受け継がれてきた技を、次の時代へ。佐賀の伝統工芸を未来につなぐプロジェクト

カテゴリー:伝統・文化・歴史 

寄付金額 102,000

6.8%

目標金額:1,500,000

達成率
6.8%
支援人数
1
終了まで
88
/ 90

佐賀県NPO支援(さがけん えぬぴーおーしえん)

寄付募集期間:2026年8月3日~2026年10月31日(90日間)

タグ:

佐賀県NPO支援 × NPO法人ピースウィンズ・ジャパン

プロジェクトオーナー

佐賀県には、有田焼・伊万里焼・唐津焼だけではなく、たくさんの魅力的な伝統工芸が受け継がれています。私たち特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(以下ピースウィンズ)は、そんな佐賀の伝統工芸を支援するプロジェクト「ピースクラフツSAGA」を行っています。伝統工芸事業者の取組を応援する助成プロジェクトや、常設ショップでの展示販売、イベントなどを実施することで、伝統工芸品のつくり手とつかい手をつなぎ、その価値や魅力の発信に取り組み、伝統工芸文化の振興を図ります。

受け継がれてきた技を、次の時代へ

400年以上の歴史を持つ佐賀県の伝統工芸。有田焼や唐津焼をはじめとするものづくりは、長い年月をかけて受け継がれ、日本の暮らしや文化を支えてきました。

一方で、産地では高齢化や後継者不足、原材料価格の高騰、さらには窯業を支える専門業者の廃業など、取り巻く環境は大きく変化しています。

しかし、つくり手たちは歩みを止めていません。新しい商品の開発、展示会やイベントへの出展、SNSを活用した情報発信、そして商社に頼るだけではなく、窯元自らが販売に取り組むなど、それぞれが新たな挑戦を続けています。

百貨店に出展する伊万里焼 市川冬山窯
若手窯元グループNEXTRADが東京にて開催したイベント

こうした積み重ねにより、コロナ禍で大きく落ち込んだ売上も回復傾向にあります。有田焼産地を代表する販売拠点「アリタセラ」では、継続的なイベントや情報発信を通じて売上・収入が回復し、現在ではコロナ前を含め過去10年以上で最も高い水準にまで回復していることが報告されています。
※出典:徐冬奕「有田焼産地における中間組織の"内"と"外"を繋ぐ機能に関する考察―有田焼卸団地協同組合・アリタセラを事例として―」『文化経済学』第23巻第1号、2026年

私たちピースクラフツSAGAも、この前向きな流れをさらに力強いものにするため、販路開拓、情報発信等を通じて、つくり手とつかい手をつなぐ活動を続けています。

事業者ニーズに寄り添う、伴走型の助成プロジェクト

様々な分野で助成金が活用されています

ピースクラフツSAGAでは、伝統工芸事業者を支援する取組のひとつとして【助成事業】を実施しています。
今まで、36事業者に1770万円を助成してきました。佐賀の伝統工芸事業者を対象に、設備の購入や修理、商品開発、展示会出展など幅広くご利用いただけ、柔軟に事業者ニーズに応えることのできる取組です。

2026年度採択事業者の健太郎窯さん

2025年度は有田焼原料の価格高騰もあり、有田焼事業者からの申請が多かったですが、2026年は有田・伊万里・唐津・武雄の焼き物事業者だけでなく、手漉き和紙など幅広い事業者からの応募がありました。審査会を経て、7事業者を対象に助成することが決定。ピースウィンズスタッフだけではなく専門家も同行した視察を行いました。今後も、事業進捗の確認や事業者へアドバイスを行うなど継続的に事業者を支えていきます。

2026年度採択事業者の名尾手すき和紙さん

助成事業は2020年より開始し、佐賀を代表するコミュニティ財団「佐賀未来創造基金」との共同事業として実施。助成の対象となった事業者からは、「販路拡大につながった」「今まで行政の助成では対応していなかった窯の修復ができた」など、助成プロジェクトを高く評価する声をいただいています。

