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おおよどこども未来プロジェクト【2023年度募集】

カテゴリー:子ども・教育 

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寄付金額 70,000

7%

目標金額:1,000,000

達成率
7%
支援人数
3
終了まで
受付終了

奈良県大淀町(ならけん おおよどちょう)

寄付募集期間:2023年10月2日~2023年12月31日(91日間)

奈良県大淀町

プロジェクトオーナー

全国的に出生数が低下している昨今、大淀町も例外ではありません。
また、こどもの数が減少している一方、より充実した子育て支援施策が求められています。
大淀町は、子育て支援を町の最重要課題とし、「今までどおり」ではなく、「今まで以上」の子育て支援施策を推進していきます。
奈良県南部の中心地、また、奈良県吉野の玄関口である大淀町のこどもたちのため、是非ともご支援をよろしくお願いいたします。

はじめに

2022年度にも本プロジェクトに対する寄附金を募集いたしました。
寄附金の募集だけでなく、大淀町の子育て支援施策の情報発信ということも目的のひとつとしてGCFプロジェクトを実施いたしました。
この1年間で、ふるさとチョイスを通してだけでなく、様々な形で個人、企業の方々からご寄附をいただいております。
誠にありがとうございます。
ご賛同いただいた皆様からの寄附金は子育て支援充実のため大切に活用させていただきます。

次世代のこどもたちへつなぐまちづくり

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「第4次大淀町総合計画」におけるまちづくりの基本理念・将来像として、「来たい、住みたい、住み続けたいまち 大淀町 ~次世代へつなぐ 共創のまちづくりをめざして~」を掲げ、次世代の子どもたちへつなぐまちづくりを進めています。

子育て支援の大切さ

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乳幼児期は、こどもの成長が最も著しく、生涯にわたる人格形成の基礎を培う上で、とても大切な時期です。この時期における教育・保育が、その後の人間としての生き方に大きく影響することを常に意識し、こどもの育ちに関わっていくことが重要です。
子どもたちが不安なく小学校生活をはじめられ 小学校以降の学びにつながるよう、乳児期から幼児期へ、さらに児童期へと育ちと学びの連続性や一貫性を確保することが求められています。
また、育ちや発達が気になる子どもや、配慮や支援が必要な子どもが増えつつある中、一人ひとりの健やかな育ちをどのように保障するかが 教育・保育現場に求められています。

大淀町の子育て支援プロジェクト

こどもたちをとりまく環境の変化は大きく、今まで以上にこどもたちの個性に寄り添った支援が必要と考えています。
そのため、大淀町では、こどもたちの生きる力を育み、輝かしい未来をともにつくるというスローガンで「おおよどこども未来プロジェクト」を立ち上げました。
子育て支援施策の推進、SDGs目標の達成のため積極的に取り組みます。

町立保育所・幼稚園の統合

大淀町における保育所及び幼稚園の児童・園児数は、2017年から減少しています。
現状の分析、将来の予測をしたうえで、2021年度時点で運営していた2つの保育所と2つの幼稚園を段階的に統合することとしました。
保育所と幼稚園がこれまで担ってきた役割や実践内容を基本としつつ、それぞれの良さを今後にも活かし、質の高い教育・保育及び子育て支援を提供する「保育所型認定こども園」を開設します。

町立認定こども園の基本理念

・子ども達が安心・安全で健やかに育つ環境を整え、心情・意欲・態度を培い「生きる力」を育む
・一人一人の特性を踏まえ、よりよい家庭環境を支援するため、子ども、保護者、地域に最善をつくす

大淀町子育て支援拠点施設「未来樹(みらいじゅ)」の開設

保育所型認定こども園を中心とし、子育て支援に関連する機能を1つの建物に集約した「大淀町子育て支援拠点施設「未来樹(みらいじゅ)」を2025年4月に開設予定です。
子育て支援に関連する機能を集約することで、施設間でのスムーズな連携、利便性の向上などが見込まれるとともに、人件費削減等の財政的効果もあります。
「未来樹」という名称は、こどもたちの生きる力を育み、輝かしい未来をともにつくるため、大淀町の中心でしっかりと根をはり、切れ目のない子育て支援を提供する大きな樹をイメージして名付けました。

