• TOP
  • 過去実績
  • こども食堂からこどもの居場所へとステップアップ!子育て家庭のココロもカラダもゆっくりできる居場所・心の拠り所を増やしたい!!

こども食堂からこどもの居場所へとステップアップ!子育て家庭のココロもカラダもゆっくりできる居場所・心の拠り所を増やしたい!!

カテゴリー:子ども・教育 

main_img 達成

寄付金額 3,311,000

100.3%

目標金額:3,300,000

達成率
100.3%
支援人数
121
終了まで
受付終了

静岡県(しずおかけん)

寄付募集期間:2023年8月1日~2023年10月31日(92日間)

静岡県×食でつながる心の輪の会(竜洋こども食堂)

プロジェクトオーナー

近年、地域のつながりの希薄化、少子化による子ども同士の育ち合いや学び合いの減少等により、子どもが地域コミュニティの中で育つことが難しくなってきています。

「食でつながる心の輪の会」は子ども食堂の活動を行ってきましたが、今回のプロジェクトでは、新たにユニットハウス(コンテナ)を購入し、交流の場として、子どもたちに遊びや学びを提供します。
孤独感を感じている子どもを減らし、年齢の違う子ども同士の多世代交流を通して、健やかに育つ一助になるように取り組みます。

地域の方が集う新たな拠点を開設するため、皆さまからの応援をよろしくお願いします。

【注意事項】

本プロジェクトは、目標金額を達成次第で寄付募集が終了する「目標金額達成型」となります。

 

今、地域で子育てを支える仕組みが必要

子どもから保護者まで、集える居場所を

「食でつながる心の輪の会」代表の中村夫妻が「里親活動」に取り組み、約3年。
その中で、ネグレクトや虐待等で子どもに被害が出るケースを目の当たりにしてきました。親も子どもも苦しんだ挙句、子どもを児童養護施設や里親家庭に預けるという状況になる前に、子育て世帯のサポートをしたいと強く感じてきました。

社会的養護が必要になってしまう子どもを増やさないために、地域で子育てを支える取り組みは重要だと考えています。

その一助になるために、「食でつながる心の輪の会」を仲間と立ち上げ、「竜洋こども食堂」を2022年から継続して開催しています。

 

子ども食堂から居場所へとスケールアップ!

子どもも親も、居心地の良い場所が必要

現在は、食事の提供を2交代制で行っており、スペースがなく、食事が済むと場所を空けなければならないため、ゆっくりすることができません。

また、子どもが遊ぶ室内スペースがなく、外遊びしかできず、雨が降ると対応できない状況です。

この課題を解決するため、ユニットハウス(プレハブ)を二つ設置し、ココロもカラダもゆっくりできる居場所を提供します。

ユニットハウスでは、カードゲームやボードゲーム、木製玩具などを用意し、子どもたちがゆっくりと自由に遊ぶことのできるようにします。

また、「スタディDAY」と銘打って、宿題を持ってきて勉強することができる日を設けます。勉強後にはおやつや軽食を用意し、共に学び共に育つ環境を作ります。

保護者の方々には、ユニットハウスでヘッドスパやハンドスパを行ったり、おしゃべりができるように喫茶コーナーを設けます。子どもたちが遊んでいる間にひと時のくつろぎを感じていただき、日頃の子育ての疲れを癒していただいて、心に余裕を持って子どもと向き合えるようにお手伝いをさせていただきます。

【寄付金の使い道】ユニットハウス設置費用等

【内訳】
・ユニットハウス設置費用:280万円
・空調設備費:30万円
・内装備品費:15万円
・おもちゃ類:5万円

【目標金額に達しなかった場合の寄附金の取扱い】
規模を縮小して実施します。

【事業の実施スケジュール】

2023年11月:ユニットハウス設置
2023年12月:内装整備(備品や遊び道具)
2024年1月:完成、活動開始

 

子どもの健康には、親の心の健康が何より大切!

