【一関市のPR⑫】リピートされているお礼の品 特集

この特集では、一関市の返礼品を、市で開催されるイベントや季節、カテゴリー、新着情報などテーマを設けて紹介していきます。

ふるさとチョイスには、寄附された方々から様々な感想が寄せられます。

なかでも加工品についてのコメントが多く、一関の特産品を使用したもの、加工の仕方が一関独特のもの、一関に昔から伝わる方法で作られたものは同じ寄附者さんから毎年注文をいただきます。

決して返礼品ランキング№1ではないのですが、受け取った方から美味しさに感動した! 昨年に続きまたお願いします!という書き込みを度々いただくと、スタッフ一同感激もひとしおです。
おもしろいことに他県に似たような加工品があって食べてみると、同じ材料で、同じ調味料で、加工をしていても味がまったくちがいます。
それは、一関の水や風土が育んで、昔ながらの方法で培った地元の味だから。
それぞれに発酵食品を使用していたり、天日加工をしているものなど栄養価も豊富です。

今回の特集では “寄附者さんがおススメする返礼品” を中心に紹介します。

B-1グランプリ常連の味

むかし地元で食べられていた鶏ハラミを、地元の青年たちがご当地グルメでまちおこしを!と復活させました。
「ご当地グルメを活用した地域おこしの取り組み」として注目され、今ではB-1グランプリにも度々参加している『いちのせきハラミ焼きなじょったべ隊』。
いちのせきハラミ焼は一羽から20gしか取れない貴重な部位を使用。
味付けは地元産の手づくりみそや桑粉等を使い、コリコリとした食感と香ばしいみその香りがたまらない逸品です。

添加物一切なし 昔ながらの圧搾法

油の搾り方には大きく分けて2つあります。
「抽出法」は化学溶剤を使用しますが、「圧搾法」は潰して油を抽出する昔ながらの製法。

天然成分のビタミンや抗酸化物質が多く残るため、溶剤を使った油より健康効果はより高くなります。
また、香りも種によってそれぞれ違います。
気温や湿度、種の状態を見極めながら種の風味が感じられる最高の状態で搾るので、お好みの香りや種類をお楽しみください。

地元の野菜と山菜が織りなす漬物コンチェルト

山間部の冷涼な水と、朝晩の気温差が激しい気候にじっくり育てられた野菜は栄養たっぷり。
発酵食品である漬物は、保存性・食物繊維・乳酸菌と、酵素が抗酸化物質とうまく結びつき栄養を吸収しやすくなります。
そのため、抗酸化物質の作用も強くなるのです。

ここで紹介する漬物は、着色料や保存料、化学調味料などの添加物を一切使っていません。
素材の旨みや栄養が凝縮された、ふるさとのおふくろの味をご堪能下さい。

香りとコクで ずっとあなたのレパートリー

寒暖の差が激しいこの土地でそだった蕎麦は、香りが強いのが特徴。
栽培から収穫、製造工程にまで、地域のみんなが力を合わせており、文句なしにメイドイン奥玉の品です。

饂飩もまた、めずらしい酒粕入り。
しかも、コシの強さは折り紙付きで夏の冷やしだけでなく、鍋にもおすすめです。
発酵食品独特のコクはファンが多く、酒粕を提供している蔵元さんと酒のくら交流館以外で手に入るのは一関の返礼品のみです。

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