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シニア・こども・大学生 様々な世代をつなぐ日常的な多世代交流の場を創生する【SUMIDAこども未来応援団プロジェクト】

カテゴリー:まちづくり 

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寄付金額 1,036,000

64.7%

目標金額:1,600,000

達成率
64.7%
支援人数
16
終了まで
受付終了

東京都墨田区(とうきょうと すみだく)

寄付募集期間:2023年8月1日~2023年12月31日(153日間)

東京都墨田区×特定非営利活動法人声とことばの力

プロジェクトオーナー

特定非営利活動法人声とことばの力は、東京下町の墨田区で、シニアの方々がいつまでも健康で、生きがいに満ちた日々を過ごせるよう「朗読」を活用して積極的に声を出すことで認知症予防や介護・フレイル予防の活動を行っています。
下町でも地域コミュニティは希薄となり、核家族化が進み、シニア・こども・保護者それぞれの世代の困りごとがお互い分からないまま、閉塞した毎日を過ごしています。

本プロジェクトはシニアの知恵や経験を、困窮が見えづらい「学童期のこども達」に伝える機会を創生し、シニアの力を活かしてこども達の健全育成と、頑張る親世代を応援します!

こどもの輝く未来をみんなで創る!

東京下町でシニア・こども・親 全世代の未来を繋ぐ

本プロジェクトは、シニアとこどもの様々な交流の場を創生することにより、少子高齢社会の課題をシニアとこども両面から解決し、理想的な多世代交流による地域課題解決の『SUMIDAモデル』を構築することを目的にしています。

■シニアの課題

世界に先駆けて超高齢社会に突入した日本。2020年10月現在、65歳以上の高齢者は総人口の28.8%。東京都墨田区の高齢化率も22.7%と高くなっています。
また核家族化が進む現代では、65歳以上の49.5%がひとり暮らし、46.6%が65歳以上の夫婦のみの世帯。
高齢者が働く現役世代に代わって毎日孫のお世話をしたり、近所のこども達の遊ぶ姿を見守ったり、という昭和の原風景はもはや過去のものとなり、社会参加の場を失うシニアが閉じこもりとなり、認知症や孤立死に繋がる大きな要因となっています。

■こどもの課題

世帯収入が子どもの学力ばかりではなく、体力にも大きな影響をもたらす事が筑波大学清水教授らの研究成果として発表され、大きな話題となっています。
特に小学校低学年期にその差は大きく広がり、少しずつその差は縮まりながらも中学校期には再び大きな差に転じていきますが、その要因の1つに地域スポーツクラブへの加入の有無が挙げられています。
どんな世帯の親たちも「こどもにとって運動やスポーツは必要だ」と思うものの、活動にかかる費用が世帯年収の低い家計においては大きな負担となっているのです。
2017年に墨田区で首都大学東京が行った調査では、様々な年齢層で約4人に1人のこどもが生活困難層に属していると報告されており、こどもたちは成育環境によって学力も体力も大きな差をつけられながら、競争社会を生き抜かねばならないのです。

■親世代の課題

こどもの体力・教育格差に大きく影響する世帯収入の推移をみると、20世紀最大値を記録した1994年の641万円から徐々に下がりはじめ、2018年には514万円と120万円以上も少なくなっています。
厳しい経済状況の中、共働き世帯は増え続け、2020年には子育て世帯の64.4%、墨田区でも59.3%となっています。
児童のいる世帯のうち、82.7%は核家族世帯であり、放課後に学童期のこども達が過ごす場所の確保は、祖父母や周囲からの支援を受けられない親たちにとって大きな課題なのです。
経済的余裕があれば学習塾やスポーツクラブにこどもを通わせることも可能ですが、前述のように夫婦揃った世帯でも世帯収入は減少しており、ましてひとり親家庭では48.1%が貧困に陥っている現在の社会において、成育環境を選べないこども達の「親ガチャ」問題の根本的な解決に結びつく施策に、官民連携して真剣に向き合い、安心して子を産み育てられる環境を作らねばなりません。

シニアとこどもがいつでも交流できる「新たなコミュニティ」を創造することで、シニアには「生きがい」を、こどもには「豊かな成育環境を」、親世代には「安心の子育て環境を」与える事が出来ます。
こどもの未来は国の未来です。
どうか墨田区を発端に、日本各地へ【こども未来応援団】を立ち上げられるよう、お力をお貸しください。

こどもの輝く未来を地域みんなで応援する!

