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八女福島の町並み保存プロジェクト~今なら間に合う!廃墟寸前の町家を再生したい~

カテゴリー:伝統・文化・歴史 

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寄付金額 545,131

11.1%

目標金額:4,910,000

達成率
11.1%
支援人数
5
終了まで
75
/ 90

福岡県八女市 (ふくおかけん やめし)

寄付募集期間:2020年11月16日~2021年2月13日(90日間)

福岡県八女市 × 特定非営利活動法人 まちづくりネット八女

プロジェクトオーナー

八女市の市街地である福島地区は、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定され、江戸期の町家が今も残っています。しかし、少子高齢化、空洞化によって空き家化したまたは解体されつつある町家を保存・再生し、伝統的建造物を利活用し、
次世代に継承していきたいということで、今回クラウドファンディングに挑戦します。

空き家となった町家は、活用されなければ景観を損なうだけでなく倒壊のリスクが高まります。リノベーションした空き家は、入居者のマッチングや起業出店をサポートすることで、町家の保存継承だけでなく地域活性化が期待できます。
※昨年度は、特定非営利活動法人 まちづくりネット八女として募集を行っております。
皆様からの寄附金は、空き家の再生に貢献します。

福岡県八女市

特定非営利活動法人 まちづくりネット八女は、江戸から明治期に商家町として栄えた八女市福島地区に残る伝統的建造物(町家)の再生活用を取組みながら、出店及び移住の受入を積極的に進める活動をしています。
継手がなく空き家となった町家を後世に残すために、皆さんのご支援をお願いいたします。

この事業は、八女市が、ガバメントクラウドファンディングをとおしてNPO法人の活動を支援するもので、「NPO法人活動支援に係る寄附金交付要綱」により、「特定非営利活動法人 まちづくりネット八女」が活動を実施します。

GCFプロジェクト進捗情報一覧

現在進捗情報はありません。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

消滅したら二度と戻らない町家!

江戸時代から続く、地域の財産を守りたい

八女市の市街地である福島地区(2002年国の重要伝統的建造物群保存地区に選定)は、江戸期の直前に整備された福島城の城下町の町割りをそのまま受け継いでおり、江戸から明治期に物産の集散地として栄えた商家町です。

地区には「居蔵(いぐら)」と呼ばれる土蔵造の町家建築等が連続して残っています。

しかし、少子高齢化や所有者の転出等による人口減少により、福島地区は空洞化と空き家の増加が大きな問題となっています。
長年の空き家再生活用の取組みにより、空き家の数は減ったとはいえ、現在、20数棟の空き家が存在し、町家を継承する人たちが年々減少していることから、今後、空き家が増えることが予想されています。

人が住まなくなった町家は、すぐに朽ち果ててしまいます。今まさに二度と取り戻すことのできない町家が失われつつあります。

また、放置家屋となった空き家は近隣住民にとって危険な存在で、地域の安全・安心のまちづくりに支障をきたしています。
 
私たちの活動は、補助金、銀行融資、賃料収入で運営していますが、地価の安い田舎なのでギリギリで運営しています。

まだまだ現存する空き家に対応するために、皆様からのご支援が必要です。どうぞ日本の歴史的建築物を次世代に継承するために、ご協力ください。

これまでのガバメントクラウドファンディングの取組み

[令和元年度実施ガバメントクラウドファンディング] 
・令和元年度 ガバメントクラウドファンディング実施
・令和2年度 旧倉富家の改修工事に着手

[改修前 旧倉富家]外壁が剥がれ落ち痛みが激しいものでした。

[改修前 旧倉富家]雨漏りがひどい状況でした。

[改修中 旧倉富家]足場を組んで修復中

[改修中 旧倉富家]修復中の内部

 

保存修理工事からマッチングまでお世話をします

町家を愛していただける方に使ってほしい

この事業は、八女市がガバメントクラウドファンディングをとおしてNPO法人の活動を支援するもので、「NPO法人活動支援に係る寄附金交付要綱」により、「特定非営利活動法人 まちづくりネット八女」が活動を実施します。

