• TOP
  • 過去実績
  • 災害時であってもあかちゃんを健やかに育むために備蓄品を購入したい!〈あかちゃんとそなえの輪推進プロジェクト〉

災害時であってもあかちゃんを健やかに育むために備蓄品を購入したい!〈あかちゃんとそなえの輪推進プロジェクト〉

カテゴリー:災害 

main_img

寄付金額 405,000

40.5%

目標金額:1,000,000

達成率
40.5%
支援人数
14
終了まで
受付終了

山梨県大月市(やまなしけん おおつきし)

寄付募集期間:2023年12月1日~2024年2月29日(91日間)

山梨県大月市

プロジェクトオーナー

災害が起こるとたくさんの人が困ります。その中にはあかちゃんも含まれます。突然の災害時におむつやミルクの供給ルートが断たれた場合、たくさんのあかちゃんが健やかに育つことが困難になってしまいます。
大月市では、『あかちゃんの防災』の観点から、災害発生初動期に必要となる食料やプライバシーの確保のための資機材、衛生関連用品などの公的な備蓄体制の強化を図っていきたいと考えています。併せて、これまでの家庭内備蓄の促進や流通在庫備蓄・救援物資等の供給体制の整備に努めていきたいと考えています。
「あかちゃんとそなえの輪推進プロジェクト」の趣旨にご賛同いただき、未来を担うあかちゃんをはじめとする子供たちの『もしも』のときの備えの充実を後押しする資金のご協力をいただけたらと思い、このプロジェクトを立ち上げました。
災害時にも安心して暮らせるまちづくりのため、お力添えをお願いします!

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

どんなときもあかちゃんをまもり、あかちゃんにやさしい場所をつくり続けたい!

自然豊かなまち大月

大月市は、面積のおおむね9割弱を山林や原野が占めており、素晴らしい景観や首都圏の水源としての機能を担っています。
一方、1,000mを超える急で険しい山々に囲まれ、急こう配な河川や渓流も多いことから、大雨などにより土砂災害が発生しやすい地形をしているとも言えます。
また、発生が心配されている東海地震や南海トラフ地震、首都直下地震など大規模な地震災害により多くの被害が想定されている地域でもあります。

このように、私たちが暮らす大月市は、極めて多くの種類の自然災害が発生しやすい自然条件下にあります。

災害事例

主要な道路の橋が落ち物流が滞り食料品など生活物資が不足しました。
中央自動車道と住宅地につながる道路が埋まり多くの市民が避難しました。
避難所には立ち往生した市外の方が大勢。中にはあかちゃんや妊婦さんも。

「あかちゃんの防災」をはじめとしたもしもへの供えを広めます。

あかちゃんが生まれて、毎日何回も行うおむつ換え、授乳、寝かしつけ。大変だけど幸せな日常があると思います。
そんな慌ただしい日常だからこそ見落としがちなのが、災害時の「あかちゃんへの備え」です。

「あかちゃんとそなえの輪推進プロジェクト」とは?

大月市は、様々な地域課題の解決と持続的発展に寄与するための官と民の協働した取り組みの一つとして、あかちゃんとそのご家族に、育児の困りごとの解決を目指した製品・サービスを届けてきたピジョン株式会社様と『防災』をテーマに官民連携をスタートさせました。

ピジョン株式会社様は、「これまで培ってきたあかちゃんに関する知見やデータを活用し、どんなときもあかちゃんをまもり、あかちゃんにやさしい場所をつくり続けるために、『あかちゃんの防災』をはじめとした、子育ての備えを広めていくこと」と「同じ想いで『あかちゃんの防災』に取り組む自治体や企業、団体と協力し、あかちゃんにやさしいまちづくりを進めていくこと」を宣言され、その具体的な取り組みを推進する「あかちゃんとそなえの輪 推進プロジェクト」を立ち上げました。

主な取組内容
(1)市の政策や施策づくりのためのエビデンスとして活用するための知見やデータの提供
(2)賛同自治体と協力した新たなエビデンスデータの収集と共有
(3)定期的な交流会による情報交換

大月市もこのプロジェクトに賛同し、安全・安心な子育て環境の実現を目指し、共に具体的に取り組んでいくことになりました。

大月市のこれまでの取り組み

ピジョン株式会社様とあかちゃんの防災の実態や備えのハードル、備えの必要性、備えの考え方などについて情報交換を重ねる中、『あかちゃんの防災』の重要性や平常時からの備えの必要性を再認識するとともに、あかちゃんへの備えが不十分であると考えました。

