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仁淀川で3年ぶりに開催される納涼花火大会をみんなで盛り上げよう!

カテゴリー:まちづくり 

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寄付金額 65,000

6.5%

目標金額:1,000,000

達成率
6.5%
支援人数
5
終了まで
受付終了

高知県いの町(こうちけん いのちょう)

寄付募集期間:2022年7月1日~2022年8月31日(62日間)

高知県いの町

プロジェクトオーナー

「仁淀ブルー」で有名な清流・仁淀川が流れるいの町では、毎年8月にいの町民祭仁淀川まつりを開催し、河川敷で花火を打ち上げています。
2020年、2021年は新型コロナウイルス感染拡大により、町民祭はやむなく中止となりました。

「花火だけでも見たい」と言う町民の皆さまや河原に遊びに訪れた各地の皆さまの希望に応え、3年ぶりにあがる花火が見る方々に希望を与えることを願い、今年は記念となる花火の打ち上げに向けて準備を進めています。
皆さまからいただいた大切なご寄附は、花火の打ち上げにかかる経費と動画配信にかかる経費に活用いたします。
(雨天等により中止となった場合は、翌年の町民祭の経費に充当します。)

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

仁淀川で開催される納涼花火大会をみんなで盛り上げよう

3年ぶり!皆が待ちに待った納涼花火大会!

いの町民祭仁淀川まつりは「町の発展と町民の健康を祈願し、町民誰もが参加できる行事と町民同士の交流を深める」ためのイベントとして2005年にスタートしました。
例年は出店やイベントなどでにぎわい、まつりのフィナーレを飾る納涼花火大会には、仁淀川から打ち上がる花火を間近で見ようと小さな子どもからお年寄りまで多くの方が訪れます。

新型コロナの影響で2年間中止となりましたが、3年ぶりに納涼花火大会を開催します!

久しぶりの花火大会が少しでも皆さんの心に残り、楽しんでもらえるものとなるよう、今回は特別に、記念となる花火の打ち上げに向け準備を進めています。また、コロナ禍のなか会場に来ることができない方にも楽しんでいただくため、花火大会の動画配信を企画しています。
より多くの方に楽しんでもらえる花火大会を目指し、クラウドファンディングに挑戦します。

  

全国の皆様に向けてライブ配信決定!

◆いの町観光大使であるフラチナリズムボーカルの「モリナオフミ」さん、同じく観光大使の「田中恵美子」さんがのお二人が、納涼花火大会ライブ配信のMCを務めます。お二人の絶妙な掛け合いが大いに盛り上げてくれること間違いなしです。ぜひ、お聞きください。(※8月7日実施の場合)
◆この状況下が本当に開けた先には、町民祭でのライブ開催や本場高知のよさこい披露も計画を考えていますので、その際にはぜひお越しください。

人々が憩う場所~清流・仁淀川~

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仁淀川は国土交通省「水質が最も良好な河川」に2019年から3年連続で選ばれている、日本屈指の清流です。
西日本最高峰の石鎚山から土佐湾へと流れる全長124㎞のこの川は、山を削り、田畑を潤し、人々の生活を支えてきました。

土佐和紙発祥の地でもあるいの町が今でもその伝統を継承し、多くの製紙会社が操業を続けているのも仁淀川の良好な水質と豊富な水量のおかげです。仁淀川は私たちいの町民の暮らしを潤し、日常生活の中にさりげなく映り込む風景の一部となっています。

川底に沈む石や岩の色、空や周囲を囲む山々など、その地域の風景を映し、上流から下流までバラエティに富んだ景色を私たちに見せてくれます。
その美しさは「仁淀ブルー」と称され、奇跡の清流として近年注目を集めています。

仁淀川が生んだ紙のまち

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花火打ち上げ場所のすぐそばにある波川公園は、いの町特産の不織布で製作された色とりどりのこいのぼりが川を泳ぐ「仁淀川紙のこいのぼり」の会場として、また、川遊びはもちろんBBQやキャンプを楽しみながら仁淀ブルーを気軽に体感できる人気のスポットとして、家族連れや観光客で大変にぎわいます。近年のアウトドアブームの影響もあり、町民はもちろん、県内外の方にとっても憩いの場として親しまれるようになりました。

