子どもたちが思い切り遊べる場所づくり！プレーパークを届けよう！【プレーパーク移動型拠点施設（車両）購入プロジェクト】

自由に遊べる環境をつくるために

事業の目的と課題

■越谷市プレーパーク事業

越谷市では、「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーにした禁止事項の少ない遊び場づくりを通して、子どもの自主性や創造性を育むことを目的に平成25年度からプレーパーク事業を定期的に開催しています。
　

■現状の課題

近年、子どもたちがのびのびと遊べる場所が減少しています。
また、コロナ禍が長く続いた影響により、年齢の違う子ども同士の交流や地域との繋がりが少なくなっています。

自由に遊べる場所をみんなのもとへ

事業の実施内容

■「いつでも参加できるプレーパーク」の実施

移動型拠点施設（車両）を購入し、各地へプレーパークを届けます。
将来的には、参加児童や保護者等のニーズに合わせて事業を展開していきます。

■移動型拠点施設（車両）とは

越谷市で購入する車両には、プレーカー（遊び道具等の運搬）としての機能だけではなく、水遊び・泥んこ遊びをした後の着替え用スペースや体調不良時の静養スペースといった機能（拠点施設としての機能）を備え付けます。

■寄附金の使い道
いただいた寄附金は、プレーパークを各地へ届けるための移動型拠点施設（車両）購入費として活用します。（200万円）

安心して過ごせる場所を目指して

■事業がもたらす効果

プレーパークをみんなのもとへ届けることで、遊び場を通じた新たな子どもたちの居場所となります。また、子育て中の親同士や地域との交流の場となり、住民の輪が生まれます。
越谷市では、「子どもたちが夢と希望を持って育ち、安心して子育てできるまちをつくる」ため、プレーパーク事業を進めていきます。

今後のスケジュール

■プロジェクトの実施予定

2023年度　　移動型拠点施設（車両）の購入
2024年度～　移動型拠点施設（車両）を使用し、プレーパークを各地で開催

参加者の声

市長からのメッセージ

～プロジェクトにご賛同いただける皆様へ～

越谷市長　福田　晃

越谷市では、子どもたちが育っていく環境や子育てする環境を整備するため、様々な子育て支援策を実施しています。
プレーパーク事業もその一つであり、禁止事項が少なく、子どもたちが思い切り遊べる場の存在は、未来を担う子どもたちが成長していく上で、必要なものだと考えております。
このプロジェクトは、プレーパークをみんなのもとへ届けることを目的に、移動型拠点施設として車両を購入し、子どもの居場所づくりと子育て世帯が集う場の充実を一層図っていくためのものです。
「子どもたちのための自由な遊び場」を届ける活動にぜひ賛同いただき、ご支援いただきますようお願いいたします。