【継続受付中】いじめに悩む子どもの元に、24時間365日駆けつけるために

カテゴリー:まちづくり 

main_img 達成

寄付金額 2,107,000

175.5%

目標金額:1,200,000

達成率
175.5%
支援人数
123
終了まで
77
/ 90

佐賀県NPO支援 (さがけん えぬぴーおーしえん)

寄付募集期間:2022年11月15日~2023年2月12日(90日間)

佐賀県NPO支援 × 一般社団法人 地域活性化いじめ撲滅実行委員会

プロジェクトオーナー

長引くコロナ禍の影響により、私たちのもとに多数の電話がかかってきます。その内容も深刻化し、「死にたい」「消えたい」という深刻なSOSが増えてきました。例年50件ほどの相談を受けていますが、2022年はすでにその数を上回る相談を受けています。

いじめや不登校に至る背景には家庭ごとの深い悩みが隠れていることも多く、電話相談後の伴走支援には様々な社会的課題に思いを馳せる必要があります。子どもの悩みが深刻化する前の段階で対応できるよう、スタッフの弛まぬ努力とともに、地域・行政・企業の大人たちの協力をさらに得ることも喫緊の課題です。

佐賀県NPO支援

佐賀県のふるさと納税は、皆さまが支援したい佐賀県内のNPO等を指定して寄附することができます。

お返しの品は指定されたNPO等が自らの創意工夫で送ることで、県の事務経費を抑え、できる限り多くの額を指定されたNPO等にお渡しし、“自ら考え行動する自発の地域づくり”を応援しています。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

不登校やいじめに悩む子ども達を救いたい

すべては子どもたちのために

佐賀県内の国公立・私立の小中高と特別支援学校が2021年度に認知したいじめの件数は5249件で、過去最多だった20年度を319件上回りました(文部科学省の問題行動・不登校調査より)。

当会ではいじめ撲滅の各種啓発活動とあわせて個別相談に対応してきましたが、いじめ相談件数は毎年増加しており、今年は10月の時点ですでに昨年を上回る電話相談を受けています。コロナ禍で自粛や制限のある暮らしが長期化したことと相まって「いじめがきつい」から「死にたい」「消えたい」といった深刻な言葉を口にする子どもが増え、低年齢化している点も気がかりです。

子どもたちのいじめの背景には、ご家庭に要介護の高齢者や難病児者・障がい者のいるご家庭や、経済的事情から社会参画の機会が限られるケースなど、支援の手が届きにくい様々な社会的課題も横たわっています。また、勉強の遅れが復学や進学の妨げとなることが多いため、いじめ相談や伴走支援とともに学習支援も重要な事業の一つとなっています。自治体や教育委員会との連携を重ねながら、少しでも多く一日も早く子どもたちのSOSをキャッチできるスタッフを増やすことが喫緊の課題です。

また、どんな境遇にいる子どもも受け入れるため、私たちは全ての事業を「無料」で実施することにこだわっています。未来を担う子供たちが主体的かつ希望を持てるよう、大人たちの一層の努力が必要です。

