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食を知り、つくり、楽しむ「食のキッチン」を開催したい!

カテゴリー:子ども・教育 

main_img 達成

寄付金額 1,612,000

138.9%

目標金額:1,160,000

達成率
138.9%
支援人数
8
終了まで
受付終了

静岡県(しずおかけん)

寄付募集期間:2023年8月1日~2023年10月31日(92日間)

静岡県×あいうえお+プロジェクト

プロジェクトオーナー

子どもたちが、安全で安心して過ごせる多くの居場所を持ちながら、多様な体験活動の機会に接することで、自己肯定感や自己有用感を高め、幸せな状態で成長し、社会で活躍していけるようにすることが求められています。

「あいうえお+プロジェクト」は、これまで子ども食堂の活動を行ってきましたが、今回のプロジェクトでは、食事の提供に加え、地域の食材を活用し、子どもたちが主体的に調理に取り組む「食育」の視点を盛り込み、さらに、多様なコミュニケーションの創出を図るために、新たな活動拠点を設けるものです。

「あいうえお+プロジェクト」への応援をよろしくお願いします。

【注意事項】

本プロジェクトは、目標金額を達成次第で寄付募集が終了する「目標金額達成型」となります。

 

子どもたちの食への関心を高めたい!

食を通じて、心も身体も良くする居場所づくり

私たち「あいうえお+プロジェクト」は、約2年間、「腹ぺこ食堂+学びの森」を運営し、子どもたちの食事の仕方を見てきました。

子ども一人一人様々ですが、貧困世帯の子どもや、ひとり親家庭で保護者に経済的・時間的な余裕が無いといった問題を抱えている家庭の子ほど食への関心が低く、また、「美味しいよ。食べてみて」と声をかけても、好き嫌いが激しく食べられないということが多くありました。

この背景には、核家族化、共働き世帯の増加等の家族形態の変化や、孤食やファーストフードの利用の増加等により、家で食事を楽しんでつくる機会の減少があると思います。
                                                        
子どもたちにが食事をつくる楽しさを知ることは、食への関心を高め、食への感謝の気持ちを育むことにつながります。

子どもの頃から食への関心を高めるために、皆さまのご支援が必要です。子どもたちの明るい未来のために、ご協力ください。

 

食を知り、つくり、食べて楽しむ「食のキッチン」を開催

子どもと大人とのコミュニケーションの場の創出へ

プロジェクトは、3つの柱を立てて活動します。

1つ目は、「子ども自身で食材から何を作るかを考え、調理をすること」です。自分で献立を考え、料理をつくることで、食への関心を高めることができると考えています。

また、栄養のバランスや味付けなどを学ぶため、栄養士や調理師等の専門家の講師による講座も開催します。私たちの活動に賛同していただいている地域のボランティアスタッフと手を取り合いながら、美味しいご飯をつくる楽しさ、好き嫌いをなく楽しく食べること等も伝えていきます。

2つ目は、「地元の食材を使うこと」です。地元の農家や農協と連携して食材を集めます。地元のものを使うことによって、子どもたちが地域でとれる産物を学び、生産者さんを身近に感じることで、感謝の気持ちを育てていきます。

そして、3つ目は、「子どもと大人とのコミュニケーションの場の創出」です。子ども食堂に来る子どもたちは、初めのころより、ボランティアスタッフと打ち解けて話をしてくれるようになりました。一人で食べるよりも、みんなと食べるほうが美味しいし、会話もはずみます。いろんな話をしながら、つながりを感じられる場をつくっていきます。 

多くの方に感心を持ってもらいたい!

これまで市の交流センターで開催してきましたが、同地区の磐田駅北のメイン道路にあるお店を新たに借りて開催します。学生や会社員の方などが通る場所にあるため、多くの方に活動に感心を持ってもらえると思います。

子どもが調理をする「食のキッチン」を月に1回開催し、将来的には週に1回開催できることを目標としています。  

【寄附金の使い道】みんなで料理ができる調理機材や食材購入費用 等

今回のご支援では、みんなで料理ができるホットプレート等の調理器具や、料理を保管する冷温ショーケース、食材・消耗品を購入する費用等に充てさせていただきます。

【内訳】
会場使用料:15万円
調理機材(ホットプレート、鍋類、冷温ショーケース等):64万円
食材・消耗品:30万円
広告費(チラシ作成等):2万円 
調理講師料:5万円

【目標金額に達しなかった場合の寄附金の取扱い】
規模や回数を縮小するなどして実施します。

【事業の実施スケジュール】

2023年12月  食のキッチン開催準備(調理機材購入、広告作成)
2024年1月~ 食のキッチン開催予定 

 

地域の人が協力して、住みたいまちに

人と人とのつながりを実感できる地域に

子ども食堂という居場所から、学習支援の活動も充実させていきます。そして、生活に一番必要である「食」を中心に、子どもから大人まで皆で協力して進めて、生きるということに意欲を持てる地域になればと思っています。