建物イメージ
2023年9月時点の建設状況

未来樹の機能

未来樹には、子育て支援に関連する4つの機能を集約します。

認定こども園 ~みくる~

子育てへの多様なニーズに応えるため、保育所と幼稚園のそれぞれの良さを兼ね備えた教育、保育を提供します。
認定こども園での学び、経験を通して、こどもたちの輝かしい「未来」を「つくる」というコンセプトから、2つの単語を掛け合わせて「みくる」と名付けました。

発達支援室 ~カラフル~

心身の発達に配慮が必要なこどもを対象に、個々の特性に応じた個別支援をおこないます。
こどもたちの色とりどり「カラフル」な個性(長所・短所)に寄り添った支援をおこない、無限大の可能性を伸ばしていくという想いを込めて名付けました。

病後児保育室 ~にじ~

病気の回復期で、通常の保育を受けることが難しい子どもを一時的に預かり、保育サービスを提供することで、保護者が就労と子育てを両立できるよう支援をおこないます。
病気の時期から回復期への架け橋となる「にじ」をイメージして名付けました。

地域子育て支援センター ~めばえ~

育児相談・情報提供を通して、子育てと成長の喜びを感じることのできる「楽しい子育て」のお手伝いをします。
ここでの交流を通して、こどもや保護者同士のつながり、子育てに対する様々な考えや気づきが「めばえ」る場所になるように、という想いを込めて名付けました。

未来樹のオープニングセレモニー

2024年8月頃、未来樹オープニングセレモニーを開催します!
施設の内覧会、各種催しをおこないますので、ぜひご参加ください。

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こどもたちの未来に投資します!

ご賛同いただいた皆様からの寄附金は子育て支援充実のため活用させていただきます。
・就学前教育を充実させるための資材購入
・発達支援のための資材購入、設備投資
・遊具、おもちゃの購入
・「未来樹」のオープニングセレモニー経費 など
※目標金額に達しなかった場合でも、いただいた寄附金はすべて本事業に活用させていただきます。

未来樹に寄附者名を残しませんか?

3万円以上ご寄附いただいた方を対象に、3万円1口として、1口につき1名分の氏名を刻印した銘板を未来樹内に設置させていただきます。
※複数口を同時に申し込むことができます。
《例》2名分の氏名を刻印する場合、2口の申し込みとなり、60,000円以上の寄附が必要となります。なお、同一名で複数の刻印はできません。

銘板イメージ(実物とは異なる場合がありますのでご了承ください)

【注意事項】

・銘板の設置は2024年8月下旬を予定しています。
・設置場所は未来樹内の正面玄関付近を予定しています。
・掲載箇所、氏名と共に掲載するナンバーを選ぶことはできません。
・銘板の所有権は大淀町に帰属します。
・刻印された銘板が経年劣化等により更新する必要が生じても再刻印はいたしません。
・収集した個人情報は、このご寄附に係る目的以外には使用いたしません。

【注意事項】

本プロジェクトへのご寄附に対して、返礼品はございませんので、予めご了承ください。

町長からのメッセージ

大淀町長 辻本 眞宏

本町では、子育て支援を充実させ、こどもたちの明るい未来をともにつくる!というスローガンを掲げ「おおよどこども未来プロジェクト」を立ち上げました。
認定こども園を中心に、子育て支援の拠点となる施設「未来樹(みらいじゅ)」を令和6年度に開設するなど、さまざまな取り組みを進めております。皆様のご支援をいただきながら、本町の地方創生に向けた子育て支援に関する施策を推進してまいりたいと考えております。
本町の取り組み、また、こどもたちにご支援を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

現在進捗情報はありません。

奈良県大淀町

大淀町は、奈良県の中央、紀伊半島のほぼ真ん中に位置し、豊かな緑と清流に恵まれた町です。吉野川の河岸段丘により形成された南向きの丘陵地帯に住宅や田畑が広がり、川向こうには世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」である吉野群山が連なります。
古くから大和盆地と吉野地方を結ぶ交通の要衡として栄え、聖徳太子が創建したとされる「世尊寺」や、修験道ゆかりの「柳の渡し」があり、能楽のルーツとかかわりのある「桧垣本猿楽座」が活躍した場所でもあります。
近年では、大阪などへの交通アクセス網の発達により、大規模な住宅地の造成も行われ、便利で豊かな自然・文化と触れ合えるまちとして、発展してきました。
本町では、このような環境を活かし、「来たい、住みたい、住み続けたいまち大淀町」「ひともまちも輝く、住んでよかった大淀町」をめざしたまちづくりに取り組んでいます。