シニアとこどもが遊び、学び、心通いあう場を

今回のご支援は、

①日常的なシニアとこどもの交流の場の継続運営と、こども未来応援団員の新規会員募集
②大学生の企画・運営による定期的なシニアとこどもの交流イベント実施
③シニアとこどもの橋渡し役となる「未来プレゼンター」の育成に向けた基盤作り
④交流イベントの様子や「未来プレゼンター」の活動状況を撮影したPR動画第2弾の作成と全国発信

に活用させていただきます。

本プロジェクトでは、いつまでも元気で、生きがいを持ったシニアライフを実現したいと考える区民に、こどもの健全な育成に寄与する場への参加を呼びかけ、学童期のこどもたちにこれまでの経験と知恵を伝える「SUMIDAこども未来応援団」の団員となっていただきます。

団員となったシニア、未来プレゼンター候補の大学生は
①こども側から課題解決を考えるワークショップ
②こどもの健全育成に必要な地域の力について考えるワークショップ
③シニア側から課題解決を考えるワークショップ
を受けてから活動を開始します。

現代のこども達の成育環境や格差問題については、一般社団法人ファンプレイヤーの代表理事であり、こどもの発育発達、体力学、行動科学のスペシャリストである、千葉工業大学創造工学部教育センター/創造工学研究科デザイン科学専攻の引原有輝教授に登壇していただきます。

寄付金の使い道

【内訳】
①こども未来応援団員・未来プレゼンター向けワークショップ、シニアとこどもの交流事業実施費用:60万円
②広報・宣伝費:15万円
③PR動画作成費:80万円
④その他事務局経費:10万円

【目標金額に達しなかった場合】
目標金額に達しなかった場合は事業規模を縮小しながら、本事業の一連の流れは実施いたします。

【目標金額以上の寄附を頂いた場合】
本プロジェクトを墨田区内で拡張するための教材作り、及び長期目標として掲げている全国展開を視野に入れ、SUMIDAモデルの成果報告書等を地方自治体の各署へ送付し、PRする費用として活用させていただきます。

今だからこそ「コミュニティ」を見直そう!

シニアからこどもに未来のバトンを手渡す

■シニア側の課題に関して
→住み慣れた地域で高齢者が自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることが出来る「地域包括ケアシステム」の構築と実現を目指します。

■こども側の課題に関して
→こども基本法の理念「すべてのこどもや若者が将来にわたって幸せな生活ができる社会」の実現を目指します。

■すべての世代に対して
→墨田区基本目標にも掲げられている、安心して暮らせる「街・地域」をつくる事を目指します。

すべての人がいきいきと生活できるしくみをつくる礎として、本事業の築く【声と声のコミュニケーション】による世代間の絆で、新たな地域コミュニティを創生し、住民間の世代を超えた絆をつくり、支え合いの仕組みを実現したいと思います。
また、SUMIDAモデルを全国へ発信していきます。

墨田区から全国へ「こども未来応援団」始動

シニア・こども・大学生 力を合わせて未来へ!

