どんな犬も決して見捨てない。夢之丞とともに全国の「殺処分ゼロ」をめざして

カテゴリー:動物 

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寄付金額 18,759,782

3.6%

目標金額:520,000,000

達成率
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支援人数
785
終了まで
149
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広島県神石高原町 (ひろしまけん じんせきこうげんちょう)

寄付募集期間:2021年7月1日~2021年12月31日(184日間)

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広島県神石高原町×ピースウィンズ・ジャパン

プロジェクトオーナー

※神石高原町内在住の方は、ふるさと納税を通じてのピースワンコ・ジャパンへの寄附を申し込みできません。予めご了承ください。

ピースワンコ・ジャパンは日本の犬の「殺処分ゼロ」(※1)を目標に掲げ、まず本拠地の広島で殺処分対象になった犬の保護・譲渡活動を始めました。たくさんの方のご支援のおかげで、これまでに里親さんのもとへ卒業した犬は2,800頭以上。広島県の殺処分機は5年前から一度も動いていません。

広島県はかつて、犬・猫の殺処分数が全国ワーストでした。2010年、そんな広島県の動物愛護センターの檻の中で殺処分を待っていた子犬「夢之丞」との出会いが、私たちの活動のはじまりでした。

成長して災害救助犬になり、ピースワンコのシンボルとして国内外の災害現場で活動してきた夢之丞は、11歳になる今年、引退を迎えます。

しかし、11年たっても、昔の彼のように人間の身勝手で殺処分されようとしている犬は、まだたくさんいます。私たちは、広島だけでなく日本全国から殺処分という制度がなくなるまで、どんな犬も決して見捨てることなく「命を守る」活動を続けていきたいと思います。

それは、人の命を救うためにがんばってくれた夢之丞への恩返しでもあります。全国の皆さまのご支援、ご協力を、心よりお願い申し上げます。

※1: ピースワンコの『殺処分ゼロ』とは,治癒見込みがない病気や譲渡に適さない等として愛護センターの判断で安楽死対象となった犬以外の殺処分をなくすことを指しています。

広島県神石高原町

神石高原町について

●「神石高原町(じんせきこうげんちょう)」をご存知ですか?
ほとんどの方は初めてお聞きになる町名かと思います。広島県にある世界遺産「宮島」や「平和公園」から約100㌔東の岡山県との県境に位置する豊かな自然に恵まれた町です。人口は約9,000人。標高約400~700mの中国山地の中にわずかな平地と里山,丘陵地で構成された中山間地域です。戦後から緩やかに続く近郊都市への人口の流出により,全国的にも早い時期から過疎高齢化社会を迎えてきた町ですが,自然だけでなく,都会では得られない「本当の豊かさ」が溢れる町,それが神石高原町の魅力です。

●神石高原町は豊かな自然に恵まれた,天然の遊び場の宝庫です!
夏は水遊び,冬は雪遊び・・・。都会では遠出しないと体験できないような自然と隣り合わせの環境がここにはあります!

●中山間地にも,いろんな仕事があります。新しいチャレンジを応援しています。
特産品のトマトや畜産にチャレンジする方,無農薬にこだわって農業に取組む方,地元の酒造メーカーや近隣都市に通勤する方まで,仕事も様々です。
テレワークでできる仕事も増えている昨今。IT系の仕事で移住された方も。ストレスのないインターネット環境を整備しています。

●子どもが少ないから待機児童もなく,登下校もスクールバスで安心・安全
保育所は待機児童なし!小学校も少人数なので,先生や友達と距離も近く,学年を越えて仲良く遊びます。スクールバスのため登下校時の事故リスクも少なく,ご近所の目も届きやすいから治安が良いのも特徴です。

●ゆとりの住空間と広い敷地。静かでゆったり流れる時間を満喫!
近年,多くの移住者が古民家を改装して住まわれています。庭だけでなく,畑や山まで付いている物件もあり,都会のようにとなり近所を気にすることなく,ゆったりと暮らせる贅沢な時間もこの町の醍醐味です。

