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ライチョウを絶滅から守りたい! ~「ライチョウ保護スクラムプロジェクト」~

カテゴリー:動物 

main_img 達成

寄付金額 7,752,575

387.6%

目標金額:2,000,000

達成率
387.6%
支援人数
378
終了まで
受付終了

長野県 (ながのけん)

寄付募集期間:2021年6月8日~2021年9月5日(90日間)

長野県

プロジェクトオーナー

長野県の鳥「県鳥」で国の特別天然記念物でもあるライチョウは、地球温暖化の影響により今世紀末には生息環境がほぼ消滅するなど、絶滅の危機にあるといわれています。

このため、長野県では、環境省と連携して、ライチョウの雛を守る「ケージ保護」の手法を実施できる技術者の養成や、登山者が現地でライチョウの目撃情報を投稿できるスマートフォン・アプリ「ライポス」の開発とアプリ操作方法や、ライチョウの生態を学習できる動画作成に取り組む「ライチョウ保護スクラムプロジェクト」を実施します。

令和3年6月10日、皆様からの多大なるご支援により、目標金額200万円を達成することができました。ご寄付とともに心温まるメッセージも数多くいただき、誠にありがとうございます。
ライチョウの保護増殖は、多くの関係者の献身的な努力と情熱が必要です。成果が出るまで何年もかかる地道なプロジェクトのため、皆様には引き続き温かく見守っていただけたらと思います。
なお、目標金額を超えた寄付金については、来年度以降のライチョウ保護のために活用させていただきます。
変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

長野県

全国第4位の広い県土を有する長野県。
その8割を占める広大な森林は清らかな水や澄んだ空気を育むとともに、多様な生き物の生息場所となっています。また、3000m級の山が15座、日本百名山が29座ある全国一の山岳県です。

こうした豊かな自然環境に加え、長い歴史の中で育まれた文化、全国トップレベルの健康長寿を実現するライフスタイルが国内外から注目され、大都市圏からのアクセスの良さもあいまって、「移住したい都道府県ランキング」では3年連続で第1位に輝いています(NPO法人「ふるさと回帰支援センター」(東京)2019)。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

  • 御寄付への御礼

    2021年09月16日 12:00

     令和3年9月5日をもちまして、今年度の「ライチョウ保護スクラムプロジェクト」の寄付募集を終了しました。多くの方々からの御支援をいただき、目標金額(200万円)を大きく上回る御寄付を賜り、関係者一同心から感謝申し上げます。

     今年度は皆様からの寄付金を活用し、環境省が取り組んでいる「ライチョウ復活プロジェクト」と連携して、中央アルプスでケージ(保護柵)によるライチョウ保護を行う高度技術者の養成(新規4名)に取り組みました。
     こうした取組を通じて中央アルプスでは10家族64羽の生息が確認されました。

     さらに、県では昨年度開発したライチョウ目撃情報投稿アプリ「ライポス」の運用を6月から開始するとともに、ライチョウについて皆様に、より深く関心を持っていただくためのライチョウ学習動画の制作を行う予定です。

     皆様の寄付金を活用し、今後もライチョウ保護に積極的に取り組んでまいりますので、変わらぬ御支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

  • 目標金額を達成しました!

    2021年06月14日 10:00

    皆様からの多大なるご支援により、令和3年6月10日に目標金額200万円を達成することができました。
    ご寄付とともに心温まるメッセージも数多くいただき、誠にありがとうございます。
    ライチョウの保護増殖は、多くの関係者の献身的な努力と情熱が必要です。成果が出るまで何年もかかる地道なプロジェクトのため、皆様には引き続き温かく見守っていただけたらと思います。
    なお、目標金額を超えた寄付金については、来年度以降のライチョウ保護のために活用させていただきます。
    変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

 

サポートしよう ライチョウの仔育て

ライチョウ生息数は危機的状況

ライチョウは本州中部の高山帯にのみ生息する国の特別天然記念物で、レッドリストでは絶滅危惧IB類に分類されています。1970年頃に3000羽いた国内の生息数は、2000年頃には1700羽になるなど、近年、生息数が著しく減少しています。

