富良野盆地の真ん中!なかふらので育てたお米です!

豊かな自然と水源に恵まれた富良野盆地の真ん中にある「中富良野町」産のお米は、てまひまをかけた減農薬・減化学肥料や有機栽培を基本としています。農家さんたちが心を込めて育てたお米を、どうぞ安心してお召し上がり下さい。

こんな町ですくすく育ったお米です

田んぼの四季

 農家の方々の苦労も実り、今年も無事にお米の収穫が始まっています。

豊作を願って・・・

 中富良野町の無形文化財の一つに、毎年豊作を願って中富良野神社に奉納される大注連縄(おおしめなわ)があります。北海道開拓のために移住してきた農家さん達によって、先祖代々受け継がれてきた慣習です。
しめ縄は一般的にスゲで作られていることが多いのですが、このしめ縄は米どころらしく稲わらで作られています。しめ縄の上に米俵が乗っているのも全国的には珍しく、鳥居に固定するための結び目も特徴的ですが、これは津軽地方から中富良野に入植してきた人々から代々伝わってきているものなのです。
厳しい自然環境の中、新天地で稲作に挑み続けた先人達の苦労のほどがうかがえますね。

 現在は、米農家さんたちの有志が中心となって大注連縄保存同志会を結成し、その技術などを伝承しています。
実は・・・ 札幌にある北海道神宮の大注連縄も中富良野で作っていて、4年に一度奉納させていただいております。北海道神宮を訪れた際には、大注連縄にもぜひ注目してみてくださいね。

~新鮮なお米をおいしく食べていただくために~

 中富良野町の返礼品米は減農薬または無農薬で育てられています。そのため、薬剤による防虫燻煙処理がされた一般的に流通しているお米に比べ、農家から直送されるお米は日持ちが短くなっております。返礼品の発送には万全を尽くしておりますが、念のために届きましたらすぐに中身をご確認いただき、保管方法に気をつけて、1ヶ月くらいを目安にお早めにお召し上がり下さい。

ゆめぴりか ※「特A」獲得品種

 北海道最上級ブランド米として全国展開中の「ゆめぴりか」は、これまで品種改良を重ねてきた北海道米の技術の粋ともいえる品種です。北海道米の中でも特に粘りの強い低アミロース品種の一つであり、つややかで美しい炊き上がり、豊かな甘みと濃い味わいが特徴ですので、白いごはんそのものを味わうのがお勧めです。
 近年は、日本穀物検定協会の米の食味ランキングで「特A」を何度も獲得している品種です。
※「ぴりか」は、アイヌ語で「美しい」という意味です。

~認定マークについて~

「ゆめぴりか」の本来の美味しさを守るため、生産者・JA・北海道が「北海道米の新たなブランド形成協議会」を結成し、「種子更新率100%」「栽培適地での生産」「タンパク含有率基準」など全道統一の取り組みを定めています。この認定マークは、その基準を満たした「ゆめぴりか」にだけ付与される「おいしさと安全・安心の印」です。品質とブランド価値を維持するために、この返礼品につきましては「ふらの農協」から発送されますのでご了承くださいませ。

※2022年度米は、在庫がなくなりしだい受付終了となります。

ななつぼし ※「特A」獲得品種

 味と食感のバランスがよく冷めてもおいしさが長持ちするという特徴から、北海道では最も食べられている品種です。ほどよい甘みもあり、白いごはん、お弁当やお寿司、和食などにお勧めです。
近年は、北海道米を代表するゆめぴりかとともに日本穀物検定協会の米の食味ランキングで、「特A」を何度も獲得している品種です。

※2022年度米は、在庫がなくなりしだい受付終了となります。

おぼろづき

 ほのかな甘みと独特の風味が特徴で、北海道米の中でも特にアミロースが低く粘りの強い品種です。
炊きたての白いごはんはもちろんのこと、炊き込みごはん、おこわなどがお勧めです。冷めても硬くならないのでお弁当にも適しています。
北海道以外ではあまり流通していないため、実は返礼品の中でも密かに人気の品種です。

※2022年度米は、在庫がなくなりしだい受付終了となります。

お米の食べ比べ

 いろいろなお米の味を試してみたい方、「ゆめぴりか」にしようか?「ななつぼし」にしようか?「おぼろづき」にしようか?・・・と迷っている方はコチラをどうぞ!

※2022年度米は、在庫がなくなりしだい受付終了となります。

有機玄米

 有機JAS認定を取得した農家により、農薬や化学肥料などの化学物質に頼らずに、自然界の力で生産されたこだわりの有機玄米をお届けします。

※2022年度米は、在庫がなくなりしだい受付終了となります。

中富良野産のお米を使った加工品

ふるさと納税の使い道

 ふるさと納税は、下記の事業を推進する資金として活用させていただきます。
ご寄附をいただく際には、次の中から使い道を皆様の意思でお選びいただけます。

1.保健・医療の充実に関する事業
2.福祉・子育ての充実に関する事業
3.産業の振興に関する事業
4.教育・文化・スポーツの推進に関する事業
5.自然環境・交通体系の整備に関する事業
6.町長が必要と認める事業