おすそわけで、助け合い。生活に困窮する子どもたちに笑顔を届けたい。

カテゴリー:子ども・教育 

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寄付金額 571,000

28.5%

目標金額:2,000,000

達成率
28.5%
支援人数
41
終了まで
71
/ 91

奈良県田原本町 (ならけん たわらもとちょう)

寄付募集期間:2021年4月1日~2021年6月30日(91日間)

奈良県田原本町×認定NPO法人おてらおやつクラブ

プロジェクトオーナー

田原本町を拠点に全国規模で活動する認定NPO法人おてらおやつクラブは、経済的に困難なひとり親家庭や子どもを支援する「おすそわけ」活動を行っています。

令和2年7月、田原本町と認定NPO法人おてらおやつクラブは「ひとり親家庭への支援に関する協定」を締結しました。

そして今回、認定NPO法人おてらおやつクラブの「おすそわけ」活動を支援し、全国の子どもたちに希望と笑顔を届けるため、クラウドファンディングに挑戦します。

このプロジェクトをきっかけに、子どもの貧困問題に対して地域が寄り添い、誰もが助け合える社会づくりに寄与していきます。
 
※本プロジェクトにおいて、お礼の品はございません。

奈良県田原本町

田原本町は、奈良盆地の中心にある田園風景の残る地域です。

歴史は古く弥生時代に大規模環濠集落が形成された唐古・鍵遺跡は国の史跡指定を受けています。一帯は史跡公園として整備され季節ごとにイベントが開催され沢山の家族連れが訪れています。

また、公園に隣接して道の駅 レスティ 唐古・鍵があり、田原本町のおいしい野菜や特産品を買っていただくことができます。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

子どもの貧困問題を解決したい

声にあらわれる生活苦

日本の「子どもの相対的貧困率」は2018年時点で13.5%となり、子ども(18歳未満)の7人に1人、実に約280万人の子どもたちが貧困に苦しんでいます。

さらに、ひとり親世帯では48.1%、2人に1人が貧困状態にあることを示しています。

ところが、身の周りにそのような子どもを見かけないという貧困の見えづらさが、問題の解決を難しくしています。

 
ここで、おてらおやつクラブを通じて「おすそわけ」を受け取られた、あるお母さんの声をご紹介しましょう。
 

貧困家庭の多くは、一見、不自由なく暮らしているように見えても、心身ともに厳しい生活を強いられています。

身近な人に苦労を見せたくない。そうした思いによって経済的な困窮と孤立が重なると、周囲に「助けて」と言えずに、一気に困窮状態は深まってしまうのです。

お寺の「ある」と社会の「ない」をつなぐ

おそなえ、おさがり、おすそわけ

おてらおやつクラブは、お寺にお供えされるさまざまな「おそなえ」を、仏さまからの「おさがり」として頂戴し、子どもをサポートする支援団体の協力の下、経済的に困難な状況にあるご家庭へ「おすそわけ」する活動です。

活動趣旨に賛同する全国のお寺と、子どもやひとり親家庭などを支援する各地域の団体をつなげ、お菓子や果物、食品や日用品をお届けしています。

「おそなえ、おさがり、おすそわけ」の活動は、「既存の組織・人・もの・習慣をつなぎ直すだけで機能する仕組みの美しさ」が評価され、2018年度グッドデザイン大賞(内閣総理大臣賞)を受賞しました。

当活動には、日本全国の1,600のお寺、500の支援団体が連携し、毎月のべ約2万人の子どもたちにおすそわけが届けられています。

一方で、田原本町にある事務局には日々、さまざまな事情により行政や支援団体とつながることができないご家庭から「助けて」の声が届いています。

そのようなご家庭に対しては、直接的におすそわけを届けるとともに、一定期間お母さんや子どもたちに伴走し、必要な支援につながることができるよう橋渡しを行っています。

現在その支援要請は急増しており、約1,650世帯を超えています。

寄付金の使い道

お預かりしたご寄付は、経済的に困窮するご家庭や貧困支援団体へおそなえものを支援物資としてお送りする「発送費」として、大切に活用させていただきます。

【事業スケジュール】
・2021年7月~8月  夏休みに向けた支援物資の発送

※目標金額に達しなかった場合、目標金額以上の寄付をいただいた場合でも、本事業のために活用させていただきます。

ひとり親家庭の親御さん、支援団体さまの声

ひとりじゃない、と実感できる社会へ

児童養護施設

いつも色々なものをいただき、またそれらが施設では購入しないようないろいろな土地の食べ物だったりするので、子どもたちも興味深々です。今回は長崎のお菓子が入っていたので、長崎県について話をしました。話をするきっかけにもなり、色々なところに行った気分にもなってとても話が盛り上がりました。いただき物と言うのは「物」だけでなく「気持ち」や「思い出」までいただくのだなと思った次第です。

