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大切な人を亡くされ悲嘆を抱えている方々に寄り添うグリーフサポートプロジェクト

カテゴリー:健康・福祉 

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寄付金額 130,000

13%

目標金額:1,000,000

達成率
13%
支援人数
4
終了まで
受付終了

埼玉県越谷市 (さいたまけん こしがやし)

寄付募集期間:2022年9月1日~2022年11月30日(91日間)

越谷市NPO等支援×グリーフサポート埼玉

プロジェクトオーナー

「グリーフ」とは、喪失により悲嘆や苦悩、心身の不調を抱えている状態のことをいいます。私たちの身近には、大切な人を亡くし、悲しみや苦しみを一人で抱えている人々がたくさんいます。

私たちは、そのようなグリーフで苦しんでいる方々が集える「わかちあいの会」を定期的に開催しています。また、今後は活動の幅をさらに広げ、一人でも多くの方の気持ちに寄り添い、支援していきたいと考えています。

埼玉県越谷市

越谷市は昭和33年に誕生し、首都近郊のベッドタウンとして人口が急増、平成27年には埼玉県内で2番目の中核市となり、平成30年11月に市政施行60周年を迎えました。

古くは、江戸時代から日光街道第三の宿場町として発展し、市内を元荒川や新方川、葛西用水など多くの河川・用水が流れ、「水郷こしがや」と呼ばれています。

越谷市では、市の将来像として「水と緑と太陽に恵まれた みんなが活躍する安全・安心・共生都市」を掲げ、市民参加と協働によるまちづくりを進めています。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

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無料で参加できる会を続けたい

グリーフに苦しんでいる人々のサポート

大切な人や家族を亡くしてグリーフに苦しんでいる方々は、なかなか自分の本当の気持ちを話すことができません。私たちは、そういった方々のために集える「わかちあいの会」を定期的に開催しています。

現状ではコロナ禍により孤立している方も多く、精神疾患や後追いなどになってしまう懸念があることから、今後はコロナによる遺族の心のケアも必要となります。また、病気や事故、災害などで親を亡くした子どものグリーフケアは、当事者だけでなく、身近な大人達にもその必要性とケアのあり方を周知し、実践していくことが求められています。

しかし、活動の幅を広げたり、より多くの方々の支援をするためには多くの課題が存在し、特に費用面に至っては最も頭を悩ませており、思うように活動が進展していないというのが現状です。

グリーフサポート会・講演会・研修会の開催

「デス・カフェ」の様子
講演会の様子

「わかちあいの会」は、各大学などのグリーフケア講座修了者約18名を中心に開催しています。大切な人を亡くされた方々が集い、自分の心の内を話し、皆さんの体験を聴き、思いやりの気持ちと共に語り合う場です。ここでは、泣いてもいい、話せなくてもいい、ここにいるだけでもいい…ありのままの参加者のお気持ちを大切にしています。

ご自分の気持ちを誰かに語ることは心のケアには大切なことです。他の人の考えを押し付けられることもなく、比較されることもありません。ファシリテーターやスタッフは、より安全で安心して語れる「場」となるよう努めています。

「わかちあいの会」では、以下の約束を守って活動しています。
 ・守秘義務(スタッフも)この場でのお話はここだけにしましょう
 ・参加者はお互いへの意見、痛みの比較、評価をやめましょう
 ・それぞれのグリーフを受け入れるようにしましょう
 ・ここにいるだけでも構いません(お話はしなくても構いません)

グリーフケアの講演や著名な先生方をお招きして研修会を開催すること等は、地域の人々に「グリーフケア」を知る機会となるとともに、私たちの更なる学びとなります。

今後は、グリーフケアに関する研究をされている方の講演会、再構築のための研修会をより多く開催し、多くの方に「グリーフケア」について知って頂き、身近で辛い思いをされている方へのサポートにまで繋げていきたいと思っています。

