もっと気軽に国際ボランティア!

カテゴリー:その他 

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寄付金額 98,000

9.8%

目標金額:1,000,000

達成率
9.8%
支援人数
1
終了まで
受付終了

東京都渋谷区(とうきょうと しぶやく)

寄付募集期間:2022年11月10日~2022年12月31日(52日間)

タグ:

東京都渋谷区NPO支援×認定NPO法人ブリッジ エーシア ジャパン

プロジェクトオーナー

渋谷区内を拠点に活動する認定NPO法人の活動を支援するため、ふるさと納税を通じて集まった寄附金を認定NPO法人へ交付します。(注)
近年、多様化、複雑化する社会の中で、NPO等の非営利団体が行う活動の重要性が高まっています。特に認定NPO法人はNPO法人の中でも、運営及び事業活動が適正であって、公益の増進に資するものとして所轄庁の認定を受けています。社会課題の解決に取り組む、これら認定NPO法人の活動を支援することは、社会全体の公益の増進や、より暮らしやすい社会の実現につながるものです。
皆様のご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
(注)渋谷区から認定NPO法人へ寄附金を交付する際、募集に要した費用を差し引いた上で交付します。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

ともに知恵を出し合い、ともに汗を流す

国境を越えた人々の連帯を目指して

ブリッジ エーシア ジャパン(BAJ)は、現在、ミャンマーとベトナムで、「ともに知恵を出し合い、ともに汗を流す」ことを理念とし、国際協力を通じて社会的に困難な状況にある人々の自立のための支援を行い、国境を越えた人々の連帯をはかることを目的に活動しています。
ミャンマーでは、長年の民族・宗教問題と紛争を抱えるバングラデシュ国境のラカイン州で、1994年から、難民帰還支援、小規模インフラ整備、職業訓練などを進めています。
ベトナムでは、1993年の戦後復興支援を皮切りに、ホーチミンで生活改善事業を進め、現在はフエにおいて零細農家支援や環境教育活動などを展開しています。
東京本部では、海外での活動を支える資金調達と、日本国内での活動報告会や広報活動を通じて市民参加と連帯を醸成しています。

国を越えた相互理解でアジアの貧困を改善

3つのアクションを市民の皆さんと進めます

1. 「BAJカフェ」で知る
アジアの国々に興味のある人同士が交流し、NGOの活動を知る場を設けます。簡単な作業を通じて活動に参加する機会にもなります(国際シンポジウム開催も検討中)。

2. 「オンライン・スタディツアー」で体感する
ベトナムの古都フエを訪問し、小規模農家が抱える問題とBAJによる農畜産業の支援活動を学びます。養豚で出る糞尿の有効利用などを農家のインタビューにより、また生産農産物の種類や様ざまな利用をゲームにより、楽しみながら理解します。

3. 「古着リサイクル、フルクル」で行動する
家庭や職場で着なくなった古着の回収と寄贈を呼びかけます。倉庫に集まった古着は専門業者に買い取られ、NGOの活動資金に充てられます。過剰な生産と廃棄物を減らすエコ活動と国際協力支援を両立するプログラム、“フルクル”の拡大を通じて、広く市民に国際協力の足掛かりを提供します(古着はアジアを中心に輸出され、現地で販売されます)。


■寄附金の使い道

1. BAJカフェの開催
さまざまなテーマを参加者の皆さんとワイワイしゃべりながら、団体と活動を紹介します。また、国内広報や会報発送の準備作業を参加者とおこないます。年4回を計画し、寄付金は、会場費や広報費などに充てられます。

2. オンライン・スタディツアーの実施
現地スタッフのコーディネートで、フエ市内の農畜産物直売所の見学、支援農家のインタビュー、農村と畑の見学とゲームにとる農産物の学習などをおこないます。年2回を計画し、寄付金は、通訳や取材・中継敷材などに充てられます。

3. 古着リサイクル、フルクルの拡充
着られる古着を活用してほしい日本の市民と、日本の素敵な衣服を適価で楽しみたい途上国の人々を増やす活動を展開します。古着回収イベントの実施や、扱う古着を持て余すさまざまな業種の企業との連携事業を構築します。年2回のキャンペーンを計画し、寄付金は、キャンペーン広報やイベント実施費用などに充てられます。

