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【第2弾】京都・表千家の茶室を写した貴重な久保惣記念美術館茶室を保存し、文化を味わうプロジェクト

カテゴリー:伝統・文化・歴史 

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寄付金額 4,291,000

42.9%

目標金額:10,000,000

達成率
42.9%
支援人数
66
終了まで
3
/ 90

大阪府和泉市 (おおさかふ いずみし)

寄付募集期間:2021年11月1日~2022年1月29日(90日間)

大阪府和泉市

プロジェクトオーナー

【第2弾】今年度も挑戦します。

和泉市久保惣記念美術館には、国の登録有形文化財(建造物)に登録されている茶室と国の登録記念物(名勝地関係)に登録されている茶庭があります。
茶室は昭和12年から昭和16年にかけて、当時の茶室建築の技術と希少な素材を用いて建設された価値のある文化財建造物で、京都・表千家の茶室(残月亭・不審菴)を写した聴泉亭(残月亭の写し)・惣庵(不審菴の写し)・玄関・外腰掛待合・内腰掛待合・正門・中潜・梅見門・井筒、離れの楠蔭庵から成り立っています。

2018年に保存活用計画を作成後、耐震診断、工事の基本設計を経て、現在は実施設計を行っています。
工事は3期に分けて実施予定で、来年度から1期工事として、玄関・聴泉亭・惣庵・正門の工事を行います。1期工事完了後は公開を再開予定です。
多くの方が再開を待ち望んでおり、皆様が安全に安心して活用できる茶室へ再生します。

大阪府和泉市

和泉市は、弥生時代の集落跡として全国有数の規模を誇る池上曽根遺跡があり、長い歴史をもつまちです。大阪市内からも近く、大型商業施設がある一方、昔ながらの里山風景も残っています。ショッピングもピクニックも気軽に楽しめるトカイナカ(都会&田舎)なまちです。

また、和泉市では久保惣記念美術館を中心にアートがあるまちとして「和泉・久保惣ミュージアムタウン事業」を推進しています。泉北高速鉄道和泉中央駅から久保惣記念美術館までの道のりに多くのパブリックアートが設置されています。文化・芸術・アートに触れにぜひ和泉市にお越しください。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

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ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

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結果:-

先人たちが築いた日本文化を後世につなぐ!

貴重な文化財を守り、伝えていくために

聴泉亭

和泉市久保惣記念美術館には複数の施設があり、美術館本館と茶室の間には、和泉市内を南から北に流れる二級河川松尾川があります。
川には「洗塵橋」と名づけられた太鼓橋が架かっており、人々はここで世俗の塵をはらってから、茶室へ向かい、茶道などの日本文化を楽しんできました。

多くの方に日本文化を味わう場として活用されてきた本茶室(聴泉亭・惣庵)は京都の表千家の茶室(残月亭・不審菴)を写しており、当時の茶室建築の巧みな技術と希少な素材を用いて作られています。2006年には玄関・聴泉亭・惣庵・楠蔭庵・正門・茶庭の構造物(内腰掛ほか4件)が国の登録有形文化財(建造物)に登録され、また、2021年には茶庭も国の登録記念物(名勝地関係)に登録されました。

このような貴重な茶室も築80年が過ぎ、老朽化や台風による被害で傷みが進み、耐震にも懸念があったため、2018年3月に保存活用計画を策定し、本格的に耐震化にむけ始動しました。2018年6月より非公開とし、調査等を行っています。

地下の構造が煉瓦積みであるなど独自の特徴を有していますが、耐震診断の結果、地下を含めた建物について耐震不足であることが分かりました。

先人が築いた貴重な茶室を生きた空間へ再生し、そこで味わうことができる日本文化を後世へ引継ぐため、ご協力をお願いたします。

洗塵橋

茶室を再生し、生きた空間へ

安全に安心して和の魅力を味わえる空間に!

