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越谷市内の生きづらさを感じている精神障がいをお持ちの人々を支援するために、新しく相談支援事業を実施したい!

カテゴリー:健康・福祉 

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寄付金額 125,000

12.5%

目標金額:1,000,000

達成率
12.5%
支援人数
4
終了まで
受付終了

埼玉県越谷市 (さいたまけん こしがやし)

寄付募集期間:2022年9月2日~2022年11月30日(90日間)

越谷市NPO等支援×NPO法人くおーれの風

プロジェクトオーナー

「くおーれ」とはイタリア語で「心・こころ」を意味します。くおーれの風は「心に吹くそよ風」と「心の風邪」の二つの意味を持たせます。当時の会員だった精神障がいの当事者の男性が名付けてくれました。

私たちは、主に精神障がいを持った方支援する団体です。当事者の経験と知恵・家族の経験と知恵・専門家の経験と知恵は同等であると考え、ともに悩み、ともに考え、ともに歩んでいくことを理念としています。

今までも、偏見や差別を乗り越えようと、イベントや講演会などで啓蒙活動を続けてきましたが、それだけでは限界があると知り、もっと日常的に地域を耕していくための方法として、本プロジェクトの実施を目指しています。

埼玉県越谷市

越谷市は昭和33年に誕生し、首都近郊のベッドタウンとして人口が急増、平成27年には埼玉県内で2番目の中核市となり、平成30年11月に市政施行60周年を迎えました。

古くは、江戸時代から日光街道第三の宿場町として発展し、市内を元荒川や新方川、葛西用水など多くの河川・用水が流れ、「水郷こしがや」と呼ばれています。

越谷市では、市の将来像として「水と緑と太陽に恵まれた みんなが活躍する安全・安心・共生都市」を掲げ、市民参加と協働によるまちづくりを進めています。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

既存の立場を超えた連帯を組織することを目指します

私たちは、越谷市近辺の病院、施設、家族会などの団体、当事者、支援者等で構成されており、精神障がいを持つ人が、この街の中で一住民として、自分らしく、より豊かに暮らすことのできる町づくりを目指し活動を行っています。

また、定期的なイベント活動などを通じて、精神保健医療・福祉の啓蒙と普及に努めております。今後も人と人とのつながりを基盤とし積極的に活動を展開していきます。

「くおーれの風」の設立目的(設立趣旨書)

精神の障がいを持つ人の中には、病気に対する知識の普及が十分でないため、地域へ出ることに不安を感じていたり外見の判断だけではわかりにくいところがあるため、誤解されやすく、社会参加の機会が少ないのが実情です。

精神障がいを持つ人は、精神症状(病気の調子に左右されるところ)や仕事、日常生活の場面での障がい(うまくいかないところ)が周囲に理解されにくいといったことが、社会参加する上で大きな障害となっています。

このような状況で社会参加を目指している精神障がいを持つ人が、安心して生活が送れる地域社会を実現するため、「既存の立場を超えた連帯を組織すること」を目指していかなければなりません。

そのためには、地域社会でそれぞれの活動を展開していき、個人団体、施設、病院などとの連携を深め、精神障がいを持つ人もこのまちの中で、“ひとりの住人”として、自分らしく、より豊かに暮らすことができるようなまちづくりを、当事者をはじめ、人と人のつながりを基盤に活動を展開していきたいと思います。

より充実したサービスを提供するために

相談支援事業所の立ち上げ

私たちが実施したいと考えている「相談支援事業」とは、障がいのある方が置かれている状況や抱えている悩みなどの相談に応じ、その方の暮らしについて共に考えることです。具体的には、相談者の個々のニーズや課題・目標に合わせて、一人一人に適した福祉サービスなどの利用について提言(案内)したり、新たな関係性を構築していくものです。

例えば
・福祉サービスを利用するためには、どこでどのような手続きをすれば良いのかわからない…
・実際どのようなサービスがあるのか、利用できるのかわからない…
・自分に適したサービスを見つけたり、利用計画を立てるのが難しい…

実際、相談者の抱える悩みは多岐に渡るため、何が適したサービスなのか、どうすれば事態の改善に繋がるのかは非常に難しい問題です。
私たちは、こうした問題に対して適切に対処すべく、「相談支援事業所」を開設し、多くの方の支援に繋げたいと考えています。                                        

