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GCFとは?

離島にも、被災地にも医師を - 翼のある病院船プロジェクト

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達成金額 260,000
0.5%
目標金額:50,000,000円
達成率
0.5%
支援人数
13
終了まで
69日 / 91日

愛媛県上島町
愛媛県越智郡上島町

お気に入り
プロジェクト締切日:2017年11月2日~2018年1月31日(91日間)
プロジェクトオーナー

プロジェクトオーナー:上島町NPO支援 × ピースウィンズ・ジャパン

上島町では、人口減少に伴って医療体制の維持が困難になり、診療所の閉鎖・休業も相次いでいます。医療過疎は地域の将来にとって深刻な問題であり、高齢者から子育て世代までが安心して住み続けられるための持続可能な医療環境を整えることが急務となっています。
そこで「翼のある病院船」事業として、ヘリコプターや船舶を活用して医療チームを定期的に派遣して、移動診療を始めました。定期検診の機会を提供するとともに、機動力を活かして急患が発生した際、ヘリを使って倉敷・福山・広島などの三次救急病院に迅速に搬送するための体制を構築していきます。またこの体制を活用して大規模災害時には、医療チームを乗せたヘリやその母船となる医療支援船を直ちに被災地に派遣し、迅速な緊急医療支援にも貢献します。

~迅速な被災地支援・離島山間部医療支援のために~

離島山間部で急患患者搬送を必要としているとき、被災地で医療支援を1秒でも1分でも早く必要としている人がいるとき、医師やレスキューチームが足留めされることを私たちは見過ごせない。

ピースウィンズ・ジャパン

本事業は、離島山間部医療支援・迅速な被災地支援の
課題を解決するために行われるものです。

今後日本が直面するであろう課題に挑むこの取り組みに
是非ご支援をお願い致します。

課題①:離島・山間地域が直面するお医者さん不足

課題①:離島・山間地域が直面するお医者さん不足

上島町などの島しょ部では、人口が減って医療体制の維持が難しくなっています。山間部でも、お医者さんの不足による診療所の閉鎖が相次ぎ、「心臓発作や脳の血管障害で倒れたら、まず助からない」「子供が体調を崩しても、遠くてなかなか病院へ行けない」などの声を聞きます。医療過疎は地域の将来にとって深刻な問題。このプロジェクトでは、高齢者も子育て世代も安心できる医療環境を整えることに挑戦しています。

課題②:災害時の緊急医療に関する課題

課題②:災害時の緊急医療に関する課題

PWJはこれまで、九州北部豪雨(2017)、熊本地震(2016年)、広島土砂災害(2014年)、ネパール地震(2015年)など、多くの国内外の被災地に災害救助犬とレスキューチームを派遣し、行方不明者の捜索にあたってきました。一方、災害時の緊急医療支援については、医師などの専門的な人材を抱えておらず、本格的に取り組むには至っていませんでした。病院から医療チームを派遣してもらおうにも、通常診療の穴埋めが必要で、簡単ではありません。このプロジェクトではそのロジスティクス(人員や機材を確保するまでの流れ、及びそれらを管理する過程)の強化にも取り組みます。

課題③:災害支援活動改善の課題

課題③:災害支援活動改善の課題

多くの過去の災害で、PWJはヘリを使ってレスキューチームを含む支援スタッフを現場に送りました。このとき苦労したのが、ヘリの着陸・給油場所の確保。被災地周辺の空港は、自衛隊や消防などのヘリが優先され、着陸許可を得るのに長く待たされることがあります。被災地での支援活動のタイムロスを改善しなければなりません。

 

医師がいなくなってしまった地域

深刻な医療過疎地域「魚島」、「高井神島」

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海で隔絶された離島の島々では、人口減少と時代の進化への遅れから、様々な生活インフラのほころびが目立ち始めました。生活インフラのほころびの中でもいわゆる「医師がいない地域」である無医地区・無歯科医地区の拡大は深刻な課題です。

現在、愛媛県越智郡上島町の魚島の人口は156人、同地区高井神島の人口は26人。無医地区・無歯科医地区です。

皆さんも、想像してみてください。独り暮らしや、高齢の親を抱え、幼い子供を抱える暮らしの中で、突発的な発生する体調不良の際に、頼りにできる医師が近くにいないとしたら、あなたはどう思いますか。