地域の連携で子どもの悩みを早期に解決

昨年は51名の相談者から45名が日常生活へ

不登校やいじめに悩む子どもへの24時間個別出張相談と心のケアの強化

親に心配を掛けたくないと15日~40日独りで悩みながら解決しようと頑張ったあと、日曜日や連休最終日の23時過ぎに、電話が鳴ります。

「明日、学校に行くのは嫌だ」「消えてしまいたい」と、保護者が寝たあとに連絡してくる子どもたちがたくさんいます。

当会では、子どもからの相談電話には「明日ではなく、今動く」をモットーに、深夜でも子どもの元に駆けつけることがほとんどです。

相談者である子どもと会話を重ねて信頼関係を築き、その後の伴走支援に移行します。

保護者⇔当会⇔学校(教育委員会)が連携して子どものサポートを強化

相談の翌日に保護者と学校に事実関係を伝え、特に相談者が加害側に「嫌だからやめて」と意思表示を行なった後は、三者で密に連絡を取りあって全力で解決に向かいます。

学校と保護者の間に立って相互に伝えにくい事を仲介することも多く、当会が第三者として動いています。

賛同いただく地域の企業・商店・各団体の皆様との連携

当団体に寄せられる大人からの相談は、事業にご協力いただいている地域の方の連絡から始まっています。

被害児童・生徒の保護者が職場の同僚や友人に相談し「従業員(顧客)の家族が子どもの不登校に悩んでいるので、一度繋いでいいですか」と連絡が来るのです。

こうしたSOSをキャッチする地域の窓口が増えると、問題が早期に相談出来るようになります。

対応できるスタッフの育成

繊細な対応が必要とされるいじめ相談には、スタッフの日々の努力が不可欠です。

いじめや不登校の背景にある家庭や社会の課題も多様であり、様々な課題を学べるようスタッフの研修にも取り組んでいます。

佐賀県の皆様と県外の皆様に向けて

佐賀県の皆様と県外の皆様に向けて

■寄付金の使い道
内訳: 計1,200,000円
【通信費】118,000円  
・相談電話(2022年11月~2,023年12月):13ヶ月×4,000円=52,000
・県内向け広告(12月、1月):2×33,000=66,000
【出張交通費】300,000円  
・スタッフの夜間出張費(高速、宿泊、駐車場)とガソリン代
【事業費】400,000円  
・心のケアで使用するレンタルボート代、体験学習の教材費・参加費
【返礼品】382,000円  
・商品代・梱包料・送料

目標金額に達しなかった場合もプロジェクトを実施しますが、時期や規模が変わる可能性があります。
目標金額以上の寄附を頂いた場合、対象児童の拡大及び次年度以降の活動資金として活用いたします。

■事業実施のスケジュール
2022年12月 連携先との意見交換・体制の確認、スタッフ向け研修のプログラム策定
2023年01月  ポスター、チラシ、ポストカードの制作、教育委員会に依頼して各学校から生徒児童にカードを配布
2023年02月 協賛企業・商店・各関連団体や行政施設にポスター掲示、チラシ設置
2023年02月 研修スタッフによるいじめ個別相談のOJT開始、新たな課題の棚卸と深堀り

佐賀県の皆様と県外の皆様に向けて

「嫌だから、やめて」と相手に伝える勇気

いじめ撲滅を通じて地域活性化へ

勇気を振り絞る一歩を後押し

長期の不登校にある子や引きこもりがちな子には、まず会ってもらえるよう家に頻繁に通い、電話やメールで興味がある話題を通して信頼関係を築き、保護者の了解を得てから外へ連れ出して気分転換を図ります。

信頼関係を築いたあとに、学校に行って加害者に対して「嫌だからやめて」と伝えることを提案しています。

大人でも勇気が必要な行動を子どもに提案するので、最初は「怖い」「これまで以上に攻撃されるかも」と不安を口にしますが「当会・保護者・学校の先生が必ず守るから」と約束して子どもを後押しします。

実行出来た子どもは大きな自信を持てるようになり、復学後の生活が充実している様子になることが多いです。

地域の企業・商店の皆様もいじめ相談の窓口に

当会の支援企業や経済団体などの皆様にも日ごろから声掛けし、相談ハガキやチラシを事業所に置いておいてもらうことでいじめ被害に遭っている子の保護者が職場で悩みを相談しやすいようにしています。

保護者を経由して相談電話に連絡をいただくケースが多いことから、大人の見守りのきっかけになれば、子どもや家族が孤立する前にサポートが可能になります。

地域での多様な体験の機会

子どもたちの復学や進学に至るまでの間、学習支援や様々な体験の機会を提供することも重要です。

閉じている心をほぐして一歩前に進むため、地場産業や地域の街づくりに関わるイベントを実施して子どもたちに参加してもらい、地域の大人への啓発にもつなげています。

事業に携わる方の想い

地域活性化いじめ撲滅実行委員会 代表理事 古場 英樹

すべては子どもたちのために

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私は小中学生の頃、いじめっ子でした。逆に高校に入学と同時に部活の先輩からの激しいいじめに遭いました。35年経った今でも私から被害を受けた人からは許してもらえていない現実や、あの時の理不尽ないじめられている時の苦しい思いを脳裏から消し去ることが出来ません。

いじめを受けているのに誰にも相談できず苦しんでいる子どもたちのために、2015年の秋、地域の仲間とともに「いじめ撲滅」をテーマに実行委員会を立ち上げ、今日に至っています。活動開始から7年目を迎える現在は、市や教育委員会の協力も得られるようになり、地域の方々のご支援・ご協力もあって子どものSOSに迅速に対応できるようになりました。

一方で、今もひとりで悩みを抱える児童・生徒や、いじめを止める一歩を踏み出せずにいる子どもが大勢います。そのような子どもたちのために、いじめ相談ハガキを作成し佐賀県内すべての小中学校に配布しています。