今必要なのは、居心地の良い場所

コロナ禍の影響を受けた子どもたちは、友だち同士や近所の子たちと一緒に遊ぶ機会が、以前より減っています。子どもの成長に必要な「非認知能力」を高めるためにも、家庭や学校の他に、多様な居場所が必要です。

今回のプロジェクトを行うことで、孤独感を感じている子どもを減らし、年齢の違う子ども同士の多世代交流を通して、健やかに育つ一助になるように取り組みます。

また、生活環境が与える教育格差は、年齢が増すにつれ顕著になっていきます。勉強に対して前向きに励み、自己肯定感の向上に繋がるために、学習環境も整えます。

「子どもの健康には、親の心の健康が何より大切」という思いの元、保護者の話を聞き、悩みを共有し、子育てに息詰まってしまう事のないように、育児の手助けにもアプローチしていきます。

 

居場所づくりに携わる方の思い

磐田市議会議員 平田 直巳 様

■地域課題を地域で取り組む居場所を応援します

写真

「食でつながる心の輪の会(竜洋こども食堂)」は、2022年1月にボランティア団体として設立し、3月から子育て世帯への支援のために、こども食堂として活動を開始しました。

食事だけでなく、歯みがき促進企画や食育かるた、ピザ作り、射的やスーパーボールすくい等の遊びに、こどもたちは大変楽しそうに参加し、笑顔いっぱいの時を過ごしています。活動を通して、孤独の解消と多世代間の交流をすることで、こどもたちの健全育成と保護者の居場所としても有意義な活動となっています。さらに、台風で被災された家庭やコロナ感染した家庭への支援にも積極的に取り組まれています。

地域の方からは、多くのボランティアと食材の提供があります。これからは地域の課題は地域が一体となって解決に取り組んでいく必要があると考えていますが、課題として活動スペースの確保があります。

私は「親の心の健康がこどもの健康につながる」との思いから始まった「食でつながる心の輪の会(竜洋こども食堂)」の活動を応援しています。そして、こうした活動が地域とともにさらに発展していくことを期待しています。

地元小学校CSC  井指 元美 様

■一人でも多くの親子の笑顔を守りたい

写真

私たちの子どもの頃と比べると核家族が増え、地域の方やご近所の方との交流は、随分減ってきてしまっていると感じます。

ひとり親世帯や近くに頼れる人がいない方の子育ては、時には孤独を感じてしまうこともあるかと思います。
この子ども食堂の更なる居場所の拡充が、子どもたちの為だけではなく、子育中のお父さん、お母さんにとっても憩いの場となることを願っています。

一緒に食事をすることでコミュニケーションが生まれ、情報交換ができ少しでも子育てのお役に立てれば幸いです。そして、お手伝いさせて頂いている私たちも、この子ども食堂の活動を通して沢山の方の笑顔に出会えることはとても嬉しく思います。

これからも子ども食堂の居場所づくりから、幸せの輪が広がることを切に願います。今後も微力ながら、お手伝いさせて頂こうと思っています。 

 

プロジェクトを応援する声

静岡県健康福祉部 部長 八木 敏裕

■子どもたちに、遊びや学びを提供する取組に温かい御支援を!

写真

子どもは、社会に希望と活力をもたらす地域の宝であり、本県では、社会全体で、未来を担う子どもと子育て家庭を応援しております。

近年、地域のつながりの希薄化、少子化による子ども同士の育ち合いや学び合いの減少等により、子どもが地域コミュニティの中で育つことが困難になってきていると言われております。

こうした中、「食でつながる心の輪の会」は、これまで子ども食堂の活動を行ってこられましたが、今回のプロジェクトでは、交流の場としての「子どもの居場所」に着目し、子どもたちの遊びや学び、さらには、保護者の癒やしにつながる環境を提供するものとなります。今回開設する居場所が、地域の方に愛され、地域の方が集う新たな拠点となっていくことを期待しております。

皆さまの温かい御支援を心からお願い申し上げます。

 

寄附者のみなさまへ

食でつながる心の輪の会 代表 中村 浩之の思い

写真

昨今、子育て支援の必要性が多く言われて来ているように感じます。今年度より国の政策でこども家庭庁も発足されました。とても良い風潮だと感じます。この素晴らしい流れを一段とパワーアップしていきたいと思っています。

