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人と猫が幸せに暮らせる町へ。地域猫活動支援プロジェクト!

カテゴリー:動物 

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寄付金額 342,000

34.2%

目標金額:1,000,000

達成率
34.2%
支援人数
30
終了まで
受付終了

千葉県横芝光町(ちばけん よこしばひかりまち)

寄付募集期間:2023年3月1日~2023年3月31日(31日間)

千葉県横芝光町

プロジェクトオーナー

千葉県横芝光町では、地域に住み着く飼い主のいない猫の繁殖を防ぎ、猫に起因する地域問題の減少を図るため、地域猫活動に取り組んでいる団体が行う不妊・去勢手術に対し、補助金を交付することで、活動を支援しています。
この活動により、手術を施された猫が一代限りの生を全うし、飼い主のいない猫を徐々に減らすことで、ふん尿などの生活環境被害を改善することができるほか、交通事故などと隣り合わせの不幸な猫を減らすこともできます。
補助金の充実を図り、人と猫が幸せにくらせるまちづくりを推進していくことを目的として、クラウドファンディングを実施します。
この活動にご賛同いただける皆様の温かいご支援をお願い申し上げます。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

横芝光町には、多くの飼い主のいない猫が暮らしています。

猫が好きな人も猫嫌いの人も、共に気持ち良く過ごせる町に。

(TOP画像とこちらの画像はイメージです)

現在、横芝光町には多くの飼い主のいない猫が暮らしていますが、鳴き声やふん尿、ごみの撒き散らしなどで近隣住民に迷惑をかけたり、事故や病気で死んでしまったりと、人にとっても猫にとっても不幸な問題が発生しています。 
猫が好きな人も猫嫌いの人も、ともに気持ち良く過ごせて、最終的には飼い主のいない猫がゼロになるために、不妊・去勢手術を伴う地域猫活動を支援していくことが必要です。

今年度から年間30頭の地域猫の不妊・去勢手術に要する費用の補助を開始しました。

人と地域猫が幸せに共生できる町になるよう、横芝光町では今年度から年間30頭の地域猫の不妊・去勢手術に要する費用の補助を開始しました。
この補助は、地域猫活動を行う団体を対象に実施するものですが、限られた財源の中で補助件数には限界があり、予定を上回る相談が寄せられています。

今後もこの補助を継続的に実施していくために、一人でも多くの皆様にご支援を頂ければと思います。

不幸な最期を迎える、飼い主のいない猫をゼロにするために。

猫は非常に繁殖力の強い動物です。

猫の妊娠期間は約2か月で、一度の出産で4~8頭を出産します。出産から約2か月後には次の妊娠が可能となります。
生まれた子猫も生後4~12か月で繁殖可能年齢となります。

一方で、飼い主のいない猫の平均寿命は3~5年といわれています。殆どが、不幸な最期を迎えていることを意味しています。道路上や私有地で最期を迎えた場合、その処分などの問題も発生します。
不妊・去勢手術というと、なんだか気の毒に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、地域猫活動を行っている団体も、無限に財源がある訳ではありません。個体数が増加すれば、管理できない猫が出てきてしまいます。個体数の増加とそれによる猫の迷惑行為を防ぎ、不幸な最期を迎えてしまう猫をなくすためには、どうしても不妊・去勢手術が必要となります。

不幸な最期を迎える飼い主のいない猫をゼロにするため、今後も地域猫活動における不妊・去勢手術に要する費用の補助を継続したいと考えており、そのための財源を確保したいと考えています。

【寄付の使い道】

寄附金については、町が実施する飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費補助金に活用させていただきます。

※目標金額に達成した場合も、達成しなかった場合も本事業内容に活用させて頂きます。

【寄付の使い道】

※地域猫活動を促進するためにパンフレットを作成し、啓蒙活動を続けております。

自治体からのメッセージ

横芝光町では、飼い主のいない猫に起因する問題を解消し、不幸な最期を迎える猫をなくすために、今年度から地域猫活動に係る不妊・去勢手術費の補助を実施したところ、想定を超える相談が寄せられています。 要望に応え、補助制度を継続して実施し人と猫が幸せに共生できる町を実現するために、皆様のご協力をお願いいたします。