このハガキを見て相談の電話をかけてくる子どもがいます。たとえ深夜でも私はすぐに子どものもとに駆け付けます。一分でも一秒でも早いいじめの解決と心のケアを届けるために、24時間365日即応できる体制を整えています。

私たちの活動は皆さまのご理解とご寄付で成り立っています。今後も一人でも多くの子どもに伴走できるようご支援をよろしくお願い申し上げます。

特定非営利活動法人 佐賀県CSO推進機構 副代表理事 秋山 翔太郎

佐賀県から!日本から!いじめゼロ宣言!!

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いじめ撲滅実行委員会の古場さんと出会ったのは、2017年夏です。私が務める佐賀市市民活動プラザに来られ、「いじめの啓発イベントにボランティアを募るにはどうしたらいいですか?」、「市民活動団体ってどうしたらなれるんですか?」と相談された事がきっかけでした。

それから2019年9月頃まで、市民活動プラザの無料のミーティングスペースを打合せや作業のための活動拠点にされていました。毎日のようにお越しになって準備されて子どもたちの元に向かわれる古場さんの姿、いじめの相談で会議室に来られている子どもと保護者のうつむいていた表情が3時間位でここまで変わるのかと驚くほどの笑顔になって帰られる様子を日々見てきました。

ひたむきに取り組まれる古場さんとの会話を通し、いつの間にか私自身がいじめ撲滅委員会の応援団長になっていました。今では佐賀市だけではなく佐賀県内の全市町や全教育委員会、佐賀県警とも連携され、この活動が佐賀県の「CSO地域問題解決事業」にも認定されています。
 
この団体の取り組みは現在、夢を奪ういじめ、子どもの未来を変えてしまういじめ撲滅に向けた大きなうねりになっています。いじめをなくし、子どもの夢、未来を作るのが、私達大人の役割であり、社会の使命だと考えます。「すべては子どもたちのために」をスローガンとしたいじめ撲滅実行委員会の取り組みにエールを送り、応援していきたいと思います。

相談者と保護者の声

ほっとする言葉

Y美さん(小学5年生)

学校に行くのがつらくて、でも行こうと思うとお腹が痛くなっていました。思い切って電話をしたら大人が本気で支えてくれて、今は通学がつらくなくなりました。

Hくん(中学3年生)

団体の皆さんが僕のために動いてくれて、本当に死なないで良かったです。高校生になり友達も出来ました。今度、古場さんに船に乗せてもらうとき、友達も連れてきていいですか?紹介したいです。

保護者

「学校の三階から飛び降りても、怪我するだけかな?電車に飛び込んでみようかなぁ…」

中学校三年生の息子が独り言のようにぼーっと言い始めました。学校も休みがちになり毎朝毎朝、喧嘩をしては学校お休みしますと言う電話をする日が続いておりました。

息子がぼそっと言った一言が気になり、いろんな人に相談していましたがなかなか良い相談相手も見つからず、困っていたところに、いじめ撲滅委員会を知人から聞いて知りました。

子供の話をいろいろ聞いてもらい、教育委員会、校長や教頭、担任の先生にも何度もお話をしていただき、LINEでの嫌がらせには警察にも古場さんを通じて色々と助言をしていただきました。

古場さんから息子に「相手に対して嫌だからやめてと勇気を持って言おう。必ず俺と親と先生が君を守るから」と毎日のように家の方まで来ていただいた結果、数日後に「やめて」を言えた日から本当に息子が変わりました。

いじめ撲滅委員会にはすごくお世話になりました。

寄付者のみなさまへ

佐賀県内在住の皆様方へお願い

心のこもったご寄付をありがとうございます。

もし可能であれば、職場やご友人のご家族でいじめに関する事でお悩みの方がおられましたら、当会のサポーターとして私達に繋いでいただけませんか?

備考欄にてお伝えいただけたらポストカードやチラシなどをお持ちいたします。

佐賀県外在住の皆様方へ

心のこもったご寄付をありがとうございます。今回、様々な返礼品をご用意しました。

これらはすべて、当会を日頃からあたたかくご支援いただいている方々が生産された佐賀の特産品です。

優しい心のこもった商品を手に取っていただき、返礼品を通じて佐賀の子どもたちを後押ししていただけましたら幸いです。

この活動に賛同・協力いただいている方々に返礼品を提供いただいています