また、2021年に公開された映画「竜とそばかすの姫」は仁淀川流域が舞台のモデルとなっており、ここ波川公園も実際の風景そのままの描写で映画に登場しました。
細田守監督を魅了した仁淀川流域に「聖地巡礼」する映画ファンも増え、町民にとって当たり前だった仁淀川の風景が、いの町に訪れる人たちにとって魅力あるスポットへと変化しています。

寄付金の使い道について

たくさんの方が打ち上げ花火を楽しみに待っています。

◆皆さまからいただいた寄付金は、3年ぶりの開催を記念した打ち上げ花火の費用と、より多くの人に楽しんでいただくための動画配信費用として全額大切に使わせていただきます。

◆天気や川の増水により今年度開催できなかった場合や目標金額以上の寄付をいただいた場合は、来年度の町民祭仁淀川まつりの開催費用として活用させていただきます。

仁淀川の流れる美しい風景を後世にも

映画「竜とそばかすの姫」の舞台にもなった波川公園

3年ぶりに開催される花火大会を多くの方が心待ちにしています。

コロナ禍により日常生活が大きく変化した今だからこそ、皆さまからのご支援を活用した特別な花火で、できる限り多くの方に感動と驚き、そして笑顔をお届けしたいと思います。
そして「来年もまた見たい、行きたい」「来年は納涼花火以外の行事もあったらいいな」という期待や希望の灯りが皆さまの心にともり、明日への活力となれば嬉しいです。

毎年8月に当たり前のように開催されてきた町民祭仁淀川まつりが、天候以外の理由で2年間開催できなかったように、仁淀川が流れるいの町の風景もまた、当たり前にいつまでもあり続ける風景ではありません。
地域の方々をはじめ多くの方々の協力があるからこそ、この風景が保たれ憩いの場として多くの方に楽しんでいただけています。

このプロジェクトを通して多くの皆さまに仁淀川に関心を持っていただき、町民祭仁淀川まつりをはじめいろいろなイベントでにぎわうこの河原がこれからも美しく保たれ、そしてより一層魅力的なスポットとして多くの方に親しんでもらうきっかけとなれば幸いです。
皆様のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

現在進捗情報はありません。

高知県いの町

いの町は、高知県の中央部に位置し、町の東南部は国道33号と鉄道により県都高知市と結ばれており、北部は愛媛県西条市と接し、国道194号で結ばれ、高知県の北の玄関口となっています。
町の南北にかけて、高知県を代表する清流・仁淀川が流れています。
四国最高峰の石鎚山を源流とする仁淀川は、「仁淀ブルー」と称される独特の美しい色彩をたたえ、国土交通省が公表する「水質が最も良好な河川」に9度選ばれ、全国にその名が知られています。
また、「四国三郎」の名で知られる吉野川、石鎚国定公園に指定されている瓶ヶ森や寒風山などの雄大な自然に恵まれています。

仁淀川では、カヌー・アユ釣り・キャンプなどのアウトドアレジャーを楽しむことができ、夏ともなると多くの人たちでにぎわいます。ゴールデンウィーク中の「仁淀川紙のこいのぼり」、夏の「いの町民祭仁淀川まつり」、秋の「土佐の豊穣祭 神楽と鮎と酒に酔う in 仁淀ブルー」などのイベントが行われ、毎年多くの人が訪れます。

また、土佐和紙発祥の地として知られており、千年以上の歴史を持つ手すき和紙の技術や伝統を伝える「いの町紙の博物館」「土佐和紙工芸村くらうど」には多くの観光客が訪れます。そして、仁淀川の豊かな水と土佐和紙の伝統の技術で発展してきた製紙業は、基幹産業として町の経済を支えています。
いの町は人と人との心のつながりやふれあいを大切にし、心の豊かさを感じるあたたかい町です。