• TOP
  • 過去実績
  • 全国初!My助産師で妊娠中からママと赤ちゃんをサポート!子育ていちばんのまち・丹波篠山へ

全国初!My助産師で妊娠中からママと赤ちゃんをサポート!子育ていちばんのまち・丹波篠山へ

カテゴリー:子ども・教育 

main_img

寄付金額 100,000

10%

目標金額:1,000,000

達成率
10%
支援人数
6
終了まで
受付終了

兵庫県丹波篠山市(ひょうごけん たんばささやまし)

寄付募集期間:2022年5月16日~2022年8月14日(91日間)

兵庫県丹波篠山市

プロジェクトオーナー

丹波篠山市は「子育ていちばんのまち」として、全ての女性が安心して妊娠から出産まで過ごしてもらえるようにサポートしたい。
そこで全国初の取り組みとして、妊産婦や生まれてくる子どもに対してきめ細やかなサポートができるよう、1人の助産師が1人の妊産婦に継続して寄り添える体制「My助産師制度」をつくりました。

コロナ禍により、地方での田舎暮らしが注目される一方で、少子高齢化による人口減少が進むにつれ、地方では医療体制の維持をはじめ、課題が増えてきています。

この全国初の取り組みを実りあるものにし、「丹波篠山モデル」の支援体制として全国的に広がり、少しでも多くの妊産婦の方々が安心して過ごせる社会につながればと思っています。

ご支援よろしくお願いいたします。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

少しでも妊産婦の不安や悩みを解消できるように

一人ひとりのママと赤ちゃんに寄り添って対応する助産師

丹波篠山市では2020年4月に基幹的な医療機関で分娩が休止され、妊婦の半数以上が市外の医療機関での出産を迎えることとなりました。

市はその前年の2019年7月から市民とともに「丹波篠山市の産科充実にむけた検討会」を開催し、今後の市の産科医療の方向性や新たな取り組みについて検討を進めてきました。

2019年10月からは子育て世代包括支援センター「ふたば」で「お産応援窓口」を設置し、特に不安が高い妊婦等には在宅助産師による専門相談と妊婦ひとりにつき10万円の出産支援金支給事業を、さらに2020年4月からは、出産予定日等を事前に登録し、救急車でかかりつけ医にスムーズに搬送するシステム「お産応援119」事業を始めました。

2020年8月に「My助産師ステーション」を設置し、さらに妊産婦に寄り添った産前産後ケアの充実を行っています。

My助産師って?

助産師の皆さん

女性にとって妊娠、出産は人生の大イベント。
喜びや戸惑いなど様々な思いを胸に赤ちゃんを迎え、ママになります。
この時期の体験はママのその後の子育てや人生に大きな影響を与えるのではないでしょうか。

My助産師は、全ての女性が安心して子どもを産み育てることができることをめざした全国でも先駆的な取り組みです。

丹波篠山市に居住する全妊婦を対象に助産師3名がそれぞれの妊婦さんを分担して担当し、出産場所やリスクに関係なく妊娠期から産後にかけての相談をMy助産師として継続してサポートしています。
妊婦健診や出産を行うかかりつけの医療機関とも必要に応じて連携し、保健師、栄養士などとも協力して切れ目のない子育て支援を行っています。

My助産師ステーションでの支援

妊婦検診・出産はかかりつけの医療機関となりますが、妊娠期から産後にかけての相談を行います

(1)母子健康手帳交付(初回相談)
   ①母子健康手帳・助成券交付・お産応援119登録
   ②My助産師(担当助産師)が決定します
   ③新しい命を迎える心構え、妊娠初期に気を付けることをお話しします

(2)第1回産前ケア(妊娠16~20週ころ)自宅への訪問または来所
   ①健康なマタニティライフと安産に向けて、あなたにあった体づくりを考えます
    産後の生活をイメージして、家族で準備しておくことも考えます
   ②妊娠中に起こりやすい異常についてお話します
   ③希望者には着帯の仕方を教えます(腹帯をご用意ください)

(3)第2回産前ケア(妊娠30~34週ころ)自宅への訪問または来所
   ①命を生み出す仕組みを学び、安産に向けた、あなたなりの工夫を助産師とともに考えます
   ②おっぱいの手入れ方法や赤ちゃんの特徴を学びます

(4)産後ケア(赤ちゃん訪問)
   ①お母さんの体調と赤ちゃんの発育を確認し、育児相談・授乳指導などを行います

子育ていちばんのまち 丹波篠山として安心を提供し続けられるように

些細な心配にも丁寧に対応

・安産に向け、妊娠中どんなことに気をつけたらいいの?
・赤ちゃんとの生活に向けて、家族でどんな準備が必要なの?
・パパはどうやって育児に参加したらいい?
・産後の手伝いがなくて困っています どうしたらいいの?
・産後、体調や気持ちがすぐれない 話を聞いて欲しい

産科の減少など、地域医療体制に課題が出てくる中においても、妊産婦の不安を少しでも取り除こうと丹波篠山市は取り組みを進めています。

このきめ細やかなサポート体制が末永く続くよう、ご支援をお願いします。また、この取り組みが「丹波篠山モデル」として全国に広がり、頑張るママを支援できればと願っています。

寄附金の使い道について

妊娠・出産包括支援事業に使います

・My助産師ステーションの運営
・出産支援金支給事業

※目標金額以上に集まった場合は、次年度以降の同事業に活用させていただきます。
※目標金額に達しなかった場合でも活用させていただきます。

  • 2022年05月19日 10:18

    丹波新聞に掲載されました!

    My助産師のことについて、丹波新聞に取り上げられました。(2022年5月18日)

    もっと見る

    この進捗情報を読んで「エールを送りたい」
    と感じたらぜひ拍手を

    拍手をありがとうございます。
    あなたのエールがプロジェクトの支えになります

    まだコメントはありません

    コメントを投稿するには、 ログインとプロジェクトへの寄付が必要になります。

兵庫県丹波篠山市

丹波篠山市は兵庫県の中東部に位置し、大阪や京都、神戸から約1時間の距離でありながら歴史文化を色濃く残す城下町と自然豊かな農村風景が混在する情緒あふれる田園都市です。
黒大豆・黒枝豆をはじめ、栗やぼたん鍋などのたくさんの特産品と丹波焼をはじめクラフトマンシップが宿るまちです。2つのストーリーの日本遺産認定、ユネスコ創造都市ネットワークへの加盟、日本農業遺産認定など国内外から高い評価をいただいています。
特に近年では移住者が急増しており、都市部へ通いながらも自分らしい田舎暮らしができるまちとして注目を集めています。