2023年度事業スケジュール

◆4月
UDCすみだとの連携に向け、iU情報経営イノベーション専門職大学事務局と打ち合わせ
「未来プレゼンター向けワークショップ」への参加および児童館外定期イベントの企画・運営に関心のある学生の募集を決定

◆5月
iU学生向けにプロジェクト参加者募集開始(GW明け~約2週間程度)
学生コミュニティ「遊び研究会」と8月~12月開催の児童館外イベントの企画会議

◆6月
iU学生参加者決定・キックオフMTG開催

◆7月
SUMIDAこども未来応援団第3期募集開始
【遊び研究会・未来プレゼンター向けワークショップ実施】
 ①少子高齢化・こども側の課題を考え、こどもの生き抜く力を考える
 ②こどもの健全育成に必要な地域の力について考える
 ③少子高齢化・シニア側の課題を紐解き、シニアマーケットにおいて顧客ニーズを把握するために必要な知見を得る

◆8月
クラウドファンディングによる寄付受付開始・広報活動開始
第3期メンバーと第1・2期メンバー、東向島児童館、むこうじま高齢者支援総合センター、ボランティアセンター、遊び研究会による連携会議
【SUMIDAこども未来応援団向けワークショップ実施】
 ①少子高齢化・こども側の課題を考え、自身のこども時代と現代のこどもとの相違、現代のこどもの生き抜く力を考える
 ②こどもの健全育成に必要な地域の力について考える
 ③少子高齢化・シニア側の課題を紐解き、いつまでも活き活きと地域で過ごすために
第3期こども未来応援団員・東向島児童館での日常的交流会開始(月1~2回・年度内継続実施)
第1回児童館外での定期イベント実施(以降、月1回ペースで12月まで全5回実施)
児童館外イベント動画撮影開始

◆1~2月
PR動画制作、プロジェクト検討会、報告書まとめ

◆3月
PR動画公開、寄付者への令和5年度活動報告書送付

事業に携わる方の思い

一般社団法人ファンプレイヤー代表理事 引原 有輝さん

■今こそ、もっと、こどもに「遊ぶ力」「遊べる力」を!!

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日本にとって超少子高齢社会は避けられない社会課題ですが、こどもが抱える課題と高齢者が抱える課題、ひいては子育て世代が抱える課題を、別々に解決しようとするのはナンセンスです。

私たちのプロジェクトチームは、戦中、戦後を生き抜いてきた高齢者の「生きる力」を、もっと若い世代に繋いでいくべきだと考えています。

生きる力とは、「学びに向かう力」です。学びに向かう力とは、「遊ぶ力」「遊べる力」です。

デジタル社会、情報化社会が進み、規制、規則、制約、ルールなど、管理の進む社会の中で、自分で考え、自分で選択し、意思決定する機会が現代のこども達には少なくなりました。

一方、高齢世代は、戦中、戦後を自らの思考と工夫(遊ぶ力、遊べる力)がなければ生き抜いていけない時代を過ごしてきました。

今のこども達は遊んでいるでしょうか。遊べているでしょうか。時間、空間、仲間(3間)が少なくなっているだけが原因ではありません。3間が解決しても、こどもたちは遊べないでしょう。

なぜなら、こども達は遊ぶ力、遊べる力を育んでもらっていないからです。彼らは、いつも「遊ばされている」からです。

複雑で多彩なプログラムに魅了されたゲームの世界、大人の管理化の中で行うスポーツの世界、様々なデジタルコンテンツが用意されたエンターテインメントの世界、これらの世界ではこども達は「遊ばされている」だけだと思います。

こんな時代だからこそ、こどもの自ら「遊ぶ力」「遊べる力」を育みたいと強く思います。それが未来を切り開く力となるのですから!

「遊ぶ力」「遊べる力」を育むためには高齢者の経験が大きな資源(リソース)になると考えています。

高齢世代の方々は、遊びのプロといえるでしょう。自分が楽しく夢中になることができる活動を自ら考え創り出していくこと、これこそが遊びです。

高齢者とこどもが共に本当の意味での遊びを通して日常的に繋がれたとき、こどもの抱える課題、高齢者の抱える課題、ひいては子育て世代の抱える課題が同時に解決されるのだと信じています。