今回ガバメントクラウドファンディングに挑戦する町家

このプロジェクトは、長年空き家となり雨漏りで住めなくなった町家(旧大坪家、東紺屋町)を八女福島のファンで応援者である一般社団法人コレゾ財団(所在地・兵庫県西宮市)代表理事の平野龍平氏が購入いただき、保存修理を依頼された当NPO法人が、代行して再生活用を行います。

もともとは茶やこんにゃく芋等の山産物を取り扱ったこの物件は、老朽化が著しく維持管理ができなくなった歴史的建築物で、雨漏りが酷く、倒壊寸前の危険な状態にあり、大規模な保存修理工事を伴います。

保存修理にあたっては、町家の価値を損なわないように、伝統建築の技術・技能者の集団「NPO法人八女町並みデザイン研究会」と連携・協働して工事します。

また、私たちは空き家の問題を広く知ってもらうために、内装改修の一部をボランティアによるDIYで行います。

改修後は、町家の魅力を感じて希望される「借り手」の方に空き家を紹介してマッチングを行い、入居や飲食店等の起業出店をサポートして活用を図ります。

■すてきな町家の再生を目指して

景観や建築様式に配慮した改修を進めます

【事業実施のスケジュール】
・2020年11月~12月:実施設計・内容検討(伝建保存計画の基準に合致した修理について、デザイン研究会担当建築士、市、及び入居者との検討)
・2021年1月~2021年12月:保存修理工事(一部ボランティアDIY)
・2022年2月:修理後の空き家内覧イベント(地域住民向け)
・2022年5月:起業店舗のお披露目会イベント(地域住民向け)

【寄附金の使い道】
平野龍平家の保存修理工事を行う費用の一部
・工事費等 2,470万円
(内、ガバメントクラウドファンディングによる資金調達 300万円)

※目標金額に達しなかった場合であっても、当NPO法人が銀行からの融資額を増額して事業を実施します。

 

古き良き時代を残し、新しい価値を生み出したい

町家の再生がみんなを幸せに

特定非営利活動法人 八女町家再生応援団は、これまでも40軒を超える町家のマッチングを行っています。

再生した町家の中には、八女に移住されて開店された「aoカフェ」や、九州の手仕事の魅力を発信されている「うなぎの寝床」や、地域食材を使った薬膳料理が人気の「八女サヘホ」など、市外から多くのお客さんが訪れるスポットとなっています。

サヘホ(改修前・後)
うなぎの寝床(改修前・後)

なかでも今年は、八女商工会議所の尽力により空き家の町家等を活用した分散型ホテル事業の取組みで、NIPPONIAHOTEL八女福島商家町(2棟7室とレストラン)がオープンするなど、滞在型観光まちづくりの推進でまち魅力に磨きをかけています。

この事業によって再生された町家が、あらたな賑わいの場所となり八女市を訪れる方の楽しみが増えることが期待されます。

達成したい目標

○保存地区の空き家件数 約22件⇒21件(△1件)
○移住者戸数 1戸(2019年度比)
○起業店舗数 1店舗(2019年度比)
○町並み景観の保全、伝統的建築物群の保存継承
○空き巣犯罪件数の減少
○地域コミュニティの持続への寄与、地域住民の交流の拡大
○市域の交流人口の拡大 年間約6,000人(2019年度比)

 

事業に携わる方の思い

特定非営利活動法人 まちづくりネット八女 北島 力

■空き家を解消して、未来に資産をつなげる

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昨年度はガバメントクラウドファンディンに多くのご協力を頂き心より御礼申し上げます。

お陰様で、本年度1件の空き家の改修に着手することができました。

私はNPO法人の役員として、少子高齢化による空き家が増大する中、将来のまちの持続に危機を感じて、一人でも多くの仲間を増やし、日本の伝統文化である町家建築を後世に伝えるため、町家の継手の確保を取組んでいます。