減少の原因としては、ヒナなどを捕食するキツネやテンなどの増加、ニホンジカの高山帯への進出によるライチョウの餌となる高山植物の減少、地球温暖化による高山植生の変化などが考えられています。

こうした中、平成30年7月に中央アルプスでライチョウのメス1羽が確認されました。これを受け、長野県では環境省が中央アルプスなどで実施するケージ保護(※)による保護事業と連携し、取り組んでいます。

中央アルプスでのケージ保護は令和2年度から実施されており、3家族19羽のライチョウがケージ保護期間を経て、中央アルプスに放鳥されました。

※ケージ保護

ライチョウの生存率が極端に低い生後4週の間、日中はライチョウに付き添って天敵から守り、夜間は生息地内に設置したケージ(鳥小屋)に入れて保護する手法。主な死因である降雨による低体温や捕食者の危険を避けることができます。

環境省が南アルプスで実施した実証試験では、孵化後3ヵ月の生存率はケージ保護しなかったヒナが平均25%であるのに対して、ケージ保護したヒナの生存率は平均65%になるなど、その効果が確かめられています。

中央アルプスの「ライチョウ復活プロジェクト」を、環境省と連携して実施しています。

 

がんばれ ライチョウ保護のエキスパート

育てる!ライチョウサポーターズエース

3人1チームで行われる「ケージ保護」活動は、高山帯での足場の不安定な環境でライチョウの天敵の出現を察知しながらヒナを安全な方向に誘導し、夕方にはライチョウの雛を寒さから守るために小屋に追い込みます。この活動は技術としては確立していますが、登山技術や体力だけでなくライチョウ保護経験も必要な過酷な任務であり、実践できる技術者の養成が必要です。

このため、環境省が行う「ライチョウ復活プロジェクト」と連携し、専門家の指導を受けながらライチョウのケージ保護経験を積むOJT(実地研修)を通じて、高度技術者「長野県ライチョウサポーターズエース」の養成を行います。

昨年は6名の養成・登録を行いました。本年も新たな人材を養成します。

ライチョウを絶滅から救うため、是非みなさまのご支援を!

 

見たぞ 送ろう ライチョウの目撃データ

作ろう!ライチョウビックデータ

ライチョウ保護のためにはライチョウの生息状況を正確に把握する必要があります。

長野県ではこれまでボランティアや登山者のライチョウ目撃情報をメールやFaxで集めていましたが、件数や地域に偏りがあるほか正確な位置の把握が困難でした。

このため、登山者をはじめ様々な方々から多くのライチョウ目撃情報を集めるためのデジタルツール、つまりスマートフォン用のアプリ
「ライポス」を開発しました。(令和3年6月下旬リリース予定)
<ライポスの機能>
・目撃したライチョウ情報(性別、羽数、ヒナ数など)を
 スマートフォンから投稿できる機能
・観察者の現在位置を自動表示できる機能
・下山後に目撃場所を地図上で登録できる機能
・撮影した写真をアップロードする機能
・季節ごとに異なるライチョウの特徴や識別ポイントについての紹介

ライチョウを目撃した登山者から正確かつ多くの情報を集めることができます。さらにデータを蓄積することで、次のような効果が得られます。

・新規生息地の発見
・主要生息地での個体数の増減を把握
・生息区域の拡大や縮小を把握
・保護増殖事業の効果判定

長野県では、これまでに年間150件程度のライチョウ目撃情報が寄せられていますが、「ライポス」によって、年間300件以上の情報を収集していきたいと考えています。

多くの皆さまにライチョウの情報を発信していただけるよう、
「ライポス」の操作方法や、ライチョウの生態を知っていただく学習動画を作成します。

みんなの力で、できること・・・ 守ろう、つなごう、ライチョウの未来。

寄付金の使い道

保護の高度技術者の養成と、ライチョウの生態等の学習動画を作成

◎ライチョウ保護の高度技術者を養成

環境省が中央アルプスで実施する保護増殖事業(ケージ保護活動)への参加を通じて、ライチョウ保護に係る高度な技術を習得した「長野県ライチョウサポーターズエース」を新たに養成します。