私たちのプロジェクトチームは明るく楽しい未来のある地域をつくっていきます。

東京都城東地区地域福祉施設協議会 理事 橋本聡司さん

■子どもたちの笑顔があふれる地域(まち)にするために

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墨田区の児童館・学童クラブ事業に関わり20年近くになりますが、年々子どもたちの「忙しさ」が増しているように思います。

授業数は増え、早期の習い事(特に学習塾)が推奨され、子どもの意思に関係なく忙殺されている子を多く見ます。そんな子どもたちは、児童館・学童クラブに来ると、解放されるように「自分」を出して過ごしています。

大体「悪いこと」をしようとします。

わざと児童館のモノを乱暴に扱ったり、職員に悪口を言ったり、日頃抱えているストレスを発散するかのようです。

少し話を聞くと、親も忙しく一緒に遊んだり、会話する時間が少なく、子どもから’寂しさ’が伝わってきます。さらに「宿題をしたか」「習い事の予習・練習はしたか」と’完璧’を求められ、学校でも校則の順守、成績によって’正しさ’を求められ、子どもたちの「うめき」も端々に聞こえます。

そして、最も残念なことは、「挑戦」をしないのです。
日々「評価」にさらされているため、失敗を恐れ、自分ができる、と思ったことしかしないのです。それどころか挑戦して失敗した子どもを馬鹿にするような言動も見られます。

私はこれらは子どもたちの「心の叫び」だと思っています。
「私を見て」「僕を誉めて」という、子どもたちの願いでもあります。

私たち児童館・学童クラブの従事者はこの叫び・願いに向き合うことを使命の一つにしています。

しかし、私たちだけでは解消・解決できないことを知っています。

保護者や学校にアプローチし協働することはもちろん、地域のいろいろな人たちに関わっていただき、特に子どもたちを「誉めて」もらうことが欠かせません。

私は地域のみなさんが子どもたちを「見て」「誉め合う」文化・環境を醸成して、子どもたちの笑顔あふれる地域を作っていきたいと思っています。

ご支援いただく皆さまへ

特定非営利活動法人声とことばの力理事長 平尾麻衣子

皆さんの力でこども達に輝く未来を!

このプロジェクトは、シニアとこどもの様々な交流の場を創生することにより、少子高齢社会の課題をシニアとこども両面から解決し、理想的な多世代交流による地域課題解決の『SUMIDAモデル』を構築することを目指しています。

3年にも渡るコロナ禍は、私たちの生活も価値観も一変させました。
マイナスな面も多かったのですが、今までは当たり前に思っていたある事に気づくことが出来ました。
人と会い、自由に話が出来るということが、どんなに尊いことか、という事です。

人を育てるのは「人」です。
「こども未来応援団」は超アナログなコミュニケーションを通して、人が人を豊かにする、全世代に必要なプロジェクトです。
ぜひシニアとこども達がイキイキと交流する場を見に、墨田区へお越しください!

墨田区長 山本 亨

「すみだの夢応援助成事業」への御支援をよろしくお願いします!

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墨田区では、「地域を盛り上げたい」「地域の困りごとを解決したい」といった、すみだの街を元気にするプロジェクトを応援する取組として、「すみだの夢応援助成事業」を実施しています。
この助成事業は、区内で実施する「新規性のある意欲的なプロジェクト」を募集し、対象に選定された事業を実施する団体に対して、区がふるさと納税を活用したクラウドファンディングの機会を提供し、そこで集められた寄付金を助成金として交付することにより、プロジェクト=“すみだの夢”が実現する仕組みとなっています。
平成29年度から、それぞれの団体が、地域力の向上や文化芸術活動に関連するさまざまなプロジェクトを展開し、“すみだの夢”の実現に向けて活動しています。
皆さまの温かい御支援と御協力をお願いするとともに、このプロジェクトを通じて、新たな交流が生まれ、すみだの街の活性化につながることを期待しています。また、より多くの皆さまに墨田区の魅力を知っていただき、訪れてくださることを心より願っています。