日本各地にある「医師がいない地域」

現在日本は、無医地区・無歯科医地区数は 637 地区、無医地区人口は 124,122 人に及ぶとされています。

(※無医地区・無歯科医地区とは、医療機関(歯科医療機関も含む。以下同じ。)のない地域で、 当該地区の中心的な場所を起点として、おおむね半径 4 ㎞の区域内に 50 人以上が居住してい る地区であって、かつ容易に医療機関を利用することができない地区をいう。)

 

ただいま診療中!
子どもからお年寄りまで安心して暮らせるための医療支援

島民も大喜び!離島への医療支援!

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上島町の魚島には町営の診療所がありますが、2017年5月、たった一人の常勤医師が離任してしまいました。広島県の山あい、神石高原町に本部を置くピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は、上島町の委託を受け、島の医療を守る活動に乗り出しました。神石高原町から鈴木クリニックの鈴木強医師と看護師を定期的に派遣し、魚島と隣の高井神島の2島で巡回診療を開始。「丁寧に診てくれてありがたい。いい先生が来てくれた」と、島の患者さんたちに喜ばれています。

 

ヘリの機動力を活かした医療支援

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この活動を可能にしたのが、PWJがレスキューチームの災害派遣のために神石高原町に常備しているヘリコプターです。鈴木クリニックから魚島までは直線距離で約70キロありますが、ヘリならわずか20分で到達します。上島町のような島しょ部や、神石高原町のような山間部では、ヘリの機動力は特に有効です。今後、巡回診療だけでなく、救急患者の搬送などにもヘリを活用する計画です。

 

 

PWJが目指す
今後求められる新しい医療の形

医療過疎を解消すれば、災害時の緊急医療支援を改善できる

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PWJのこのような取り組みは、ある考えのもとで行われています。それは現在の日本において、地域の医療過疎を解消することは、より効果的な災害時の緊急医療支援にもつながるという考えです。

なぜ地域の医療過疎と災害緊急医療支援が関係するのか

日本は災害大国であり、また、人口減少や、高齢社会により地域の医療過疎が急速に進んでいます。その2つの課題を解決する策として挙げられるのが、「迅速な移動手段の確保」です。災害時の救助活動や、命を守る医療は、1分1秒が勝負です。

医療過疎地域において、ヘリや船を効果的に使い、一刻も早く必要な医療を届けられる仕組みを作ることは、災害時に迅速に医療支援を行うことに直結します。

PWJは本事業によって医師・看護師等の医療チームと空路及び海路でのロジスティックスを確保することによって、上島町や周辺の島しょ部の「医療過疎」の解消を図り、離島の安心な医療体制だけでなく、国内の大規模災害など、緊急時の医療支援に貢献できる体制の構築を目指しています。

PWJは、ふだんは上島町のような巡回診療や急患搬送などを通じて過疎地域の医療の充実に貢献し、災害などいざという時には現場に急行できる自前の医療チームを持ちたいと考えました。
日ごろから地域の医療機関と連携することで、緊急時に応援の医療スタッフを派遣してもらえるような体制の構築も目指しています。

 

さらなる展開「翼のある病院船」

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東日本大震災、熊本地震、九州北部豪雨といった過去の災害で、PWJはヘリを使ってレスキューチームを含む支援スタッフを現場に送りました。このとき苦労したのが、ヘリの着陸・給油場所の確保です。被災地周辺の空港は、自衛隊や消防などのヘリが優先され、着陸許可を得るのに長く待たされることがあります。

また、災害時の緊急医療支援については、医師などの専門的な人材を抱えておらず、本格的に取り組むには至っていませんでした。今後、病院からの医療チームを派遣してもらおうにも、医師らを現場に送り込み医療活動を可能にするロジスティックスの強化は大きな課題となっています。

瀬戸内海と世界をつなぐ先進モデル

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PWJでは一刻も早く被災者のもとへ駆けつけるためには、自前の「洋上プラットフォーム」が必要と考えました。緊急時には、PWJが運用するヘリコプターだけでなく、支援に従事している他のヘリコプターの離着陸・給油支援なども行います。これにより被災地での活動のタイムロスが減り、円滑に救助活動、災害支援にあたることが可能になると考えています。