◎ライチョウ目撃情報投稿アプリ「ライポス」の活用方法を学習できる動画を作成

精度の高いライチョウ目撃情報を収集するため、登山者・県民の皆様に「ライポス」の操作方法や、ライチョウの生態を知っていただく学習動画を作成します。

残りわずか1,700羽・・・。絶滅寸前のライチョウ保護に、皆さまのご支援をお願いします。

 

事業に携わる方の思い

長野県知事 阿部 守一

■ライチョウに対する思いを共有したい

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長野県の鳥「県鳥」であるライチョウは、標高2400m以上に生息する、日本の高山生態系のシンボル的な存在です。

国の特別天然記念物にも指定されているライチョウは、地球温暖化の影響により今世紀末には生息環境がほぼ消滅するなど、絶滅の危機にあるといわれています。

長野県では、2019年12月に「気候非常事態宣言」を行い、徹底的な省エネルギーと再生可能エネルギーの普及拡大の推進などに取り組むとともに、生物多様性を保全するため、まずはライチョウの保護に積極的に取り組みます。

全国の皆さん!希少な生物が生息する長野県の豊かな自然環境を将来の世代に引き継いでいくため、「ライチョウ保護スクラムプロジェクト」にぜひご協力いただきますようお願いします。

 

昨年の高度技術者養成で実地研修の
講師を務めた 杉本 淳さん

■神の鳥ライチョウを守りたい

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私は以前、3年間にわたって実際にケージ保護に携わりました。気まぐれでやんちゃなライチョウの雛たちを上手く餌がある方向に誘導し、夕方になると安全なケージの中に誘導するのですが、ライチョウは人間を恐れないとはいえ自然の生きものゆえ簡単には人間の思いどおりにはなりません。

オコジョやチョウゲンボウの姿を見かけるとケージ保護チームには一気に緊張が走り、また一日中暑い日差しを受け、時には霧にまかれたり、突然の横殴りの雷雨に出会うこともあります。想像以上に根気のいる作業でした。                     

しかし、コツをつかんでくると上手く誘導ができるようになり、ライチョウの雛も日に日に大きくなっていきます。大変な作業ですが、このケージ保護によりライチョウの雛の生存率は大きく向上し生息数の回復に貢献できるはずです。

ぜひ皆さんの寄付をお寄せいただき、このプロジェクトを応援してください。

寄付者の皆さまへ

長野県 環境部 自然保護課からのメッセージ

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ライチョウは氷河時代の生き残りであり、高山帯の生態系のなかでも地球温暖化の影響を受けやすい生きものです。夏は高山帯の岩肌に似た模様、冬は雪に溶け込む真っ白な色に羽根が生え変わります。

山は昔から信仰の対象であったため、ライチョウは神聖な神の鳥として狩猟対象になっていませんでした。このため、ライチョウは人を見ても恐れなくなったといわれており、人間が近くまで寄っても逃げることがないのです。

日本アルプスに挑む登山者がライチョウに出会えることは特別な経験になります。人を拒むような高山帯の稜線で、愛くるしい目とフワフワの羽根に覆われた丸いフォルムのライチョウを間近に見たら、誰しも一目惚れしてしまうでしょう。

多くの皆さんとともに、ライチョウの保護をクラウドファンディングで実現していきたいと考えていますので、ぜひご協力ください。
 
 

 全国のアルピニスト、登山愛好者、自然や山を愛する方々、地球温暖化に心を痛めている方々からの支援をお待ちしています。

お礼の品をご紹介

長野県外の方が一万円以上寄付した場合には特典があります

10,000円以上の寄付者の方に特典があります!
※ただし、長野県在住の方への特典はありません。


  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 私も何回か登山途中でライチョウを見かけたことがありますが、かなり以前のことです。このライチョウが減っているとしたら大変残念です。少しずつでも増えていくことを願います。長野県の取り組み頑張ってほしいと思います。

    2021年7月2日 11:26

  • 中央アルプスのライチョウ復活、祈願です。

    2021年6月24日 20:39

  • ライチョウ大好き
    みんなで絶滅から守ろう

    2021年6月10日 10:48

  • 雷鳥が大好きです。もっともっと増えることを期待しています!!