●綺麗な水と空気,豊かな大地に恵まれ神石高原町は特産品も豊富!
「まる豊とまと」や「神石牛」などのブランド特産を筆頭に,「こんにゃく」や「ピオーネ」など多くの地元産品が生産されています。6次産業化も推進され加工品として流通するものも増えています。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

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知っていますか。今この時も「殺処分」が行われています。

日本の犬の殺処分数は5,635頭(2019年度)。一日あたり15頭が処分されています。処分の主な方法はガスによる窒息死です。「ドリームボックス」と呼ばれる殺処分機に閉じ込められ、炭酸ガスを注入されて、苦しみながら殺されているのです。

ピースワンコが活動する広島などの中四国地方では、殺処分対象となる犬の多くは、飼い主を失った野良犬、そこから繁殖した野犬です。温暖な気候や山野の多い地理的な条件、無責任な餌やりなどによって犬たちが繁殖しやすいことも原因の一つです。

そのため、野犬がほとんどいなくなった首都圏などと違い、いまだに多くの野犬や野良犬が捕獲され、処分されています。夢之丞も、元は野良犬でした。

 

どんな犬も同じ命。愛情を注げば、人の大切なパートナーになってくれる。

全国の「殺処分ゼロ」を実現するために避けて通れないのが、そんな野犬や野良犬を保護し、里親さんにつなげるというチャレンジです。ピースワンコにやってくる犬も、そのほとんどは野犬や野良犬です。

人の愛情を受けた経験がない彼らを、家庭に迎えてもらえるようになるまでトレーニングするのは、飼い犬に「おすわり」や「伏せ」を教えるのとはまるで違って、並大抵のことではありません。

まずは同じ空間にいても大丈夫だと安心してもらうことから、犬との関係づくりが始まります。手でさわったり、手からご飯を食べさせたりするまでが一苦労。徐々に人や刺激に慣れ、散歩が上手にできるようになると、ようやく譲渡センターに移動して里親さんとの出会いを待ちます。

犬の性格は人間と同じくらいあるといわれ、その子に合ったトレーニング方法を見つけるため、スタッフは時間と愛情をかけて、試行錯誤しながら1頭1頭に向き合います。

活動のなかで、「人に馴れない野犬は殺処分しても仕方がない」という声を何度も聞きました。しかし、私たちは決してそうは考えません。どんな犬にもかけがえのない命があります。

愛情を注ぎ粘り強く接し続ければ、必ず人に心を開き大切なパートナーになってくれることを、卒業していった2,800頭の元野犬たちが証明しています。

神石高原町には、全国から「殺処分ゼロ」への挑戦に共鳴する若者が集まり、365日、飼育とトレーニングを続けています。保護犬たちが里親さんのもとへ卒業していくときの幸せそうな表情をみると、この活動を続けて良かったと心からうれしくなります。

 

はじまりは1頭の野良犬「夢之丞」との出会い。そして、10年。

私たちの活動の原点は、2010年11月、広島県動物愛護センターで1頭の雑種の子犬に出会ったことでした。その日の朝、殺処分が終わり暗くがらんとした収容スペースで、その子犬1頭だけが錆びたケージに入れられ、冷たい床にポツンと置かれていました。

私たちが譲り受けなければ、週明けにその子は生後3ヶ月の命を絶たれるはずでした。殺処分機「ドリームボックス」には、もがき苦しんだ犬や猫たちが残した爪痕が無数にありました。私たちはその子犬を引き取って「夢之丞」と名づけ、「殺処分機を絶対に止める」と心に誓いました。

それから10年、夢之丞は多くの人の愛情と支援を得て災害救助犬となり、多くの災害現場に出動しました。人に捨てられた夢之丞が、人の命を救う犬へと成長したのです。

夢之丞の成長とともに、ピースワンコは同じように殺処分予定だった犬たちを愛護センターから引き取ってきました。これまでに保護した犬は6,000頭を大きく上回ります。

 