このプロジェクトは令和5年度すみだの夢応援助成事業です
このプロジェクトは令和5年度すみだの夢応援助成事業です

お礼の品をご紹介

成果報告書

「ふるさと納税で応援」(返礼品なしのご寄付)をいただいた方には、こども未来応援団の令和5年度の活動記録とプロジェクトの成果を報告書にまとめてお送りいたします。PDF版、印刷資料版を選択してください。

【注意事項】

区外の方だけでなく、墨田区民の方もこのプロジェクト(墨田区)にふるさと納税ができます。また、控除も受けられます。
※区民の方は【墨田区民不可】と記載されているお礼の品(セット含む)はお選びいただけません。
※法人の方は返礼品をお選びいただけません。
※今後、返礼品が追加される可能性があります。

  • 2023年12月19日 18:34

    プロジェクト終了まであと13日!

    現在、13名の方々からご寄付をいただいております。
    応援してくださったみなさま、誠にありがとうございます!
    皆様から頂いた温かい応援メッセージも、随時拝見しております。
    プロジェクトを開始するまでは、このように感じて応援してくださる方がこんなにもいらっしゃるなんて、夢にも思いませんでした。
    みなさまの応援の声とご支援が、私達とプロジェクトの原動力になっています。
    残りの募集期間も頑張ってまいりますので、ぜひお知り合いやご友人に本プロジェクトを紹介いただけますと幸いです。

    どうにか達成させたい想いです!
    引き続きよろしくお願いいたします。

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  • 2023年10月11日 14:40

    【令和5年度SUMIDAこども未来応援団 活動レポートVol.3】

    少子高齢化の課題を、シニア、こどもの両面から解決出来る方法を模索し、活動しています「SUMIDAこども未来応援団プロジェクト」
    第1回の交流イベントを実施しました✨

    テーマは「お祭り」
    シニアとこどもが協力し、ファシリテーターとなる大学生たちの進行のもと、まずはお祭りの屋台を手作りします🎈

    チームワークを発揮してどんどん作業を進めるチームもあれば、「金魚すくいはいや❗️こっちがいい‼️」とヘソを曲げる子をシニアが一生懸命なだめるチームもあり🤣
    最後はじゃあ、好きなチームのお手伝いをしてね、ということで落ち着きました😁

    全チームが作った屋台は
    ✡️金魚すくい
    ✡️射的
    ✡️ヒモ引き
    ✡️ヨーヨー釣り
    ✡️ストックアウト
    ✡️わなげ
    と盛りだくさん🤩

    景品のお菓子を両ポケットにパンパンにする子のあとを「落としてる~」とシニアが追いかける、そんな楽しいイベントでした😊
    「久しぶりにこどもと話した」「やってみたら結構楽しいね」「あー疲れた💦こどものパワーはすごい」とこども未来応援団員となるシニアからも色々な声が出ました😀

    今回の気付きを活かし、次回は
    ❇️10月22日(日)14~16時
    梅若橋コミュニティ会館
    にてハロウィンの「いたずら」をテーマにシニアとこどもが楽しく交流します✨

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  • 2023年08月22日 16:02

    【令和5年度 SUMIDAこども未来応援団 活動レポートVol.2】

    シニアとこどもの交流がよりスムーズになり、そしてお互いが心から楽しめる、学びになるようなコンテンツは何なのか❓️
    今年度はシニアとこどもの橋渡し役として、将来とても重要な役割を担う事になる『未来プレゼンター』の育成にも取り組んでいきます✨
    今回は千葉工業大学の「遊び研究会」、そしてiU情報経営イノベーション専門職大学院の学生達が若いパワーを爆発させてくれることでしょう😆

    7/24、墨田区のiUキャンパスにて、一般社団法人ファンプレイヤー代表理事、千葉工業大学引原教授による【少子高齢社会の課題ををこども側から紐解くワークショップ】を行いました。