    2021年6月8日 20:50

  • 頑張れライチョウ

    2021年5月20日 17:32

  • ライチョウの保護お願いします!

    2021年9月5日 18:03

  • 子ども(小4)の自由研究で雷鳥について調べました。
    雷鳥たちの明るい未来を願っています。

    2021年9月2日 10:18

  • 子供の頃よく旅行で長野県へ連れて行ってもらいました。その頃から雷鳥が大好きです。今はなかなか旅行に行けませんが、コロナが落ち着いたらぜひまた伺いたいと思います。少しでも雷鳥の保護に役立てれば嬉しいです。

    2021年8月30日 19:25

  • ライチョウ保護頑張って下さい。

    2021年8月30日 17:30

  • ライチョウに出会うのが、山での楽しみの一つです。保護活動にお役に立てば幸いです。

    2021年8月30日 13:40

  • 登山が趣味です。コロナで行けなくなりましたが、次に行った時にまた雷鳥に会えるように、保護をよろしくお願いします!

    2021年8月25日 19:58

  • 以前ダーウィンが来た、という番組でライチョウ保護の様子を見ました。ヒナがとても可愛かったです。
    非常に根気のいるお仕事だと思いますが、何としてもライチョウを保護したいというお気持ちが伝わってきました。
    私は長野県で生まれ育ち、県の鳥がライチョウであることは知っているものの、本物のライチョウを見たことがありません。ライチョウが長生きできる環境が減ってきているかもしれませんが、これからもがんばってください!

    2021年8月21日 16:14

  • 雷鳥の研究をやっていた夫と共に山に登るのか大好きです。今まで雷鳥が居なくなってしまった木曽駒ヶ岳に雷鳥生育復活させたと言うニュースに感銘を受けました。今はコロナ禍で木曽駒ヶ岳に行けませんが、また落ち着いたら木曽駒ヶ岳登山を再開したいです!雷鳥さんの邪魔にならないように気をつけながら。

    2021年8月19日 14:29

  • 子供たちが大きくなっても、雷鳥に出会えるような長野県を守ってください。

    2021年8月17日 10:47

  • 山でライチョウの姿をみると幸せな気持ちになります。彼らが安全に生息できる環境を守る活動に、微力ながら貢献できうれしいです。

    2021年8月16日 0:25

  • 北アルプスを歩くと、親子で可愛らしい姿を見せる雷鳥の一助になれば!

    2021年8月15日 22:27

  • お祭りで息子と一緒に「ミニミニライチョウ」というヒヨコを買いました。買った2羽のうち、1羽が無事にすくすくと大きく育っていきました。ある日、大きくなったヒヨコが「うぎゃっぎゃー」と大きな声で鳴くようになり、姫ウズラだと分かりました。
    真っ白な姫ウズラ君は、その後7年半生きました。
    冬毛の真っ白なライチョウを見ると、思い出します。
    少しばかりですが、活動を応援させていただきます。

    2021年8月15日 15:10

  • 数年前、登山中にライチョウに出会ったことがよい思い出になりました。活動を応援します!

    2021年8月15日 11:57

  • いつまでも雷鳥の愛らしい姿が見られるよう、頑張ってください。

    2021年8月7日 21:59

  • ライチョウ、中村浩志先生の本を読ませていただきました。
    人間が絶滅に追いやろうとしていることを大変悲しく思います。
    ライチョウに出会ったことはありませんが、ずっと心惹かれる鳥でした。会いたいと思ってるのですが、静かに見守るのも大切かなと考えたりしてます。
    関係者の方々、ご苦労なことばかりと思います。
    那須どうぶつ王国に移送されたニュース見ました。私は栃木県に住んでおりまして、栃木県から応援してます。

    2021年8月3日 14:31

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