今後、単身世帯や単身高齢者世帯の増加が見込まれる中で、孤独・孤立の問題の深刻化が懸念されます。一人暮らしの高齢者の方などにも参加いただき、生活面での困り事が支えられる地域の居場所づくりとして、子どもから大人、高齢者まで、世代を超えて気軽に寄れる居場所づくりを目指していきます。

そのために、このプロジェクトを成功させ、人と人との「つながり」を実感できる地域の拠点となることを願っています。

 

居場所づくりに携わる方の思い

磐田市議会議員  平田 直巳 様

■子どもたちに笑顔を届ける居場所を応援します

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近年貧困や家庭の事情により、しっかりとした食事がとれない、人との関りが苦手な子どもたちが増えています。不登校児童生徒の増加にも心配をしているところであります。
令和5年4月から「子ども家庭庁」が発足し、これから子どもたちを中心とした施策が始まりますが、きめ細やかな部分は、地域に密着した市民活動が必要だと感じています。

「あいうえお+プロジェクト」では、2年間の活動を通して、毎回60名程の子どもたちが利用し、楽しそうに集い、勉強し、会話を楽しみ、そしておいしいご飯を食べる姿を見てきました。ときには中学生から大学生のボランティアの方たちも楽しそうに参加しています。しかし、課題のひとつに活動場所の確保があります。食材等は個人、企業等の多くの方に協賛をいただき運営していますが、活動場所の確保に苦慮しているのが現状です。

私は子どもたちが安心できる、そして楽しい居場所にしたいとの思いから始まった「腹ぺこ食堂+学びの森」の活動を応援しています。そして、こうした居場所がますます増えていくことを期待しています。

中泉地区地域づくり協議会 会長 大場 雅行 様

■居場所づくりで、笑顔あふれるまちづくり

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私たち中泉地区地域づくり協議会の事業に「居場所づくり」があり、昨年「なかいずみの居場所」ガイドブックを作成し、「腹ぺこ食堂+学びの森」も掲載しました。

中泉地区地域づくり協議会は、活動内容に感激感謝賛同して、中泉交流センターでの活動をいろいろな形で微力ですが支援してきました。最も感動したのは、子育ての忙しい人たちだけで、自ら事業を一から立ち上げ活動していたことでした。また、子ども食堂スタッフの子どもたちが、「学びの森」に来た子どもたちに、勉強を教え一緒に見守っていたことにも驚きでした。しかし、次第に規模が大きくなってきて、中泉交流センターでの活動も厳しくなってきています。

今回のプロジェクトへは、第二ステップに進めていきたいとの思いが強いからだとます。

3つの柱で更に活動を続けていくことは、中泉地域に限らず磐田市中心市街地の多くの人たちに笑顔を生み出してくれえると考えます。私たちも「腹ぺこ食堂+学びの森」と連携を取り、安心して住みよい、笑顔あふれるまちづくりを目指していきたいと考えています。

ジュビロ磐田 山田 大記 選手、小川 大貴 選手

■共に協力して支えたい

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私たちは昨年に「一般社団法人Re:Frame」を立ち上げ、磐田・浜松を中心とした静岡県西部の支援を必要とする子ども達に対して支援活動を行ってきました。その中で主に困窮家庭への物資支援や子ども食堂支援を行う中で、昨年末に「腹ぺこ食堂+学びの森」へ参加させて頂くご縁がありました。

私たちも支援活動を通して、子どもの9人に1人が困窮家庭であることや、静岡県内だけでも600人もの子どもが児童養護施設で生活をしているという事実を知りました。
そして支援活動を行う中で、実際に、腹ぺこ食堂に訪問し、美味しそうに楽しく夕食を食べる子ども達や、老若男女問わず様々な世代が活気溢れるコミュニケーションを図る姿を目にし、改めて素晴らしい場所・活動だと感じました。

「人を良くする「食」を楽しむ居場所づくり」というテーマのもと、将来、腹ぺこ食堂が磐田の子どもと大人、そして地域と繋がり、共助の輪の中心になっていくことを期待しています!

利用者さんからのメッセージ

フリースペースのっぽ 平野 只直 様

■「食」から始まる子育て支援

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いつも「腹ぺこ食堂+学びの森」を利用させて頂きましてありがとうございます。温かくて栄養バランスにも配慮された食事に子ども達は大満足です。
また、スタッフの皆さん方の笑顔と思いやりあふれる対応に毎回時間を忘れてくつろいでしまいます。

私たちが運営しているフリースペースのっぽには、小学生から高校生までの子どもたちが遊びに来ています。家庭や学校と異なる第三の居場所を求めて通ってくる子どもたちですが、それぞれに事情を抱えながらも日々を前向きに過ごしています。

そのような子どもたちが笑顔で会話を楽しみながら食べている姿を見ると、あらためて「食」の大切さや素晴らしさ、そして可能性を感じます。驚くことに、初対面の人たちとも会話していることもあり、まさに「人と人とを繋ぐツール」の役目を果たしています。

あいうえお+プロジェクトの皆さんは、このことに早くから気付かれて、今日まで継続なさってきました。地域に根差し、地域から愛され、必要とされている方々です。子どもたち一人ひとりに寄り添った活動を目指してこのクラウドファンディングに挑戦しています。温かなご支援をよろしくお願い致します。

 

プロジェクトを応援する声

静岡県健康福祉部 部長 八木 敏裕

■子どもたちに多様な体験の機会を提供する取組に、温かい御支援を!