寄附金の使い道

いただいた寄附金は、新事業(相談支援事業所の開設)の準備に係る費用や、イベント・講演会の運営費、その他団体の活動費として有効に活用させていただきます。

地域と共に交わって通じ合う

精神障害をお持ちの当事者は、世間の根強い偏見・差別を気にしてしまい、自身の状況をカミングアウト出来ずひっそりと暮らしている方が少なからずいます。私たちはそういった偏見・差別をなくす啓蒙活動と共に、当事者が息づらさを抱えつつも「普通(ノーマライゼーション)」に暮らせるよう支援しています。

偏見・差別には大きな壁があります。今後は、創意工夫を重ねて障害をお持ちの方も自由に出入りできる「交流の場」を構築し、生きづらいと感じることのない豊かな社会を目指していきたいです。

精神障害者への理解と啓蒙活動

講演会(シンポジウム)のお知らせ

前述のとおり、私たちは精神障害などに係る周知、啓蒙を図るため、講演会などのイベントを開催しています。

本年度は、11月5日㈯に「あれから半世紀」というタイトルで講演会とシンポジウムを開催し、地域における精神科単科病院のあり方を、当時50年以上前に精神科に潜入し「ルポ精神病院」をお書きになったジャーナリストの大熊一夫さんをお呼びしてご講演いただきます。また、越谷市内で精神科病院を運営している瀬戸睿さんにも語っていただく予定です。

講演会の詳細はこちらからご確認ください!

「くおーれの風」について

俊睿会 南埼玉病院 理事長:瀬戸 睿

「くおーれ」はイタリア語で「心」という意味です。「越谷の精神医療・福祉を考える会」が前身団体であり、障害をお持ちの方、その家族、医療関係者、地域の支援者、一般市民の誰でも参加できる場所です。また、最近はコロナで中止も余儀なくされましたが、定期的に講演会等を行っており、広く障害について理解をしてもらおうと精力的に活動されている団体です。

一人でも多くの方に「くおーれの風」という団体の活動、価値を知っていただき、支援していただきたいと考えています。是非皆さまの温かいご寄附をお願いします。よろしくご協力ください。

ひとりぼっちではないよ

くおーれの風 理事:高瀬 勇

街の中には、世間から隠れてひっそりと生きている障害者が多くいます。いわゆる「ひきこもり」の障害者です。その人たちは、病院への受診もできず、福祉のサービスにも全く繋がりがありません。世の中から疎外され、孤立し、SOSも発信できない人たちです。

制度の狭間で疲労困憊しながら生きている人たちとどう繋がれるのか、どうしたら彼らのSOSをキャッチできるのか。団体での活動の中で挑戦を重ね、一人でも多くの方の支援ができればと思っています。

ユーザーとしてだけではない生き方

くおーれの風 代表:小川 奈穂子

精神障がい者としての私(病名:統合失調症)は、長い闘病生活の経験から、「私はこの病気戦うのではなく共存する。完治ではなく寛解がちょうどいい。」という境地に達しました。発症→治療拒否→再発→くり返しを何度か経験しているうちに、あっという間に20代が終わりました。病気と向き合い共存を心がけるようになった30代からは、精神科の薬も体に馴染んでいき、活発に活動ができるようになりました。「くおーれの風」の活動に刺激を受け就労にも結び付けられるようになったり、相談に乗ってくれる大人がこんなにたくさんいるんだという事にも気付かされました。

私たちを支援しようとしてくれている方は世の中にたくさんいるものですね。だから、「くおーれの風」にいると、自分も誰かの何かの役に立てるのではないかと思わせてくれます。この団体での相談支援事業により、今度は自分が誰かの役に立つ番となりたいのです。皆さんのお力を貸してください。

寄附者の皆さまへ

これから、私たちは色々な相談に耳を傾け、その都度支援していくことになるかと思います。相談支援事業所の主な仕事は、障害者が福祉サービスを受けるために、「計画相談」を作成するのが主な仕事です。しかし、悩みや相談を受けることも大事な仕事だと考えており、福祉サービスや各事業所に繋げられない相談にも対応していけたらと考えています。

今、私たちの居住地域にはこういった「相談できる場」の存在が必要です。皆さまのご支援を、より充実した福祉サービスに繋げていきたいと思っています。どうか温かいご支援をお願いします。