私たちは、ボランティアとして活動し、必要な経費は団体の会費等から支出しています。そのため、今後も継続してグリーフサポートができるよう、支援をお願いします。

※2015年~2018年には、毎年麗澤大学名誉教授の水野治太郎先生(グリーフサポート埼玉顧問)によるワークショップ研修会を開催しました。
※上智大学グリーフケア研究所(副代表の伊藤高章先生はグリーフサポート埼玉顧問)の研究生の実習課程として、数名の研修生を受け入れて参加していただいています。

グリーフを抱えた方々の孤立を防止

グリーフケアを知り、支え合える場を

大切な人を亡くされた方のグリーフは、簡単に癒されるものではありません。また、一人として同じ悲しみはありません。大切な人との別れは、誰もが経験することです。

「わかちあいの会」や、講演会などを体験することにより、ご自身のグリーフケアをしていただくとともに、ご家族、友人、地域の方にグリーフケアというものがあることを伝えていただき、一人でも多くの方が孤立することなく、ケアを受けていただければと思います。

喪失の哀しみと辛さは、実は「なぜあの時・・・が出来なかったのか」と必ず自分を責める状況が原点です。

「わかちあいの会」では、今は亡き大切な人への思いを聞きながら様々な気づきが生まれ、心の幅が広がっていく様子を感じます。哀しみはなくなりませんが、長い年月の中で哀しみと生きていけるよう、孤立しないように「わかちあいの会」を拠り所にしてほしいと思います。

活動の定期的な実施に向けて

【注意事項】

今後は、下記のスケジュールで活動を展開していきたいと考えています。

・毎月一回(主に第4日曜日):「わかちあいの会」を開催
・2023年6、10月:※デス・カフェを開催 ※死について語り合う会
・2024年5月:講演会を開催
・2024年6月:子どもグリーフプログラム準備研修会開催

参加ボランティアスタッフの声

苦しまれている方々に寄り添って

「わかちあいの会」の様子
「わかちあいの会」開催準備

参加している方々の様子を見ていると、来た時は受付で泣き崩れる方や辛そうにしている方が、帰る時には落ち着いて笑顔になる場面が多いなと感じます。

私たちは、その度に「継続した運営が重要」だと認識させられます。また、悲しみや苦しみに寄り添っているにも関わらず、自分の気持ちに優しさが満ちていく感覚がします。

「わかちあいの会」は、現在越谷市市民活動支援センターにて月1回開催しています。ただ、越谷市市民活動支援センターでは、市や他団体の活動も活発に展開されており、毎回の会場確保が難しい状況にあります。

そのため、市の公共施設等を定期的に借用していきたいです。地域に定着することにより、グリーフを抱えた方々の参加を増やすことが出来ると考えます。

「わかちあいの会」参加者の声

「わかちあいの会」に参加して

■『あれからだいぶ経ったので、もう元気になった?』、『頑張ってね!』と職場や近所の方に言われて、これ以上どう頑張ればいいの・・・と。ここでは一言も言われずほっとします。安心してお話ができました。

■配偶者、お子さん、両親、それぞれのかけがえのない大切な人を亡くした喪失の痛みの違いに気づかされました。

■心が癒され少し気持ちが前向きになり、一歩前に進めそうです。ここでしか話せないことを話すことができ、自分の中で心の整理が出来るように感じました。

■後を追う事だけを考えていましたが、気持ちにゆとりが出来ました。泣きたくなったらここに来ようと思います。

寄附をしてくださった方々に

住みやすい社会を目指して

私たちの周りには大切な人や家族を失って1人で苦しんでいる方々がたくさんいます。また、今般のコロナ禍で、益々孤立を深めている方々もいます。親や兄弟姉妹を亡くした子どものグリーフケアは放置されている状況です。

そのような方々に「わかちあいの会」や講演会、子どものグリーフケアプログラムを開催し、心に向き合って前に進んでいく契機となれるよう活動しているグリーフサポート埼玉(埼玉・生と死を考える会)の後押しをお願いします。