人と猫が共生できる社会の実現に向けて ~不幸な命を増やさないために~

カテゴリー:動物 

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寄付金額 718,000

47.8%

目標金額:1,500,000

達成率
47.8%
支援人数
51
終了まで
7
/ 90

長野県千曲市 (ながのけん ちくまし)

寄付募集期間:2022年7月15日~2022年10月12日(90日間)

長野県千曲市

プロジェクトオーナー

千曲市では、無秩序な猫の繁殖を防ぐため、猫の不妊去勢手術費用の一部に対して補助を行っています。

現在は地元の市民団体と協働で地域猫活動を推進し、県内のニュース番組の特集でその取り組みが報道されるなど、徐々に活動が認知され、実際に地域猫活動に取り組みたいという区・自治会も増えてきました。
このような活動により、猫への不妊化手術や地域猫活動の機運が高まっており、着実な広がりを見せています。
この流れを止めず、より活動を前進させて、千曲市が目指す「人と猫が共生できる社会」を実現するために、このプロジェクトを応援してくださいますようお願いします。

長野県千曲市

千曲市は、長野県北部の千曲川のほとりに広がり、長野自動車道と上信越自動車道の結節点である更埴ジャンクションを持ち、北陸新幹線へのアクセスも良好な、稀にみる交通の要衝です。また、日本一のあんずの里や、国の名勝で重要文化的景観に選ばれた「姨捨の棚田」、長野県下有数の温泉観光地「戸倉上山田温泉」、重要伝統的建造物群保存地区となった「稲荷山」など、多彩な地域資源に溢れ、市民が心豊かに暮らしています。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

人と猫のより良い共生を実現するために

猫の不妊去勢手術への補助

千曲市は、2018年度からガバメントクラウドファンディングで寄附を募り、猫の不妊去勢手術の費用の補助を実施しています。補助件数は当初の想定を上回り、今までに多くの猫たちが補助金を活用し、不妊去勢手術を受けています。
皆さまから頂いた寄附金により、2021年度のクラウドファンディング終了時までに、1,358頭分の手術費に対し補助を行っています。特に2020年度からは、飼い主のいない猫への交付件数が増加しており、地域住民にも飼い主のいない猫への不妊・去勢の意識が着実に拡がりつつあります。

どうして不妊去勢手術が必要なの?

猫は繁殖力が非常に強いため、交尾による妊娠率はほぼ100%です。メス猫は4~12ヵ月で子猫を産めるようになります。また、年に2~4回繁殖の発情期があり、1回に4~8頭の子猫を産むことがあります。
飼い主がきちんと世話できる以上の猫を抱えてしまうと、飼い主にとって手間と経費などの負担が増え、猫の健康状態も悪くなったり、排泄物や鳴き声により地域の方々に迷惑が掛かったりすることがあります。

(千曲ねこの会作成リーフレット「猫と楽しく暮らすために」)

「飼い主のいない猫」を「地域猫」に

地域猫活動の拡がり

市では、2020年度から地元のボランティア団体「千曲ねこの会」と協定を結び、市民協働事業として「猫の適正飼育啓発と地域猫モデル事業」の推進を目指しています。

市民ボランティア団体「千曲ねこの会」

不幸な猫を減らし、人と猫が共生できる社会の実現を目指し、2018年に、千曲市民により立ち上げられたボランティア団体です。
地域や行政と連携しながら、無秩序な猫の繁殖を抑制するために、不妊化手術の普及活動やTNR活動※を実施しています。
また、生活環境の改善・住民間トラブルの解決のために、猫の適正飼育方法を啓発しています。
これらの活動を通じ、人と猫が共生し、調和する快適なまちづくりの実現を目指しています。

市民ボランティア団体「千曲ねこの会」

※TNR活動

T|TRAP:捕獲して
N|NEUTER:不妊手術を行い
R|RETURN:猫を元の場所へ戻す

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千曲ねこの会のブログへ(外部のウェブサイトへ移動します。)

■地域猫活動

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すでに市内の多くの箇所で地域猫活動の取り組みが始められています。
千曲ねこの会では、2020年度は約200頭、2021年度は約250頭の飼い主のいない猫に対し、不妊・去勢手術を行いました。
また、その活動は県内のニュース番組などさまざまなメディアで取り上げられ、地域の方々への啓発が進んでいます。

地域猫活動とは?