社会福祉団体

新型コロナの影響はまだまだ続いており、生活に困窮されている方のご相談を多く受けています。その中で、食べるものに困っている家庭へお渡しすると、とてもほっとした顔をされています。また、収入減少の中、マスクをはじめとする衛生用品の購入まで余裕がない方などへは、いただいたマスクやアルコール除菌グッズもとても喜ばれています。

いただいたものの一部は、地元を離れて一人暮らしをしている大学生や専門学生にもお送りさせていただいています。コロナの影響でバイト収入や仕送りなどが減少。移動制限によって地元にも帰ってくることができていない学生が大勢います。

地域のなかで助け合う関係をつくる

困ったときは、助け合う

おてらおやつクラブの「おすそわけ」による支援の特徴は、誰かが見守ってくれている、自分はひとりではないと感じられることにあります。
 
支援の要請に対して早急におすそわけを届けることは、人とつながっている実感を与え、心理的にも状況が改善することをアンケート調査で確認しています。

寄付者の皆さまへ

田原本町 町長 森 章浩

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「認定NPO法人おてらおやつクラブ」は田原本町安養寺を本拠地として、全国の子どもの貧困という社会課題に対して活動されています。

経済的困窮を抱えた家庭への「おすそわけ事業」は、支援を求める全国のご家庭へ広がっています。また、大阪経済の礎を築いた歴史上の偉人五代友厚の妻豊子は本町出身で、安養寺とは今の活動に繋がるエピソードが残っています。

町では令和2年7月、ひとり親家庭への支援に関する協定を締結し、積極的な活動を支援するため今回のプロジェクトを実現する運びとなりました。

寡婦控除の税制改正もあり、支援が届きにくかった婚姻歴のないひとり親への支援も時代の変化とともに見直され、町ではひとり親・子どもの貧困問題に対し、ともに課題解決に向けて協力してまいります。

本プロジェクトをきっかけに、団体の活動を知っていただき、全国に支援の輪が広がることを願っております。皆様からの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

おてらおやつクラブ 代表理事 松島 靖朗

「助けて」と「助けたい」がつながる社会を

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2013年に起こった母子餓死事件がきっかけで始まった「おてらおやつクラブ」の活動は、全国約1,600のお寺と500の支援団体と連携し広がっています。2020年には田原本町初の認定NPO法人となり、市民の皆さまとともに公益活動を行っています。

コロナ禍、全国から奈良にある事務局にたくさんの「助けて」の声が届いています。それぞれの地域の支援につながることができないお母さんたちの生活困窮の声。その一方で、困窮家庭に届けてほしいと寄付や寄贈という形で「助けたい」の声にも支えられています。

全国のお寺の「おそなえ」を「おさがり」として「おすそわけ」する活動は、単に物を届けるという支援にとどまらず、「助けて」と「助けたい」をつなぎ、ともに生きる、共助を志向する社会の実現を目指していきます。皆様の応援をどうぞよろしくお願いいたします。

プロジェクトを応援する声

田原本にこにこ食堂 岡本 道典

笑顔溢れる町を目指して ~たすけあいって素晴らしい!~

田原本にこにこ食堂は、地域に根差したあたたかい場所を目指して、2019年2月より月一回の開催を続け、これまでたくさんの方々にご利用頂いてまいりました。しかし、コロナウイルス感染症の拡大により、昨年3月より食堂開催を中止せざるを得なくなりました。

そんな中でも、何かできる事はないかと考え、お弁当配食や食材提供の活動を始めさせて頂きました。特にコロナ禍で、ひとり親世帯、高齢者世帯の方々に少しでも笑顔になって頂きたいと思い、更に地域の方々にとって笑顔の拠点ともなれる様に、おてらおやつクラブ様をはじめ、たくさんの方々からのご支援を頂き活動を続けさせて頂いています。

この活動を通して「たすけあい」の素晴らしさを実感することが出来ました。これからも、おてらおやつクラブ様との連携を大切に活動を推し進めさせて頂きたいと思います。

寄付者のみなさまへ

おてらおやつクラブの活動は、みなさまからのご寄付をもとに活動を行っています。

全国7万を超えるお寺が、物理的にも精神的にも、社会につながり・見守りを提供する場になれたら。お寺のもつ可能性がいっそう発揮されれば、社会のセーフティネットはより密で、厚いものになるはずです。

お預かりしたご寄付は、おすそわけの発送費として活用いたします。おてらおやつクラブの支援の輪を広げることによって、より多くの子どもたちに、お寺から「おすそわけ」が行き届くようになります。

たとえば、毎月1,000円のご寄付で1年間に12世帯のひとり親家庭へ食品等の「おすそわけ」をお送りすることができます。皆さまからのご寄付が生活に困窮する親子の助けとなります。どうぞご協力をよろしくお願いいたします。