    秋田や仙台の地方都市出身組、千葉、埼玉、東京の首都圏出身組、みんな混ざってこどもに戻って考えてみよう❗️
    ☆こどもの頃夢中になった遊びは❓️
    木登り、鬼ごっこ、ゲーム、お菓子作りetc...
    ☆遊びとスポーツは何が違う❓️

    学生たちの回答は・・・
    ☆スポーツは明確なルールがあるが、遊びはこども達が自由にルールを決められる
    ☆ゲームとの大きな違いは「創造性」にある

    次々と意見を出し合っていきます。

    最後に、「ザ・マインド」というカードゲームに全員で取り組んでコミュニケーションを取り、すっかり仲が深まったところでチームに分かれこのカードを使った新しい遊びを産みだしました✨

    毎日習い事に追われる今のこども達はお父さんより忙しい😅
    のびのび自由に遊べた自身のこども時代は幸せだったんだな~と実感した90分でした😂
    プロジェクトを通して、シニアもこどもも「心から楽しい」時間を共有出来たらいいな✨
    と思います。

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  • 2023年08月22日 15:54

    【令和5年度SUMIDAこども未来応援団 活動レポートVol.1】

    少子高齢社会の課題を、シニアとこども両面から解決を目指す「こども未来応援団」プロジェクト。
    令和5年度「すみだの夢応援助成事業」に採択され、東京都墨田区で活動を開始しました✨

    令和4年度、地域の児童館において、シニアとこどもの日常的な交流を実践しました。
    その結果
    ☆シニアとこども、両者にとっての声と声の対面のコミュニケーションの重要性
    ☆シニアとこどもの橋渡し的存在「未来プレゼンター」の重要性
    が明らかになりました😀

    今年度はこの未来プレゼンター候補として、大学生に参加してもらい、シニアとこども両者が楽しめ、互いの学びとなるコンテンツを企画し、月1回のイベントを区内で実施します😊

    その為にはまず❗️
    ☆高齢者がどんな課題を抱えているのか❓️
    ☆地域コミュニティにとって、このプロジェクトがどんな意味を持つのか❓️
    墨田区にキャンパスを持つiU情報経営イノベーション専門職大学において、iUの学生、学生団体おりがみに所属する学生、そしてiUの教職員の方々にもご参加いただき、初回ワークショップを行いました❗️

    熱心に参加してくださる姿に今後の活動がとても楽しみになりました😀
    若い大学生たちのアイデアと実行力で、【100年生きたい社会】の実現に一歩一歩近づいて行きましょう✨

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東京都墨田区

墨田区(すみだく)は東京都の東部に位置する、隅田川と荒川に挟まれた町。江戸時代には運河の水利を活かした地場産業が発達し、明治から昭和にかけては次々と町工場が生まれ、その技術や技能は現代にも受け継がれています。毎年夏に開催される隅田川の花火大会は、江戸時代より続く夏の風物詩。両国にある国技館では、大相撲の数々の名勝負が繰り広げられています。2012年には東京スカイツリーが誕生。国内外より多くの観光客が訪れています。

<このプロジェクトは令和5年度すみだの夢応援助成事業です>
すみだの夢応援助成事業とは、すみだのまちを元気にするプロジェクトを支援する助成制度です。墨田区は民間事業者のプロジェクトに対し、「ふるさと納税を活用したクラウドファンディング」の機会を提供し、寄付者は共感するプロジェクトを個別に指定して応援することができます。いただいた寄付金は墨田区から助成金として交付します。すみだの夢応援助成事業については墨田区ホームページ(https://www.city.sumida.lg.jp/kuseijoho/sumida_kihon/governance/yumeouen_jyoseijigyo/index.html)をご覧ください。

  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 様々な事業の中でも、最も社会課題解決に効果的と感じ、応援させていただきました。

    2023年11月18日 19:42

  • ぜひ子ども、シニアが輝くまちにしてください!

    2023年11月14日 17:13

  • 昨年に引き続きのプロジェクト、応援しています!
    こども達が心豊かにのびのびと暮らせる社会になることを祈っています。

    2023年8月19日 21:11

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