現在、公開を中止している茶室は壁のひびや剥落、雨漏り、造作材の腐朽等が生じており、また、耐震不足であることから、耐震補強工事をおこなう必要があります。
工事は3期に分けて実施予定であり、2022年度より1期工事を開始する予定です。
文化財であることから、調査や改修案について、有識者会議を開催し学識者等からいただいた意見や助言を参考に進めています。

2018年     保存活用計画の作成
2019・2020年 耐震診断・基本設計
2021年     実施設計(実施中)
2022年~   1期工事(3ヵ年を予定)

【寄附金の使い道】
・茶室耐震補強工事費用の一部

【目標金額に達しなかった場合の寄附金の取扱い】
目標金額に達しなかった場合、ふるさと元気基金に積み立てし、本プロジェクトへ活用させていただきます。

土壁腰板のはがれ
煉瓦壁の地下空間

日本文化を味わえる場を提供したい

日常から離れて特別な時間を過ごす

和泉市久保惣記念美術館では絵画や浮世絵版画、書、工芸等の展覧会での作品鑑賞や音楽コンサート等、日常生活からほんのひと時離れ、芸術に触れるゆったりとした時間を過ごしていただくことができます。
そのような美術館と同じ敷地内に本茶室はあります。

耐震補強工事終了後は茶室見学や茶室での茶会、煎茶会を再開し、茶道に興味がない方や美術館で行われる夏休みの子どもイベントの参加者など、美術館に来館したことをきっかけに和風建築や日本文化に触れる機会を創出し、多くの方にその大切さを知っていいただき、地域の誇りとなる施設をめざします。

公開に向けて

保存活用への整備を進めます

2021年 1期工事実施設計
2022~2024年 1期耐震補強工事

和泉市長 辻 宏康

茶室でしか味わえない文化がある

市長に就任後、幾度かこの茶室で行われる初釜に参加しました。心地よい緊張感をもって、背筋をまっすぐ伸ばし、一年のはじめに気を引き締めるのに相応しい時間を過ごしました。

茶室に入ると茶道という文化だけでなく、建物から漂う日本の古きよき文化を感じることができます。この貴重な建物をこれからも多くの方に安全で安心してご利用いただける茶室へと再生し、すばらしい文化を絶やすことなく後世へ引き継げるよう、皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

和泉市久保惣記念美術館 館長 河田昌之

茶室と当市のイメージ

写真

茶室は抹茶をいただく場です。美味しくいただくために環境を整えます。庭は樹木の剪定や水まきなど日常の手入れが欠かせません。床に花を生け、書画を掛けるなど特別なしつらえを行ない、居心地の良い場を作ります。日常とは別の時間が体験できるのが茶室といえます。このような茶室を建築として見ると、数寄屋造りの建物となります。それは山の中にある簡素な建物、すなわち草庵を連想させます。

久保惣記念美術館の茶室は、街の中の草庵に当たります。それはまさに都会でもあり、田舎でもある当市のキャッチフレーズ「トカイナカ」の縮小版と言え、当市のイメージとつながります。

茶室は耐震補強工事を終えれば再び公開できます。新しく架け替えられた洗塵橋とともにご覧いただける日を心待ちにしておられる方がたや、初めて茶室での抹茶を体験される方がたの期待を実現できる日のために、ご協力とご支援をお願い申し上げます。

来館者のみなさんより

再開への期待

茶室の公開中止後は、茶会の楽しさを知っていただけるよう工夫を凝らし、美術館本館ラウンジでの立礼茶席や音楽ホールでの煎茶会を開催し、一味違う茶会を参加者に楽しんでいただきました。そこでも、登録有形文化財である本茶室でおこなう格式ある茶会の魅力について会話する参加者の姿がありました。

茶会参加者や館内設置のアンケート回答の一部を紹介します。
・音楽ホールでの煎茶会、たのしかった。これを茶室でもしてほしい。
・初釜の再開を待ち望んでいます。
・茶室が見れないのは残念

また、電話や来館者から、いつ茶室を見学できるようになるのか等の問い合わせもあり、多くの方が再開を期待しています。

寄附者のみなさまへ

和泉市からのメッセージ

純和風の住まいが当たり前でなくなっている現在において、日本の伝統建築の魅力を感じていただき、日本文化を後世へ引継ぎ、未来へ、また世界へ広がればとクラウドファンディングに挑戦しました。本事業にご支援いただき心より感謝申し上げます。

ご寄附への返礼

【希望者全員】

①寄附いただきました方は茶室内に設置予定の寄附者一覧(芳名帳)へ記載
②寄附額10万円以上の方は茶室内に設置予定の寄付者銘板(芳名板)に氏名等を掲載
※本期間中に寄附いただいた場合で氏名・住所等に変更が生じた場合は、速やかにご連絡ください。(和泉市いずみアピール課:0725-99-8101)

【和泉市外の方限定】

寄附額に応じて下記の返礼品より選択できます。

久保惣記念美術館