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最上川が運んだ文化と黒塀の豪農屋敷群を未来に伝える~重要文化財 旧柏倉家住宅修繕プロジェクト第1弾~

カテゴリー:観光・PR 

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寄付金額 1,179,000

33.6%

目標金額:3,500,000

達成率
33.6%
支援人数
59
終了まで
5
/ 90

山形県中山町 (やまがたけん なかやままち)

寄付募集期間:2022年9月15日~2022年12月13日(90日間)

山形県中山町

プロジェクトオーナー

国指定重要文化財である「旧柏倉家住宅」の保存のための修繕を行います。
旧柏倉家住宅は、近世の上層農家の形式を継承した大規模住宅です。茅葺屋根の主屋は前身となる建物が江戸時代中期に建てられ、明治31年(1898年)頃の大改修を経て今日まで引き継がれています。屋敷の裏側の里山から生活用水を引き、里山と屋敷が一体となった自然環境と、旧柏倉家住宅とその分家の屋敷が群をなして「黒塀のまちなみ」を形成していることが特徴です。
この旧柏倉家住宅を中心に、紅花と最上川舟運の歴史豊かな地域の文化を継承していきたいと考えていますが、毎冬の豪雪による被害や地下水の湿気によるダメージが積み重なり、早急な対策を講じなければならない状況に陥っています。 
継続して修繕事業に取り組み、240年の歴史を次の世代に繋げるため、全国の皆様のご協力をお願いします。

山形県中山町

中山町は山形県の中央部、奥羽山脈と出羽丘陵に囲まれた村山盆地の中央部に位置します。町の北部には山形県を代表する母なる川「最上川」が流れています。
最上川は、江戸時代、日本海を行き交う北前船を介して上方(京都・大坂)の文化をここ中山町にももたらしました。この頃の最上川舟運の船乗りたちが棒鱈(ぼうだら)と里芋を煮て食べたことが南東北の食文化「芋煮会」の始まりと言われています。
県内一小さな町ですが、最上川舟運文化の歴史や文化的景観のほか、特産のすももやさくらんぼをはじめ果物が豊富で、町営の温泉施設や図書館・スポーツ施設も充実しており、コンパクトで住みやすい町です。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

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ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

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結果:-

国指定重要文化財 「旧柏倉家住宅」

「旧柏倉家住宅」の文化的価値とその特徴

■「旧柏倉家住宅」とは

旧柏倉家住宅は、中山町の岡地区に位置し、約2,300坪の広大な敷地に四季折々の風景を見せる庭園と茅葺屋根の主屋のほか8棟の建造物が一体となり今日まで保存されています。
また同住宅は近代の発展を語る、主屋の座敷や銘木による精緻な内装、漆塗りや金箔で荘厳な仏間、春慶塗で華やかに彩る前蔵の上質な蔵座敷など、明治期における上質な農家建築として高く評価され、2019年9月に国の重要文化財に指定されました。

長屋門
主屋と庭園

■九左衛門家の歴史

旧柏倉家住宅の当主は代々「九左衛門」と名乗り、10家以上の分家を創設しました。
村山地方を代表する農家・地主であり、江戸時代後期には同地方において最多量級の紅花を生産する篤農家でもありました。
明治時代以降は銀行経営にも携わり、その後は地域の経済発展や社会貢献に尽力しました。

■旧柏倉家住宅と黒塀のまちなみ

旧柏倉家住宅をはじめとした周辺一帯は柏倉一族がまとまって、全国的にも稀に見る豪農屋敷群を形成しています。
それぞれ屋敷内に土蔵を配し、周囲に廻らせた総延長約1,000mもの黒塀と歴史的建造物とが一体となり、美しい景観を作っています。

写真

■黒塀と紅花

例年7月には旧柏倉家住宅前には地域の方々が栽培した紅花が咲き誇り、開花に合わせて紅花まつりを開催しています。
黒塀と屋敷と蔵王、そして色鮮やかな紅花が織りなすその風景は他では味わえないものとなっています。

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■ひなまつり

最上川舟運により九左衛門家に伝わったひな飾りは毎年3月に旧柏倉家住宅とその周辺にてひなまつりと銘打ち一般に公開をしています。
毎年開催されるひなまつりは、雪解けとともに春の訪れを知らせるものとなっています。