そこで、「あかちゃんを守り、家庭・官・民で補完し合い備える』という観点で、次の取組みを行いました。

あかちゃんを守り、家庭・官・民で補完し合い備える

(1)広報誌にて『あかちゃんの防災』をテーマに記事を掲載し、家庭備蓄の啓発を実施。
(2)災害時の乳幼児向け備蓄品の整備を使途とした寄付金によるあかちゃん用品の備蓄品の整備。
(3)ピジョン株式会社様から寄贈されたあかちゃん防災用品を市の備蓄品として活用及び保育所・幼稚園での活用
(4)市内ドラックストアとのあかちゃん用品を中心とした物資供給協力に関する協定締結。
(5)市内社会社会福祉法人との災害時に所有する認定こども園を福祉避難所として使用し、新生児や妊産婦などの受入れ協力に関する協定締結。

大月市広報表紙と赤ちゃん防災の取り組み
pigeon様からの寄贈品
赤ちゃん防災官民連携協定締結式

大月市のこれからの取組み

大月市では、『あかちゃんの防災』の観点から、災害発生初動期に必要となる食料やプライバシーの確保のための資機材、衛生関連用品などの公的な備蓄体制の強化を図っていきたいと考えています。併せて、これまでの家庭内備蓄の促進や流通在庫備蓄・救援物資等の供給体制の整備に努めていきたいと考えています。
そこで、このページをご覧の皆様にお願いがあります。
ぜひともこの取組みにご賛同いただき、未来を担うあかちゃんをはじめとする子供たちの『もしも』のときの備えの充実を後押しする資金のご協力をいただけませんでしょうか。
災害時にも安心して暮らせるまちを作り上げていくため、お力添えをお願いします!

寄付金の使い道

・新生児、乳幼児、妊産婦のための備蓄食糧、資機材の整備に関わる経費
・新生児、乳幼児、妊産婦のための避難所の環境改善に関わる経費
・その他要配慮者の防災対策に関わる経費

※目標金額を超えた場合でも、目標金額に達しなかった場合でも、上記の費用として大切に活用させていただきます。

市長からのメッセージ

大月市長 小林 信保

この度は、「あかちゃんとそなえの輪推進プロジェクト」に興味をもっていただきありがとうございます。
『大月で育てたい親子が育つ 人が育つ生まれるいのちをみんなで育む大月』を目指して、子どもの健やかな育ち、親の子育てを地域全体で支える環境を整えるための決意を、未来をこどもたちのため、最大限の備えを準備したいと考えています。
大月市では、人命が失われないことを重要視し、災害による被害の最小化と迅速な復旧を図る「減災」に取り組んでおりますが、その防災対策の一つとして、ピジョン株式会社と官民連携による「あかちゃんの防災」をはじめとした、子育ての備えを広めていくための取り組みを進めております。

写真

そして、この素晴らしい使命に賛同し、「こども真ん中応援サポータ宣言」を決意します。こどもたちが健やかに成長し、地域社会が結束し、未来への希望が広がるよう、心からサポートいたします。私たちは、子どもたちが自己を伸ばし、夢を求める姿を共に歩んでいくことが、私たちの使命であり、喜びです。
さらに、「あかちゃんとそなえの輪」が全国各地に進むことを願っています。 この輪が地域社会を繋ぎ、愛とサポートのネットワークが広がり、全ての子どもたちが愛情豊かな環境で成長できる今後とも頑張っていけることを心から願っております。ご支援のほど、よろしくお願いします。

こどもまんなか応援サポーター宣言!

「#こどもまんなかやってみた」大月市こどもまんなか応援サポーター宣言のホームページリンク

現在進捗情報はありません。

山梨県大月市

本市は、県の東部に位置し、首都東京より西に約75kmの距離にあり、古くから交通の要衝として発展してきました。豊かな緑に覆われた山並みに囲まれ、市街地は、笹子川や桂川、葛野川に沿って、狭長に形成されています。

市民と行政の信頼と協働により、郷土に愛着と誇りを持ち、豊かな自然の恵みを生かし、安全で安心して住み続けることのできるまちを目指します。

市内には、山頂からの富士山の眺めがとりわけきれいに見える場所が多いことで有名です。
また、桂川は、鮎釣りをはじめ、釣りの名所として知られています。