写真

地域猫活動とは、地域の理解と協力を得て、飼い主のいない猫に不妊・去勢手術を施し、餌やふん尿などの適正な管理を行う活動です。
一代限りの生を全うさせ、飼い主のいない猫を徐々に減らすことで、ふん尿などの生活環境被害を改善することができるほか、交通事故などと隣り合わせの不幸な猫を減らすこともできます。

猫たちの幸せを願う、町の取り組み

公式HPでの、猫の不妊・去勢手術費補助金要綱の告知

横芝光町では令和4年4月1日に横芝光町飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費補助金交付要綱を定めました。
上記の告知を町の公式HPにて公開を続けています。多くのご相談が寄せられていることから、町民の方々からの関心も高いことが伺えます。

補助制度を継続して実施し、真剣に地域猫の問題に取り組み、解決を願って活動を続けている町民を支援してまいります。

【横芝光町公式HP】 飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費補助金について

補助金の交付を受けるには、次のいずれにも該当することを求めています。

1)町内に居住し、同一でない世帯の3名以上により構成された団体であること。ただし、同一家屋に居住する者は同一世帯とみなす。

2)町内で地域猫活動を行う者であること。

3)地域猫の管理を行う場所(給餌場、トイレ等を含む。)の土地所有者または土地管理者の同意を得ていること。

4)活動地域及び周辺の住民に対し、継続的に活動の趣旨、内容等の周知を行い、理解を得るよう努めていること。

5)補助金の交付申請をする日の属する年度において、町内に生息する飼い主のいない猫に対し、不妊・去勢手術を受けさせ、その費用を負担すること。

地域の方達で問題解決に向けて結束することで地元への愛情も生まれ、より暮らしやすい横芝光町に変わっていきます。
皆様からの寄附が、町づくりの基盤のひとつにもなっていくのです。

不幸な猫を増やさないためのPR

猫が飼い主から離れてしまったり、猫から飼い主がいなくなってしまうのが「引越」のタイミングで多く起こります。
町の転入・転出を予定している人達が多く閲覧すると思われる、町の公式HPには「動物を飼っている方へ」のPRページがつくられています。

・猫は屋内で飼いましょう。
 ふん尿や鳴き声による被害を防止でき、また感染症や交通事故などの危険から守ることができます。
・適正に飼うことができない子猫を増やさないために、不妊去勢の処置をしましょう。(一部抜粋)

上記のようなメッセージを行政から発信することで、不幸な猫を減らす活動に繋げていきたいのです。

未来の横芝光町に、つなげたいこと

横芝光町は、自然豊かな環境から、農業が盛んに行われてきました。
昔は「ネズミ捕りに」などと、のどかに外飼いされていた猫たちもいたことでしょう。
時代は変わり、町の交通量は増え、猫たちの生活圏は住居エリアに移行しつつあります。
人と猫が一緒に、幸せに暮らせる町を目指す活動に、ご協力をいただけると幸いです。

【注意事項】

※ふるさと納税の寄附控除適用下限額は年間2,000円となりますのでご注意下さい。

現在進捗情報はありません。

千葉県横芝光町

わが町は千葉県の北東部に位置します。町の中心部を栗山川が流れ、町南部には太平洋に面した九十九里浜を擁します。あちらこちらに田園風景が広がり、懐かしさを覚える里山風景があります。関東平野らしい大変開放的な地形に恵まれた、首都圏にあるのどかな町です。そして、自然と産業が融合し築き上げられてきた文化の豊かな町です。
梅の見ごろに合わせて行われる「坂田城跡天空の梅まつり」が有名で、毎年多くの観光客が訪れます。野球選手の出身地としても最近話題となり、早川隆久選手が東北楽天ゴールデンイーグルスに、伊藤将司選手が阪神タイガースにドラフト指名されています。