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240年の歴史と文化を後世につなげるために

旧柏倉家住宅の保存のための修繕を実施します

旧柏倉家住宅は2020年7月より一般公開を開始し、これまでに多くの方々からご来館いただきましたが、建物の経年劣化が各所に見られるようになってきました。

町ではこれまで限られた財源の中で応急補修をしておりますが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で来館者数が増えず、修繕費用の確保が難しいことに加え、毎年の豪雪などにより修繕が追い付かないのが現状です。

また、抜本的な修繕の検討をする間にも屋敷は劣化していきます。迫りくる老朽化を食い止め、240年の歴史と文化を持つ旧柏倉家住宅を次の世代に継承していくために、下記の修繕を実施します。

上空から見た旧柏倉家住宅

【寄付金の使い道】

①避雷針のワイヤー補修
②主屋茅葺屋根の一部葺き替え
③敷地内板塀の補修
④湿気対策のための池の浚渫(しゅんせつ)

※目標金額に満たなかった場合、寄付額に応じて、①→②→③→④の順で優先的に修繕を実施させていただきます。
※目標金額以上の寄附をいただいた場合でも、施設の修繕のために活用させていただきます。

①避雷針のワイヤー補修

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敷地内に設置されている避雷針のワイヤーが経年劣化により1本切れて支えが2本となってしまったため、早急にワイヤー補修をする必要があります。

②主屋茅葺屋根の一部葺き替え

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主屋の茅葺屋根は毎年差し茅を実施していますが、全体的に葺き替えの時期を迎えており、特に雨水がたまる谷間の茅葺は早々に葺き替えをしないと雨漏りが発生してくる恐れがあります。

③敷地内板塀の補修

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敷地内に上便所と呼ばれる建物がありますが、そこに併設する板塀が腐食し、傾いています。早急に補修しないと劣化や雪害により倒壊してしまいます。

④湿気対策としての池浚渫

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主屋は地下水の影響で湿度が高く、一部木部の腐食やカビの発生が見られることから、主屋西北にある池を浚渫し、主屋が受ける地下水の影響を緩和する必要があります。

貴重な文化財「旧柏倉家住宅」を次世代へ

中山町長 佐藤 俊晴

写真

旧柏倉家住宅は諸説ありますが17世紀半ばに柏倉門伝(山形市)から当町岡地区に移ってきたとされる柏倉九左衛門家が増改築を行いながら、およそ240年の歴史を紡いできた建造物であります。

2017年4月にご当主から町に土地・建物をご寄附いただいてから保存・活用に努め、2019年9月に旧柏倉家住宅の国重要文化財指定、2020年7月より同住宅の一般公開を開始する等その歩みを着実に進めてまいりました。

そして町では現在、旧柏倉家住宅の抜本的な修繕等に向けた旧柏倉家住宅保存活用計画の策定を目指しているところですが、その間にも住宅は経年劣化が進み、修繕箇所が増えてきている現状です。

旧柏倉家住宅は当町、そして国・県の宝であります。未来に向け子どもたちを始め町内外にこの施設のよさを伝えていくとともに、柏倉家がこれまで約240年伝えてきたその歴史・文化を今後とも次世代に紡いでいきたいと考えております。
皆様のご支援よろしくお願い申し上げます。

お礼の品の紹介


  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 歴史、文化の維持保存は大変だと思いますが、がんばっていただきたいと思います。

    2022年11月11日 19:44

  • ふる里、中山町の文化財、柏倉家住宅を守ってください。応援しています。

    2022年10月28日 11:12

  • 旧柏倉家住宅で今回みたいなワークショップがあるのはいいですね!都合が合えば高取山トレッキングに参加したかったです。

    2022年10月27日 10:41

  • お雛様や端午の節句のたびに、旧柏倉家を何度か訪問させていただきました。後世に存続していただきたく、GCFで心ばかりですが、応援させていただきます。

    2022年10月8日 19:35

  • 貴重な柏倉家の建造物の後世への伝承を応援します

    2022年10月5日 11:54

  • 父が生前に何故か御宅を知っており二回程お邪魔しました。また、伺いたいです。

    2022年10月8日 21:41

  • 修繕の費用の足しにしてください。

    2022年9月22日 11:34

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