地域猫活動とは、飼い主のいない猫の問題を「地域の環境問題」として、住民・ボランティア・行政が協力し、飼い主のいない猫を適正に管理し、暮らしやすいまちづくりを目指す活動のことです。

(千曲ねこの会作成リーフレット「猫と楽しく暮らすために」)

■猫の適正飼育の啓発

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千曲ねこの会では、猫を飼う上で必要な準備や猫の適正な飼い方、地域猫活動についてまとめた啓発リーフレットを作成し、市役所や市内の公共施設、小中学校に設置・配布を行っています。

リーフレット「猫と楽しく暮らすために」(外部のウェブサイトへ移動します。)

■写真展と講演会

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千曲ねこの会は、2021年度から猫の写真展を開催しています。多くの方が猫の写真で癒されるとともに、動物愛護の気持ちを育みます。
併せて地域猫活動についての講演会を開催し、多くの方に活動について知っていただくことができました。
また、2022年度は、猫を活用して地域を盛り上げている国内外の先進地をオンラインでつなぎ、「温泉地から考える猫の幸せ、人の幸せ」をテーマに、シンポジウムも開催されました。

温泉街における地域猫活動の取り組み

千曲市の上山田温泉は、長年、飼い主のいない猫の繁殖により、苦情やトラブルが相次いでいました。
千曲ねこの会は、深刻な猫の被害に悩む上山田温泉地区の自治会に、地域猫活動による解決の提案をしたことにより、2020年から地元の自治会や育成会、旅館組合が中心となり、地域猫活動が始まりました。

上山田温泉地区の地域猫活動は、区の施設で行われており、猫の捕獲や手術が住民に見える形で行われているため、住民が飼い主のいない猫への意識を高めるきっかけになっています。

温泉街における地域猫活動の取り組み

猫に迷惑する人”ゼロ”を目指す

成果と課題

猫の適正飼養や地域猫活動の考え方が広がりつつあるなか、2020年度に「千曲ねこの会」と協定を結んだことで活動が加速しています。その結果、苦情・相談件数は、2019年度に上昇したものの、2020年度から減少に転じ、2021年度にはピークからほぼ半減することになりました。しかし、未だに飼養放棄や無責任な餌やりによる飼い主のいない猫が市内に数多くいるのが現状です。また、着実に猫が増えてはいるが、問題が顕在化していない地域もあります。
猫に迷惑する人”ゼロ”を目指すため、地域住民への更なる活動の周知と地域猫活動が必要とされています。

寄附金の使い道

・猫の不妊去勢手術における経費の補助
・その他地域猫活動の推進に必要な経費

※ 目標額に達しなかった場合でも、地域猫活動を推進するための費用として活用させていただきます。また、目標金額以上に寄附を頂いた場合、予算執行状況により基金積立を行い、翌年度以降に活用させていただきます。

人と猫が共生できる千曲市へ

適正な飼養方法を広げていく

猫は、人々の生活環境を悪化させるために生まれてきたわけではありません。飼い主の飼養放棄や、飼い主のいない猫への無責任な餌やりが無秩序な猫の繁殖を招くのです。

猫によって癒される人もいれば、迷惑する人もいます。猫の適正な飼養方法が人々の間で広がっていくことが大切です。

千曲市は「人と猫が共生できる社会」の実現を目指します。

千曲市長 小川 修一からのメッセージ

プロジェクトへご賛同していただける皆様へ

平成30年度から3度にわたって行われた本プロジェクトに、皆さまから多くのご寄附を賜り、改めて心から感謝申し上げます。

千曲市では、動物の愛護及び管理に関する法律の趣旨に基づき、「人と動物がお互いに共生し、調和する快適なまちづくり」の実現を目指し、猫の不妊去勢手術の一部費用について、補助を行う事業を実施しております。補助制度を創設した当初から多くの申請があり、すでに1,300頭を超える猫の不妊去勢手術に対して補助を行って参りました。制度が開始されて5年目になる現在でも、多くの申請をいただくことから、まだまだ補助制度の継続が求められていることが分かります。

また、本市に寄せられる猫の苦情や相談は、本プロジェクトの開始以前と比べると減少しつつありますが、まだ多くの方から飼い主がいない猫について相談や苦情を受け付けています。
本事業により、無秩序な繁殖・生活環境の悪化・住民間トラブルの防止や適正な飼育の啓発をするとともに、不幸な猫を増やさないことがを目指しています。
一匹でも多くの猫に不妊去勢手術が受けられるよう、引き続き多くの皆様のご支援をお願いいたします。

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ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-