「持続可能な殺処分ゼロ」を広島から全国へ広げたい

夢之丞は、年齢とともに体力が衰えてきたため、2021年末をもって災害救助犬としての活動を終えます。彼には今後、かつての自分と同じ境遇にある犬たちを代表し、日本から殺処分を一掃する壮大なチャレンジの「アンバサダー」の役割を担ってもらいます。

私たちが目指すのは、広島で殺処分機の稼働をストップさせた成果とその過程で学んだノウハウを基礎に、「持続可能な殺処分ゼロ」のモデルを全国へ広げていくこと。現在の「ペットブーム」の日本では、まだ多くの人が安易な考えで犬や猫を飼い、捨てて、毎日のように殺処分機を動かしています。

この状態を変えていくために、「殺処分ゼロ」に取り組む仲間を全国に増やし、行政とも連携しながら問題の解決に取り組んでいきたいと思います。夢之丞とともに。

 

皆さまのご支援でこれまで約6000頭以上の命を救うことができました

私たちの活動を維持するための運営費の約半分は、ふるさと納税によるご寄付によってまかなわれています。皆さまの温かいご支援により、これまで70,000㎡以上の保護犬の収容用地、犬舎施設やドッグラン、診療所、老犬用施設を完備することができました。譲渡に難しい高齢や病気、障がいを持つワンコたちも安心してシェルターで暮らすことができます。

また、全国から集まった「殺処分をなくしたい」という100人を超える若者たちが日々、犬たちのお世話やトレーニングに励んでいます。このような規模で、行き場のない犬たちを守ることが出来るのも皆さまのご支援のおかげです。

 

神石高原町との協働の取り組み

広島県神石高原町は、豊かな自然に恵まれた町です。この地でピースワンコ・プロジェクトを運営する特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は、2019年、まちづくりに協力して取り組む包括連携協定を神石高原町と結びました。

また、PWJの医療支援チームが、災害時の患者搬送や物資支援のほか、平時には新型コロナウイルスのワクチン接種を含むへき地医療の支援をおこなっています。

医療や福祉以外にも、地域資源を活かしたまちづくりなど多方面において連携を図り、中山間地域の課題解決に一緒に取り組んでいます。

ピースワンコ ・プロジェクトでも、町や県などの関係機関との連携を大切にしており、シェルターの運営状況を確認していただいています。

 

「行き場のない犬を助けたい」「殺処分をなくしたい」

私たちのシェルターにはまだ2,600頭以上の保護犬たちが暮らしており、中には病気や感染症を患った子、体が不自由な子もいます。犬たちの健康と安全を守りながら活動を維持していくには、年間約10億円以上の運営費を必要としています。

ピースワンコ・ジャパンの活動は、これまでも皆さまからの「会費」や「ふるさと納税」などによるご寄付で支えられてきました。私たちは、「行き場のない犬を助けたい」「殺処分をなくしたい」、そう願う皆さまの想いとともに挑戦を続けています。

犬と人が共に幸せに生きる未来を目指して、活動へのご支援をどうぞよろしくお願いします。

 

お礼の品をご紹介

神石高原町で育ったお米や、在来種(和玉)こんにゃく、神石牛を使ったレトルトカレーなど、生産さんのこだわりが詰まったお礼の品をお選びいただけます。

※一部、お礼の品には限りがあり、変更の可能性があります。
※写真はイメージです。内容物に変更の可能性がございます。
※発送までに2〜3ヵ月程度かかることがあります。あらかじめご了承ください。

5月に神石高原米の田植えを行いました。
お米は秋頃から順次お届けします!(数に限りがあります)
生産者さんのお一人から、神石高原町でお米を栽培する思いを伺いました!田植えの様子とともに、ぜひご覧ください。