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【先行予約】大人気のメロン!食べ比べてみませんか?🍈💓

北海道赤井川村と言えば「バター」それに「アスパラ」と嬉しいお声を頂きます。 しかし、果物もとっても美味しいんです!! 今回の特集は、メロン農家さんお二人のご紹介です。 是非是非、「甘くて、美味しいメロン」を食べ比べてみてください♪

【完熟】してから収獲 やなぎさわ農園。

【やなぎさわ農園 代表:柳澤 明】
平成28年3月に大阪から夫婦で移住。
2年間の就農研修を経て、平成30年春にやなぎさわ農園が誕生しました。
就農のきっかけは、共働きで忙しく、夫婦で過ごせる時間が少なかったため、互いに生活を変えたいと思い始め、農家の道へと進み出します。
元々食品関係の仕事をしていたこともあり、家族で過ごす時間を作ると共に、自分の手で野菜を作る憧れがあり、ふるさとである北海道にUターンを決意しました。

完熟させてからの収穫
メロン収穫の判定、タイミングは本当に難しく、品種や収穫時期、気候、メロンハウスによっても変わります。
一般的に販売されているメロンの多くは、効率良く流通させるため、完熟していない状態で収穫し、流通の間に追熟させます。
追熟すことにより芳醇さが加わるので、それでも美味しいのですが、やなぎさわ農園では、採れたての新鮮な、感動する美味しさを皆さまに味わって欲しいのです。
そこで、一番大切にしているのは「ギリギリまで完熟させる」ということ。
手間のかかる作業ですが、一個一個、毎日しっかり観察し、完熟した状態で収穫することで、メロンの甘さとおいしさを限界まで生かすことができるのです。

カルデラ盆地の特性を利用した栽培方法
やなぎさわ農園のある赤井川村は、その四方を山々に囲まれた「カルデラ」状の地形をなしています。
気象条件は盆地特有の内陸型気候で、冬の積雪は多く、北海道内で有数の豪雪地帯です。
夏は気温が上がりますが、昼夜の寒暖の差が大きく
その寒暖差はメロンに高い糖度、さらに数値では測れない、「うまみ」「こく」を与えるのです。

メロンのポテンシャルを生かす
さらに、ひとつひとつのメロンをよーーーく観察し、光が当たるように整理したり、根が広く広く伸びるように水をあげたり。
日々、個々のメロンと向き合いそのメロンのポテンシャルを最大限に引き出せるように。
手を抜かず、愛情をかけて育てたメロンが旅立っていくのが寂しくなるほど(笑)、心をこめてお世話をしています。

親子3代に渡り40年以上培われた技術と経験 二川農園。

【二川農園】
北海道赤井川村で代々農家を営む二川農園。
メロンの栽培に取り組んで40年以上の経験を持つ、熟練の生産者です。
祖父の代からメロンの栽培を始め、現在、三代目の二川英司さんが技術を受け継いで取り組んでます。
難しいと言われるメロン栽培も、メロンの生育状況を日々観察し、最適な量水を微調整、
受け継いだ情報と経験を基に収穫は完熟を見極めて行います。
おいしいメロンを食べて欲しいという思いから、日々の管理は徹底し、収穫は完熟まで採らないこだわりです。

4代目園主の英司さん、奥様の舞さん、そして、英司さんのご両親とパートさんで作物を育てています。
長男の司季くんも時々畑に出て、立派にお手伝いをしています。
栽培作物はじゃがいも、かぼちゃ、ミニトマト、カラーピーマン、スイカ
そしてメロンです。
なるべく農薬や化学肥料を少なくし、作物に真剣に目を向けて、
楽しみながら家族で農業することをモットーに頑張られています。

人口1000人が暮らす、自然豊かな農村

人口1000人が暮らす、自然豊かな農村

札幌から車で1時間半ほどの場所にある、赤井川村。
村の面積の約8割が森林で四方を山々に囲まれた農村に
人口約1000人が暮らしています。
すり鉢状をしたカルデラ盆地特有の地形により、
昼夜の寒暖差が大きいことから農作物が美味しく育ちます。