猫の殺処分ゼロのまちを目指して! -野良猫、不幸な猫をなくしたい-
カテゴリー:動物
寄付金額 1,431,421円
目標金額:1,000,000円
- 達成率
- 143.1%
- 支援人数
- 75人
- 終了まで
- 受付終了
新潟県長岡市(にいがたけん ながおかし)
寄付募集期間:2022年11月2日~2023年1月30日(90日間)
新潟県長岡市

長岡市は、「野良猫の殺処分ゼロのまち」を目指し、猫の殺処分ゼロに向けて取り組む「ゼロプロジェクト」事業を推進しており、動物愛護団体が実施する、猫の不妊去勢手術費を助成し、支援しています。
長岡市内の猫の殺処分数は減少傾向にあり、平成26年度の229頭から令和3年度は13頭まで減少しました。
今後も、人と猫たちが共生できるまちづくりを目指し、殺処分ゼロに向けて不妊去勢手術費の助成事業を進めていきたいと考えています。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
殺処分ゼロを目指して!
不幸な命を増やさないために

長岡市の猫殺処分数は、不妊去勢手術の助成を開始してから減少傾向にありますが、近年、無秩序な飼い方による多頭飼育の崩壊という新たな要因により、不幸な猫が生まれ続けています。可愛いというだけで飼い始め、途中で責任が持てなくなり、飼育を放棄する飼い主が後を絶ちません。
飼い猫の平均寿命は年々延びているといわれます。しかし、野良猫の生きる環境は過酷で、飼い猫の3分の1程度しか生きることができません。
長岡は雪国で、野良猫は冬の間さらに厳しい環境に晒されることになります。新潟県動物愛護センターに収容されたとしても、引き取り手が見つからなければ、殺処分されてしまいます。
そのような不幸な猫を増やさないため、今後もこの事業を進めていく必要があります。



人と猫たちが共生できるまちづくり
不妊去勢手術費用の一部を助成します

長岡市では野良猫だけではなく、新潟県動物愛護センターに収容された猫を引き取った場合も助成対象にしています。これは動物愛護センターからの譲渡数を増やす一環として行っているもので、 猫たちの譲渡数を増やし、殺処分数を減らすことに繋げていくための取り組みです。
譲渡猫に対する助成が全体の助成の多くを占めており、周知が広がっていることを実感しております。
【不妊去勢手術費の助成対象となる猫】
(1) 長岡市内に生息する所有者のいない猫
(2) 新潟県動物愛護センターから譲渡された猫(長岡市民が譲渡を受けた場合のみ)

【寄附金の使い道】
猫の不妊去勢手術費用の助成
補助対象及び金額(定額・上限)
①飼い主のいない猫
助成額:オス10,000円、メス18,000円
※ただし、他の補助金がある場合、その額を減じた額を実際の補助額とする。
②新潟県動物愛護センターから譲渡された猫
助成額:オス5,000円、メス10,000円
※目標金額に達しなかった場合、市の予算で実施します。
※目標金額以上寄附をいただいた場合、猫の不妊去勢手術費用の助成のほか、災害時のペット同行避難のための環境整備に使用させていただきます。


寄附者の皆様へ
長岡市長 磯田 達伸
■プロジェクトに賛同していただける皆様へ

長岡市では、動物愛護の精神を尊重し、「猫の殺処分ゼロで、人と動物たちが共生できるまちづくり」を目指して、平成28年度から猫の不妊去勢手術費の助成事業を開始しました。この制度の利用が増えたことで、長岡市の猫の殺処分数は減少傾向にあり、事業の効果を実感しています。
本プロジェクトは今年で4年目を迎えますが、賛同くださった皆様からご寄附をいただき、これまで多くの猫の不妊去勢手術費助成に活用することができました。
皆様のご厚意に心から感謝申し上げます。
人間による飼育放棄が原因で殺処分されてしまう不幸な猫をなくし、「人と動物が共生していくまち長岡」を実現するためには、このプロジェクトが広く認知され、継続されていくことが重要であると考えております。
この事業の趣旨にご賛同いただき、ご支援くださいますようお願い申し上げます。
寄附者の皆様へ
長岡市からのメッセージ


皆様からいただいた寄附金は、飼い主のいない猫や、新潟県動物愛護センターに引き取られた猫の不妊去勢手術費に充てさせていただきます。
耳の先がV字にカットされた野良猫は、不妊去勢手術が行われた印です。長岡市は「一代限りの命」を地域で見守り、猫と人とが共生できるまちを目指しています。
数多くの猫の命が救われ、また、かわいそうな命が生まれることを防ぎ、不幸な猫がゼロになればと思います。
皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。

人と猫の共生できるまちづくりに向けて、長岡市は引き続き不妊去勢手術費の助成事業に取り組んでまいります。
手術によってかわいそうな命が生まれることを防ぎ、また、引き取り手を増やすことで数多くの猫の命が救われ、不幸な猫がゼロになればと思います。
皆様からいただいた寄附金は、飼い主のいない猫と新潟県動物愛護センターから譲渡された猫の不妊去勢手術費に充てさせていただき、不幸な猫を生まない殺処分ゼロのまちづくりを進めていきますので、皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。
お礼の品一覧
-
2023年02月10日 12:00
目標金額達成の報告と寄附の御礼
皆様からのご賛同をいただき、今年も本プロジェクトの目標金額を達成することが出来ました。
たくさんのご支援と温かいメッセージに、心から感謝いたします。
皆様からいただいた寄附金は、猫の不妊去勢手術助成費に活用させていただきます。
今年度は、令和5年1月末までに 野良猫45頭、譲渡猫174頭の申請がありました。
寄付者の皆様の温かい思いを、本助成事業を通じて、猫たちの幸せにつなげていけるよう努めて参ります。
人と穏やかに暮らす猫たちがいる反面、飼育の放棄や、多頭飼育崩壊などで今も不幸な命が生まれています。
そんな猫たちが一匹でも多く救われるよう、長岡市は関係団体と協力して、今後も猫の不妊去勢手術費の助成事業を進めていきます。
人と猫たちが共生できるまちづくりを叶えるため、今後ともご協力をお願い申し上げます。もっと見るまだコメントはありません
コメントを投稿するには、 ログインとプロジェクトへの寄付が必要になります。
新潟県長岡市

長岡市は、日本一の大河・信濃川が市内中央にゆったりと流れ、守門岳から日本海まで市域が広がる人口約27万人のまちです。
過去、幾多の災禍に遭いながら、長岡の人とまちは、「米百俵の精神」で立ち上がってきた歴史があります。
そして、日本三大花火に数えられる「長岡花火」、長岡が発祥の地である「火焔土器」「錦鯉」、全国2位の16酒蔵を誇る「日本酒」、豊かな土壌で実るお米に長岡野菜…。歴史と四季折々の魅力がたっぷり詰まった長岡市へぜひお越しください。
コメント投稿をありがとうございます!
あなたのその想いが
プロジェクトを動かしています。
投稿は順次、進捗情報ページへ反映されます。
反映まで数日かかることがあります。