絶景・豊後二見ヶ浦(ぶんごふたみがうら) 遊歩道設置を応援してください!
カテゴリー:まちづくり
寄付金額 3,742,000円
目標金額:3,000,000円
- 達成率
- 124.7%
- 支援人数
- 11人
- 終了まで
- 受付終了
大分県佐伯市(おおいたけん さいきし)
寄付募集期間:2021年11月1日~2022年1月30日(90日間)
大分県佐伯市

九州の日の出スポットである大分県佐伯市上浦にある豊後二見ヶ浦(ぶんごふたみがうら)に、遊歩道を設置するためのガバメントクラウドファンディングにご協力をお願いします。
本取り組みは、行政が実施主体の「ガバメントクラウドファンディング」・豊後二見ヶ浦事業実行委員会が、実施する「民間のクラウドファンディング」・地元出身者の企業等を中心とした「企業版ふるさと納税」及び一般寄付により資金を集めてまいります。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
豊後二見ヶ浦(ふんごふたみがうら)とは?
新年の幸福を祈願する夫婦岩

「豊後二見ヶ浦」には、昭和44年から夫婦岩に大しめ縄が架けられ、以来50年以上続くしめ縄の張替え作業は佐伯市の年末の風物詩となっています。大しめ縄の張替え作業は、市内外を問わず多数の団体、企業、学校、個人の協力によって実施されており、地域文化として継承されています。また豊後二見ヶ浦は、年間を通じて多くの観光客が訪れ、特に元旦の初日の出には、約3,000人が豊後二見ヶ浦から昇る初日の出に新年の幸福を祈願する姿が見られます。
52年前の挑戦 豊後二見ヶ浦はじまりの物語
まちおこしへの挑戦として大しめ縄を架ける

地元草野球チーム「上浦ファイターズ」が中心となって、「まちおこしへの挑戦」として、上浦地域のシンボルとなるものを作り、ふるさと上浦へ日頃の支援に対する恩返しを行いたいという思いで夫婦岩に大しめ縄を架けたことがきっかけです。こうして、地域の協力もあり昭和44年に、初めて豊後二見ヶ浦の男岩と女岩の間に大しめ縄を架けました。

地元の学生に頼り作っている仮設の橋づくり
不安定な足場で潮の影響を受けることも

張替えの際に使っている橋は、張替え前日に設置し、当日には解体する仮設の橋です。橋脚部分のみ常設で、床板部分は毎年組み立てています。地元の学生(佐伯市立東雲中学校と日本文理大学附属高校レスリング部の皆さん)の協力を得て何とか橋の設置・解体をしています。すべて人力での作業でかなりの負担をお願いしている状況です。

この場所での作業は足場も不安定なため、男性や若者しか立ち入ることができず、危険の伴う大きな作業負担となっている状況です。
女岩まで常設の遊歩道を設置することで問題を解決したい!
なぜ遊歩道を?

女岩まで常設の遊歩道を設置することで、参加する有志の皆さんの負担軽減と時間短縮を図り、作業自体の安全性も大きく高まります。また、作業の障害であった潮の干満も気にせずに作業ができます。

現在、「豊後二見ヶ浦」を訪れた方々は、遠くからしかその様子を見ることができません。遊歩道は、みんなに優しいユニバーサルデザインを目指しますので、ご高齢でも身体にハンディがあっても、大しめ縄の迫力と自然が創り出した二つの岩を間近に見ることができます。そのスケールの大きさを体感し、縁起のよい地として伝わるこの地で、幸福祈願が安全にできるようになります。
寄付金の使い道
集まった寄附金は、遊歩道の建設費用に活用させていただきます。
※寄附金額が目標金額に達しない場合、目標金額を超えた場合でも、いただいた寄附金は、遊歩道整備事業に活用させていただきます。

大しめ縄を張替えるために様々な人たちが力を合わせて作業を行っています

岡﨑委員
・今年で53年目を迎える大しめ縄の張替えとなります。様々な困難を皆様のご協力をいただきながら乗り越えてここまで来ました。100年目を迎えられるよう、後進を育てていきたいです。また、地元佐伯市の方々が誇れる観光名所になるよう、我々も努力していきたいです。
中村副主幹
・遊歩道ができればバリアフリーで高齢者の方や体にハンディのある方でも、大しめ縄のすぐそばまで近寄ることができるようになります。コロナ禍が落ち着きましたら、大しめ縄の張替え作業にお越しください。みなさんのご来場を心からお待ちしております。
滞在時間を増やしていただき、上浦地域の観光スポットを堪能してほしい!

全国的にも珍しい海岸からわずか500m足らずに位置する滝です。およそ14mの断崖から流れ落ちる滝のさまは、圧巻です。

豊後二見ヶ浦での取り組みをきっかけに上浦の食を楽しんでいただくことにより、地域が活性化することも期待できます。

ご支援いただける皆様へ
佐伯市長 田中 利明

「豊後二見ヶ浦」は佐伯市が誇る名勝です。遊歩道の設置により、上浦地区がより魅力のある地になれば、佐伯市の交流人口が拡大し、「さいき創生」の一助となります。地元の皆さんの取り組みを佐伯市としても応援してまいります。
寄附者の皆様へ
すべての寄附者様に「願い事札」をお送りします
本クラウドファンディングでは、お礼の品をお届けしませんが、すべての寄附者様に願い事札を後日お送りします。(※願い事札とは、短冊に各々の願いを書き込み新調する大しめ縄の中に編み込み、祈願するものです。)
すべての寄附者様に
① 寄附1件につき2枚送付します。返信用封筒付きです。
1万円以上のご寄附を頂戴した皆様に
② 1万円以上のご寄附を頂戴した皆様に、上記①の「願い事札」の送付と合わせ、現地に設置予定の銘板にお名前を記載いたします。
(後日掲載希望のアンケートをお送りします。寄附金額により銘板の文字の大きさに違いがある予定です。)
【注意事項】
1万円以上のご寄附を頂戴した皆様で、後日送付のアンケートにご返信がない場合、銘板の掲載は行いません。
現在進捗情報はありません。
大分県佐伯市
大分県佐伯(さいき)市は、大分県の南東部にある市です。2005 年に1市8町村が合併し、九州で一番広いまちになりました。中心部は、佐伯藩 2 万石の城下町で武家屋敷通りの面影が今も残っています。周辺部には、日本有数のリアス式海岸と広大な原生林の茂る祖母傾山系があり、いずれも国定公園の指定を受けています。また九州で一番最初に朝日の昇るまちです。
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