私自身も老朽化した町家をリノベーションして、八女福島で移住生活をしながら、住民皆さんに寄り添いつつ空き家再生活用の活動を推進しています。

まちの人口減少が深刻になる中、移住者や出店者を温かく受入れ、地域の活力とコミュニティを持続させていきたいと思います。

八女福島への応援者の声

一般社団法人 COREZOコレゾ財団代表理事 平野 龍平さん

■八女福島の歴史文化と魅力を全国へ

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当財団は、コレゾ、ホンモノと呼べる、商品、サービス、活動他を次代に引き継ぐため、それらのつくり手や担い手を表彰する事業を企画・運営しており、表彰式は、今年で11回目を数え、受賞者も300名以上の規模となりました。

八女市とのご縁は、約10年前、偶々、八女を訪れた際に立花町白木にある旧大内邸の田中眞木さんのお料理を味わう機会を得たことから始まったのですが、八女福島の町家再生の取組みとそれに関わる魅力的な皆さんを知り、何度か訪れるうちに、多くの住民の方々とも親しくなって、度々、訪れるようになりました。

八女福島の町並みは、八女市の象徴でもありますが、そんな歴史や文化だけでなく、自然も豊かで、昔ながらの手仕事も多く残っているため、20名以上の受賞者がおられ、第4回と第9回のCOREZOコレゾ賞表彰式は、八女市で開催していただきました。

実のところ、町家や町並みが再生できても、そこに暮らす人が増えなければ、地方の地域は活性化しません。安易に観光集客を増やすのでなく、改修後は、町家に魅力を感じて移住を希望される「借り手」に空き家を紹介してマッチングを行い、入居や飲食店等の起業出店をサポートして活用化を図ってこられた、八女市やまちづくり団体(NPO八女町家再生応援団・まちづくりネット八女等)の取組みに共感したことから、2年前、同重要伝統的建造物群保存地区内の廃屋同然の今回の町家を購入し、その再生をNPOにお願いしているところで、現在、当財団は、関西と東京を拠点に活動をしていますが、将来的には、本部を八女福島に移す計画も立てています。

八女福島では、新たに町家を活用した宿泊施設がオープンしたり、年々、移住者の増加と共に、他にはない魅力的な店舗も増えています。自分たちが移住するころには、今よりもっと楽しく暮らせる街になっていて欲しいし、町家・町並み再生とその活用を通じて、八女独自の歴史・文化と街の魅力を全国に発信し続けていただきたい、と願っています。

八女市や八女のまちづくり団体の取組みに賛同される方は、是非とも、ふるさと納税で町家の保存修理事業を応援し、実際に再生された町家を見学がてらに訪れて、町家の魅力とそこに暮らす人々の生活にも触れて欲しいな、と思います。

八女福島で起業者の声

株式会社うなぎの寝床代表取締役 白水 広高さん

■八女福島からモノづくりを伝承する地域文化商社として応援

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僕らが事業を八女でやれているのは、先人が町家を手入れし直し続けてきたからです。八女福島は平成3年の大型台風をきっかけに、まちづくりのメンバーが町並みを保存整備してきました。融資やパトロンのような方もいらっしゃり、次々と自分たちでリスクを追いながら、町家を直していく様子を僕らは目にしています。その覚悟の積み重ねには頭があがりません。

僕らも、それに答えようと、町家を借りながら運営することで共にがんばっています。毎年毎年、少しずつ直して、若者や町家を使いたい人に借りてもらい、運用していく。まさに活用モデルだと思います。

ぜひ、このプロジェクトに賛同いただき、町家を現代に活かしながら、未来へ続けていける手伝いを多くの人にしていただき、また八女福島に遊びに来て欲しいです。

 

寄附者の皆様へ

特定非営利活動法人 まちづくりネット八女からのメッセージ

失ってしまったものは二度と元には戻りませんが、伝統的建造物にご理解いただいた方、私たちの活動に共感していただいた方からの暖かいご支援に、心よりお礼申し上げます。

今、八女市は町家の再生でちょっとずつ面白くなりつつあります。閑散としていた町に人が増え始め、かつて都市圏に送り出した若者は、町家の良さに気づき戻ってくれる人もいます。

よそ者のイノベーションが地の者を刺激し、地の者はよそ者を暖かく迎え入れる良い循環がゆっくりと流れています。

そのような面白くあたたかい八女市に是非おいでください。お待ちしております。