知ることで私たちが変わる

アジアを歩き、見て聞き、行動する

日本の市民社会のアジアや世界との結びつきを強めます。
例えば、BAJカフェに集いNGOの国際協力を知り参加することで、さらに国際協力への好奇心と探求心が市民の中で高まり、行動への足掛かりとなります。これまでに「もっと知りたい」「貴重な時間を過ごせた」「国際ニュースが身近になるきっかけになった」「アジアの人々との絆を深めたい」「インターンに興味をもった」などの声をいただきました。
また、オンライン・スタディツアーで人や暮らしを体感することで、環境や貧困の問題への当事者意識が市民に芽生えます。「実際に会ってみたい」「現地に行って直接お話ができたら嬉しい」「環境教育の参加児童たちと交流したい」などの声をいただきました。
さらに、個々の市民が古着を箱詰めしたり回収所に持参したり、企業の従業員が社内古着回収イベントを開催することが、国際協力への貢献そのものです。例えばこれまで連携した企業では、地域のこども園を巻き込むなどした結果、社員の企業市民としての意識が高まるなどの効果もでています。

通年で国際ボランティアの機会を創ります

都合に合わせて参加を!

1. BAJカフェの開催
3月、6月、9月、12月(国際シンポジウムをおこなう場合は12月にBAJカフェに代えて実施)

2. オンライン・スタディツアーの実施
春と夏

3. 古着リサイクル、フルクルの拡充
キャンペーンは4月と10月。企業連携事業は企業側の都合による。

寄附者の皆様へ

-夢と希望のまちづくり実現へ-

渋谷区は、渋谷区内を拠点に活動する認定NPO法人の活動を支援するため、ふるさと納税を活用した認定NPO法人支援事業を開始しました。
NPOの活動は、福祉、教育、まちづくり、環境に関することなど、多岐に渡っており、地域や社会の様々な問題解決に取組んでいます。
私自身もごみ拾いに関するNPOを立ち上げ、長年活動をした経験から、NPOの活動が社会にもたらす力に期待するとともに、本事業によって、NPOの活動が活発化し、公益の増進や社会課題の解決につながると信じています。皆様のご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

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代表 根本悦子

NGOの活動に気軽に参加を!

BAJは1980年代から、ベトナム人留学生と共に、ベトナム戦争後の復興支援活動を個人的に進め、さらに現在はNGOとして現地で環境や収入向上などの活動を進めています。さらに国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)よりミャンマーでの難民帰還事業への参加要請があり、1995年より本格的にミャンマー・ラカイン州での活動を開始しました。当時は、軍政権下で制約を受けながらの活動でしたが、その後総選挙でスーチー女史に変わったとき感じたのは、人々の表情が明るくなったことでした。しかし再びの軍政権となり、とくに国境沿いの住民が受ける軋轢は過酷となっています。
ベトナムとミャンマーで活動するBAJができることは、日本人の皆様に海外の実情を知っていただき、地球人としてどのように振る舞うことができるのか。私たちが国内で進めているプログラムを通して一緒に考えていきたいと思います。

事務局長 新石正治

ひらかれた組織として多様な人々に出会いたい

NGOは国際協力活動を現地ですすめることが本体ですが、わたしはそれだけでは市民組織として十分ではないと考えています。現地の人たちに喜んでもらい、感謝されることはもちろん大切ですが、それだけでは情熱は持続可能ではありません。わたしたちは組織として、広く市民の方たちに開かれていき、応援されることで、はじめて公共的な存在になるのだと思っています。
だから、わたしたちはBAJカフェという説明会兼交流イベントを開催します。広く市民の方たちとの出会いを求めます。支援者の方たちや仲間を増やしていくという目的以前に、わたしたち草の根のNGOは、第三者の市民の方たちの理解と応援がなければ、市民組織としての存在感を失っていくからです。責任感もやりきるという意志もしぼんでしまいます。
「いいね!」「がんばってるね!」の声がどれだけわたしたちにチカラを与えているか!
思うようにいかない現地の状況で活動を続けていくなか、それを実感する日々です。

現在進捗情報はありません。

東京都渋谷区

海外からも注目されるスクランブル交差点、渋谷センター街や原宿といった若者のファッションや流行発信の街というイメージが強い渋谷区ですが、 裏渋・奥渋エリアや広尾、代官山、恵比寿といった大人の雰囲気が漂う街や、笹塚・幡ヶ谷・初台地区等の人情味が漂う街、 緑に囲まれて文化・歴史を感じる代々木・千駄ヶ谷地区など、様々な魅力にあふれています。
また、100年に一度とも言われる渋谷駅周辺のまちづくりも現在進行中です。いつの時代も文化の発信地である渋谷区の魅力を体験・お楽しみいただけるよう皆様のお越しをお待ちしております。