子どもたちに取り巻く悩みは数多くありますが、私たちが活動することで、子どもたちの幸福度を増やし、そして子育ての負担軽減により、健やかな家庭が少しでも増えることを切に願っております。

ただ私たちの力は微力です。このプロジェクトを通して、皆様と手を取り合ってサポートの輪を広げていきたいと思いますので、どうか皆様のお力添えを心よりお願いいたします。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

  • 2023年11月15日 10:00

    応援をありがとうございました

    この度は、121名もの大勢の方からたくさんのご支援お心寄せをいただき、心より心より感謝しております。
    寄付募集活動の中で、何より嬉しかったのは、活動に賛同し、寄付に併せて多くの方から応援や励ましのメッセージをいただいたことです。
    本当にありがとうございました!!

    おかげさまで目標金額を達成しましたが、ここがゴールではなく、スタートです。
    皆様から頂戴したご寄付をもとに、こども食堂からステップアップし、皆様の思いと共に、子育て支援活動・子どもの居場所づくり活動に、スタッフ一同心を合わせ、より一層励んでいきますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

    今後の進捗状況は、改めてご報告させていただきます。
    また常時活動は、下記URLよりご覧いただけたらと思います。
    https://www.instagram.com/komosyoku
    お近くにお越しの際は、ぜひ遊びにおいでください。
    (静岡県磐田市)

    食でつながる心の輪の会(竜洋こども食堂)
    代表 中村浩之
    スタッフ一同

    もっと見る

    この進捗情報を読んで「エールを送りたい」
    と感じたらぜひ拍手を

    拍手をありがとうございます。
    あなたのエールがプロジェクトの支えになります

    まだコメントはありません

    コメントを投稿するには、 ログインとプロジェクトへの寄付が必要になります。

  • 2023年08月22日 17:00

    子ども食堂を開催しました

    8月19日に開催された「竜洋こども食堂」の様子をお伝えします。

    約80人の地域の子どもたちや保護者が集まりました。
    食事するスペースが限られているので、2交代制で昼食をいただいておりました。

    食事の後は、お楽しみコーナーとして、子どもたちは水鉄砲で大賑わい。
    今回は快晴で外で遊ぶことできましたが、雨天の場合はゆっくりできるスペースが無いので、このプロジェクトでユニットハウスが設置できると、地域の交流が深まる居場所ができると思います。

    現在、8人の方からご寄附をいただいております。
    応援してくださった皆さま、誠にありがとうございます。

    本プロジェクトを、ぜひお知り合いやご友人に、ご紹介いただけますと幸いです。
    (拡散用のプロジェクトURLはこちら https://www.furusato-tax.jp/gcf/2394)
    引き続き、よろしくお願いいたします。

    もっと見る

    この進捗情報を読んで「エールを送りたい」
    と感じたらぜひ拍手を

    拍手をありがとうございます。
    あなたのエールがプロジェクトの支えになります

    まだコメントはありません

    コメントを投稿するには、 ログインとプロジェクトへの寄付が必要になります。

  • 2023年08月05日 11:30

    プロジェクトの応援をお願いします!

    「ココロもカラダもゆっくりできる居場所を増やしたい!」のプロジェクトを通して、静岡県の子どもの居場所の課題と、その解決に向けた挑戦を知っていただければ幸いです。

    目標達成できるよう、SNSや声かけも頑張っていきますので、皆様応援のほどよろしくお願いします!

    もっと見る

    この進捗情報を読んで「エールを送りたい」
    と感じたらぜひ拍手を

    拍手をありがとうございます。
    あなたのエールがプロジェクトの支えになります

    まだコメントはありません

    コメントを投稿するには、 ログインとプロジェクトへの寄付が必要になります。

静岡県

静岡県では「生まれてよし 老いてよし」、「生んでよし 育ててよし」、「学んでよし 働いてよし」、「住んでよし 訪れてよし」の理想郷“ふじのくに”を目指し、皆様と二人三脚で様々な施策に取り組んでいるところです。「ふるさと“ふじのくに”」に貢献したい!「ふるさと“ふじのくに”」を応援したい!という皆様からの寄附をぜひお願いします。