリカの秘境でトレーラーハウスに住む方が初来日!!桐たんす生産日本一！新潟県加茂市で滞在１９０時間！気密性に優れた究極の匠の技を学ぶ！

見逃し配信：
https://www.tv-tokyo.co.jp/nipponikitaihito

加藤木工が製作する『ねこけし』（ネコ型こけし）が、第10回新東北みやげコンテストに入賞しました。
東北各地から応募された190商品のうち、厳選された50商品のひとつとなりました。

　開催日：2023年11月22日
　企業名：加藤木工
　商品名：ねこけし

開催された様子が 仙台放送様のニュースチャンネル（YouTube）にて公開されています。
ねこけしも取材を受け、展示の様子をご覧頂けます。

この度製作に挑戦します『酒田船簞笥 製造技術を活かした酒器』につきましても、酒田市／山形県／東北地方を代表する工芸品となるよう、取り組んでまります。

※『ねこけし』につきましては、お礼の品として追加申請しております。
　公開まで今しばらくお待ちください。

ただ今加藤木工では、現在できうる最大限の技術で製作した船簞笥を、帝国ホテルプラザ東京にて展示しています。

展示会名：象徴と文化の交差点
期間　　：2023.10.27-11.15 11:00-19:00
場所　　：帝国ホテルプラザ東京２F「間 AWAI THE COVER NIPPON」
展示作品：「船簞笥 No.4」
　※こちらの作品は、三笠宮彬子女王殿下が加藤木工作業場にて製作過程を視察くださいました。

この機会にぜひ触れてください。