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『死ぬまでに行きたい!世界の絶景』に選ばれた棚田がもう見られない!?浜野浦の棚田を守る活動をご支援ください。

カテゴリー:まちづくり 

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寄付金額 936,000

13.3%

目標金額:7,000,000

達成率
13.3%
支援人数
51
終了まで
38
/ 90

佐賀県玄海町 (さがけん げんかいちょう)

寄付募集期間:2020年12月7日~2021年3月6日(90日間)

佐賀県玄海町

プロジェクトオーナー

『10 年後も、子ども達にこの景色を見せたい!』
玄海町は九州北西部に位置し、上場台地と玄界灘に挟まれた自然豊かな町です。
この町には、「浜野浦の棚田」という夕日のきれいな棚田があります。
その絶景を一目見ようと、例年多くの観光客が訪れています。
しかし、その「浜野浦の棚田」で、いま大きな転換期を迎えています。
耕作者の高齢化と通常の4倍もの労力が必要な立地であることから、現在、約4割の棚田が耕作放棄地となっています。
10年後を見据えたときに、この棚田が見られなくなるという危機感から、いま私たちにできることとして、ガバメントクラウドファンディングに挑戦することにしました。
皆さんにこの現状を知っていただき、そして寄付というかたちで応援していただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

佐賀県玄海町

佐賀県の北西部に位置する町です。佐賀市から北西へ約50km、福岡県福岡市から西へ約60km の東松浦半島の西側中央に位置し、町域の北側から西側にかけて玄界灘に面しています。
人口は、佐賀県の市町村の中で最も少ないです。
特産品として、佐賀牛や真鯛、ハウスミカン、いちご、玉ねぎなどの栽培が盛んです。自然に囲まれたのどかな風景の玄海町を、皆様の寄付でご支援いただければ幸いです。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

浜野浦の棚田について

浜野浦の棚田米の特徴『玄海の潮風と夕日が育んだ特別なお米』

・海の潮風にあたってミネラルが豊富
・石垣にお日様が当たり、水がぬくもりやすく成⾧が早い
・粘りが強くておいしいお米

浜野浦の棚田は、小さな入り江に面した浜野浦地区の一角にあります。そこは海岸から山頂に向かって駆け上がる階段のように、面積11.5ha の斜面の上を、幾重にも連なる大小283 枚の棚田が覆っています。
自然の描くカーブに沿って、大きさも形も地形に合わせて造形されてきた棚田は、「千枚田」、「段々畑」などとも呼ばれ、土地の少ない日本では稲作が始まった時代から続く風景です。

『死ぬまでに行きたい!世界の絶景で育てられた貴重なお米』

毎年、浜野浦の棚田に水を張った時期に、多くの観光客が写真を撮りに来訪します。平成11 年に「日本の棚田百選」(農林水産省主催)、平成19 年に「恋人の聖地」(NPO 法人地域活性化センター実施)、平成23 年に「佐賀県遺産」(佐賀県主催)に選ばれるなど、ここにしかない特徴のあるものが凝縮された場所となっています。
さらに、書籍『死ぬまでに行きたい!世界の絶景』(詩歩,2013年)でも紹介されるなど、日本の原風景として有名な地です。

2019年5月に花火を打ち上げました。

『今年の献上米に選ばれました。』

宮中行事の一つである「新嘗祭(にいなめさい)」という収穫祭に献上する精米として、今年の佐賀県の担当市町村に玄海町が選ばれました。
この浜野浦の棚田米が献上米として、宮内庁、明治神宮、靖国神社等に献上される予定です。

新嘗祭実施の様子

棚田の歴史

もともと原野だったこの急斜面に、戦国時代から江戸時代にかけて先人たちが山を切り開いて、石を積み上げて築き上げてくれたのがこの浜野浦の棚田。
この石垣は、すべて手積みで、豊臣秀吉が文禄の役の拠点とした名護屋城築城のときに活躍した石工職人の子孫たちがこの地に住み着き、代々築いてきたとも言われています。

浜野浦の棚田が抱える課題

『労力は2倍、収量は2 分の1』

このように、美しい風景で有名な浜野浦の棚田ですが、それゆえに、一般的な田んぼに比べて労力は2倍、しかし収量は2分の1と通常の4倍手がかかります。
さらに、年々耕作者の高齢化や担い手不足などにより、耕作放棄地が増え、存続の危機にも瀕しています。
今年は、梅雨前線が停滞し記録的な豪雨が多い夏だった上、コロナ禍で田植えや稲刈りのイベント等がなくなるなど大変な出来事が多くありました。
それでも毎年毎年、耕作者のみなさんが一つ一つ棚田を守ってきたことで、生命力に満ちたたくましいお米ができました。