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子どもは、社会に希望と活力をもたらす地域の宝であり、本県では、社会全体で、未来を担う子どもと子育て家庭を応援しております。

そして、子どもたちが、安全で安心して過ごせる多くの居場所を持ちながら、多様な体験活動の機会に接することで、自己肯定感や自己有用感を高め、幸せな状態で成長し、社会で活躍していけるようにすることが求められています。

こうした中、「あいうえお+プロジェクト」は、これまで子ども食堂の活動を行ってこられましたが、今回のプロジェクトでは、食事の提供に加え、地域の食材を活用し、子どもたちが主体的に調理に取り組む「食育」の視点を盛り込み、さらに、多様なコミュニケーションの創出を図るために、新たな活動拠点を設けることに大きな特徴があります。

こうした試みは、参加した子どもたちの心身ともに大きな成長に寄与するものと期待され、その開催を今から楽しみにしています。
皆さまの温かい御支援を心からお願い申し上げます。

 

寄附者のみなさまへ

あいうえお+プロジェクト 代表 森本 純子からのメッセージ

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私たち、あいうえお+プロジェクトは、約2年間、腹ぺこ食堂+学びの森を活動してきました。
はじめは磐田市の子どもたちが笑顔になればという思いだけでのスタートでしたが、活動していくうちに、磐田市でもいろんな子どもたちがいて、いろんな家庭があり、悩んでいる人たちがたくさんいることが分かりました。

そんな子どもたちや家庭の手助けにもっとなれればと思い、活動を拡大することを決意しました。

このプロジェクト「食のキッチン」で、地区の子ども達と大人・シニアの方々が共同で食を楽しみ、交流をはかり、地域を活性化させることにより、将来、磐田市が住みやすい街になることの第一歩として活動していきますので、ご支援よろしくお願いいたします。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

  • 2024年01月11日 15:00

    第1回目の食のキッチンを開催!

    皆さまからのご寄附により、食のキッチンをつくることができ、子どもたちと楽しい居場所をつくることができることとなりました。

    第1回目は、令和6年1月7日(日曜日)に開催し、地元の野菜「チンゲンサイ」を使った恵方巻きを、子ども大人も一緒になって調理をしていただきました。

    今後とも、居場所を継続できるようにがんばっていきますので、ご支援、御協力をお願いいたします。

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  • 2023年11月01日 14:00

    寄付ご協力のお礼

    こんにちは。あいうえお+プロジェクトの代表の森本です。
    この度は、私たちのプロジェクトへのご寄付を誠にありがとうございました。
    お陰様で、目標金額を達成することができました。

    お寄せ頂いたご支援は、プロジェクトを通して、子どもたちが食と農業に対する新しい理解と興味が持てるよう、地域の農家さんと連携を強化していくことはもちろん、子どもたちに食育の重要性を教え、地域の子どもたちと一緒に地産の食材を使って料理を作り、共に食事を楽しむ企画を実現していきます。

    プロジェクトの進捗状況につきましては、今後も更新して参ります。
    また、可能であればプロジェクトの活動日には、ぜひご参加いただき直接子どもたちと交流していただければ幸いです。

    重ねてご支援の心よりの感謝を申し上げます。今後も長く子ども食堂を継続して参ります。
    何卒よろしくお願いします。温かいご支援、本当にありがとうございました。

    あいうえお+プロジェクト はらぺこ食堂
    代表 森本純子
    スタッフ一同

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  • 2023年08月23日 13:30

    【43%達成】ご支援いただきありがとうございます!

    現在、43%を達成しています。
    応援してくださった皆さま、誠にありがとうございます。

    あいうえお+プロジェクトは夏休み期間、平日は毎日、子ども食堂を開催して頑張っています!
    学校が始まりましたら、週2~3日の開催を継続します!
    地域の方々からの野菜や様々な寄付で成り立っています。

    皆さまの応援とご支援が、私たちの原動力になっています。
    今後ともよろしくお願いいたします。

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  • 2023年08月05日 11:30

    プロジェクトの応援をお願いします!

    「食を知り、つくり、楽しむ「食のキッチン」を開催したい!」のプロジェクトを通して、静岡県の子どもの居場所の課題と、その解決に向けた挑戦を知っていただければ幸いです。

    目標達成できるよう、SNSや声かけも頑張っていきますので、皆様応援のほどよろしくお願いします!

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静岡県

静岡県では「生まれてよし 老いてよし」、「生んでよし 育ててよし」、「学んでよし 働いてよし」、「住んでよし 訪れてよし」の理想郷“ふじのくに”を目指し、皆様と二人三脚で様々な施策に取り組んでいるところです。「ふるさと“ふじのくに”」に貢献したい!「ふるさと“ふじのくに”」を応援したい!という皆様からの寄附をぜひお願いします。