寄附金の使い道

皆様から寄せられたご寄附は、レスキューチームや医療関係者の派遣費用、人やモノの移動・搬送に活用するヘリコプターや船舶の資機材購入・メンテ費、燃料費など、医療支援の仕組み作り・移動手段の確保・継続に活用させて頂きます。

 

ご支援をお願い致します

災害大国の日本。大地震や何十年に一度の異常気象が毎年発生するなど災害リスクが高まっています。また、少子高齢、人口減少により、地域の医療過疎も急速に進んでいます。

「過疎地医療×災害緊急医療」の融合は、この2つの課題を一気に解決する新しいモデルです。

上島町を起点に、日本そして世界を結ぶ医療活動を、どうかご支援ください。

 

 

お礼の品紹介

【NEW!!】瀬戸内海に浮かぶ無人島・豊島のゲストハウス1泊2日ご招待
     (50万円以上の御寄附の方対象)

「ゲルハルト・リヒター 14枚のガラス/豊島」の観覧+ゲストハウス1泊2日
(広島空港またはJR福山駅からの送迎付き、ペアでご招待)。
※2018年5月から8月でご予約いただきます。天候等によってはご予約がキャンセルになる場合がございます。

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巡回診療を行っている魚島や高井神島と隣り合う無人島・豊島(とよしま)には、瀬戸内海を一望できるゲストハウスと現代芸術家ゲルハルト・リヒター(Gerhard Richter)によるガラスの立体作品をたった1点だけ恒久展示するスペースが設置されています。

リヒターは1932年、旧東ドイツのドレスデン出身。世界中の主要な美術館が彼の作品をコレクションするなど、名実ともに世界最高の評価を受け、最も影響力のある現代アーティストです。自然に溢れた豊島で、瀬戸内海の夕日と現代美術を代表する巨匠の作品をご堪能ください。

 

弓削鯛塩ラーメン

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瀬戸内海の18島からなる愛媛県越智郡上島町。その中の弓削島では、古墳時代から海藻を使った「藻塩作り」が行われ、平安時代末期には「塩の荘園」として京都・東寺に納められていました。その手法を現代に生かして作られた「あまも塩」と、同島近海で捕れた天然鯛を使った、ミネラル豊富な「弓削の鯛塩ラーメン」です。お好みでレモンスライスをお加えいただくと、味や香りの変化も楽しめます。(商品には麺とスープがついてきます。)

弓削の塩×2個 (ひじき塩とあまも塩)

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古来の手法を学び作られる「弓削塩 ひじき」は、弓削島の磯で育った天然のひじきと海水を、塩職人が薪釜で丹念に炊きあげる、ひじきの香りと旨み溢れる藻塩です。ひじき塩は、お肉料理、お魚料理、お刺身、天ぷらなどにおすすめです。あまも塩は、噛むと甘いと言われることから名づけられた「甘藻(あまも)」と海水を、塩職人が薪釜で丹念に炊きあげるじんわりと甘い藻塩です。おにぎりや生野菜、冷ややっこなどにおすすめです。

瀬戸内海干物セット

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(左から)2万円、3万円、5万円の寄附でもらえる瀬戸内海の恵みを詰め込んだ干物セット。
※季節や収穫量によって魚の種類が変わる場合がございます。

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※お礼の品に関しましては、入金が確認されてから製造される品もあります。特に年末年始は注文が多く、返礼品発送に1-3カ月かかり、配送が年明けになる可能性もございます。
返礼品発送に関しましては何卒ご理解ご協力いただけますようよろしくお願い致します。
※干物セットは天候や漁穫状況等により内容変更または同類相当の商品に変更させて頂く場合や発送が遅れる場合があります。予めご了承ください

愛媛県上島町

瀬戸内海のほぼ中央に浮かぶ上島町は、平成16年10月1日、弓削町・生名村・岩城村・魚島村の4町村が合併し、誕生しました。春は絶景の桜と美しい桜鯛、夏は綺麗な海で釣りや海水浴、秋は特産のレモンとお祭り、そして冬は温泉とデビラ。近年では、潮風のそよぐ島々を巡るサイクリングコースとしても人気です。ふるさとを大切に思う方々や、上島町を応援してくださる方々にも、気持ち良く訪れていただけるようなまちづくりを目指しています。