事業に関わる人の思い

『棚田をみらいへとつなぐために』

玄海町役場 地域おこし協力隊 棚田プランナー  国重 亜樹奈

写真

 私は元々、棚田や町おこしに興味があり、「浜野浦の棚田を保全する」というミッションを持った玄海町地域おこし協力隊に応募しました。
以前から、様々な棚田に訪問するたびに「ここの棚田米が食べたいな~」と思うけど、なかなか売っているところが少ないと感じていたこともあったため、浜野浦の棚田米を様々なイベントやふるさと納税を通して販売することができて、とても嬉しく思います。
 地域おこし協力隊として地域に関わる中で、棚田が美しいという背景には、耕作者の多くの苦労があるということを改めて思い知らされました。
棚田は草木などの自然のように勝手に成長していくものではなく、毎日の水管理や狭い耕作地での手入れ作業など多くの手間ひまがかかっています。
 10年後も20年後も、この景色を絶やしたくないと思っています。しかし、気持ちだけではやりきれないということを地域に入って痛感しました。
耕作者は年々減少し、地元の方だけではどうにもならないような状態に差し迫っています。
昨年度は、外部の方やボランティアの受け入れを行うことも含めて、耕作者の方々と「浜野浦夕日組合」を設立しました。
保全活動を通して、浜野浦の棚田を守りたい、応援したいと思ってもらえる人たちが増えてほしいと考えています。
現在も多くの観光客の方々にお越しいただいて素敵な写真を撮っていただいていますが、「昔の方がきれいだったね」ではなく、「昔と変わらず美しいね」「昔よりもきれいになったね」と言われるような棚田であってほしいと願っています。

『この美しい景色を次世代に』

浜野浦夕日組合 

写真

この浜野浦の夕日組合員は12人います(令和2年11月現在)。
しかし、みんな棚田ではなく、ハウスみかんや畜産関係など、別のものに携わっていることが多くてね。
今はまだお互い助け合って、できない棚田はだれかが請け負ってなんとかやっているんですが、10年後となると、ね。
作付面積が狭かったり、形もまっすぐではなかったりするから、なかなか機械も入らないし、入らないところはすべて手作業。道も急勾配すぎて、コンバインなど機械の運転も慣れてないとかなり大変で。
でも、お日さまに近い分、いっぱい日の光を浴びて、照り返しの熱の恵みもあり、海からのミネラル分も豊富で。この棚田で育てたお米の味は、どこのものにも負けない自信があります!
この美しい浜野浦の棚田の景色を、次世代にも残していきたい。そのためにも、一緒にひとつでも耕作放棄地を少なくしていくお手伝いをしてくれる仲間がいると、とてもありがたいですね。
そして、自分もまだまだがんばらないとね。

○浜野浦夕日組合…
 ボランティアやイベント等の外部の受け入れに前向きな浜野浦の地権者や耕作者で設立した組合です。外部からの受け入れを行い耕作者の作業負担を軽減するため、佐賀県が実施している棚田ボランティア制度を活用し、今後、定期的に活動を行う予定です。
写真:浜野浦夕日組合会長(中:松本孝志さん)
   ふるさと納税のお米を提供している組合員(左:松本峰雄さん 右:松本正弘さん)

浜野浦夕日組合の皆さん

いただきましたご寄付は、以下のことに使わせていただきます。

・浜野浦の棚田の保全活動

【寄付金の使い道】
浜野浦の棚田の景観を保つための取り組みと、耕作者の方々の負担の軽減や問題の解消に努める活動を行います。
・棚田ボランティア制度の実施
・町おこし団体によるイベントを通しての周知
・浜野浦の棚田の維持(石積での災害箇所の復旧、U字溝や水取口の設置といった修繕・改良工事)

令和2年棚田の石積み補修実施写真

寄付者へメッセージ

浜野浦の棚田をはじめ、全国の棚田が同じように衰退の一途をたどっています。日本の山がちな地形に合わせて、先人の知恵で作られた棚田、そして多くの人々の心を魅了している浜野浦の棚田の風景を絶やすことなく守り続けたい。
決して安い寄付額とは言えませんが、丹精込めて作られた棚田米を食べて、浜野浦の棚田を守る活動にぜひご協力ください。
ご支援よろしくお願いします。

お礼の品の紹介

浜野浦の棚田米をはじめ玄海町の海の幸・山の幸をセットにしてお送りいたします。

浜野浦の棚田で収穫されたこのお米は、あまり市場に出回ることが少なく貴重なため、在庫数に達した時点で終了する場合がございます。
手を込め(米)に込めた、今年出来立てほやほやの新米を、ぜひご賞味ください。

浜野浦の棚田米3㎏~