ピースクラフツSAGAの取組

つくり手とつかい手をつなぐ

全国的に市場の衰退が続く伝統工芸産業。佐賀においても売上減少や後継者不足などの問題が発生、さらに物価高騰や原材料事業者の廃業などにより問題は深刻化しています。ピースクラフツSAGAは、ピースウィンズ・ジャパンの国内事業の一つとして、伝統工芸が抱える課題解決のために10年前にスタートしたプロジェクトです。

【主な活動内容】

・伝統工芸事業者への助成
独自の助成制度を開始。ショールームや窯の修復など自治体等の助成では行き届かない細やかなサポートを行っています。

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・オンラインショップ運営
自団体のオンラインショップを運営しており、商品開発した商品を中心に販売しています。続々と新作も入荷中です。

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・販路開拓、販路支援
→展示会や販売会への出展や、佐賀空港内のショップでは常設展示のブースで、数カ月ごとに展示事業者を変えて販売しています。全国から100万人が訪れる有田陶器市にも2年連続で出展し、活動案内とあわせて商品販売を行っています。

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◆寄附金の使いみち
いただいたご寄附は、佐賀の伝統工芸支援活動全般に活用させていただきます。

【内訳】
佐賀の伝統工芸事業者への助成事業の助成金:100万円
販路開拓・支援の手数料や見本市などの出展費:20万円
HP・SNS等を通じた情報発信関連費用:30万円

※目標金額に到達しなかった場合は自己資金で活動いたします。


私たちはこれからも佐賀の伝統工芸のつくり手とつかい手をつなぐため、伝統工芸の未来のために全力で支援活動に取り組んでいきます。
ご支援をよろしくお願いいたします。

返礼品はすべて佐賀の伝統工芸品

このプロジェクトの返礼品は、すべて佐賀の伝統工芸品です。佐賀の歴史が育み、職人がつないできた、すてきな手仕事の品をぜひお手に取ってお楽しみください。

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【梶原妙子】/長々皿(赤) ※お好きな技法をお選びください 寄付額:13,000円
サンマの塩焼きを切らずに盛るお皿が欲しい、というお客様の声からうまれた一品。刷毛目と粉打の2種類から選べます。

【梶原妙子】/長々皿(赤) ※お好きな技法をお選びくださいの返礼品ページはこちら

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【栗山商店】西川登竹細工/籐巻椀かご 寄付額:55,000円
2~3人の食器が入る、竹製の椀かご。洗った後水切りしやすいよう、底部分に高さもあり、長くご愛用いただくほどに深まる風合いをお楽しみいただけます。

【栗山商店】西川登竹細工/籐巻椀かごの返礼品ページはこちら

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【源右衛門窯】有田焼/緑彩菊見込(菊型) 鉢2客 寄付額:81,000円
古伊万里様式の美を現代に伝える有田を代表する窯元のひとつ。伝統的な菊皿がアレンジされた菊見込みシリーズの鉢のペアセットです。

【源右衛門窯】有田焼/緑彩菊見込(菊型) 鉢2客の返礼品ページはこちら

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【鍋島緞通吉島家】鍋島緞通/手刺繍鍋島緞通SQUARE清月花文 ※お好きな色をお選びください 寄付額:150,000円
ピースクラフツの商品開発プロジェクトで誕生した返礼品。伝統敷物「鍋島緞通」を気軽に手に取っていただけるように、と製作された45cm四方の座布団サイズです。2色から選べます。

【鍋島緞通吉島家】鍋島緞通/手刺繍鍋島緞通SQUARE清月花文 ※お好きな色をお選びくださいの返礼品ページはこちら 

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【柿右衛門窯】有田焼/汲出碗 縁反 絵変わり5客組 寄付額:450,000円
有田を代表する、15代続く名窯「柿右衛門窯」の汲出し碗5客そろえ。すべて違う絵付けが施された絵替わりのセットです。

【柿右衛門窯】有田焼/汲出碗 縁反 絵変わり5客組の返礼品ページはこちら

お礼の品を選び、伝統工芸事業者を支援する!

このガバメントクラウドファンディングでご寄附いただいた方には、佐賀の伝統工芸品をお礼の品としてお届けします。

お皿やマグカップなどの日用食器をはじめ、選りすぐりの素晴らしい工芸品を取りそろえました。実際に手元に置いて、品質の素晴らしさ、デザインの美しさを感じていただければ幸いです。
みなさまのご支援が佐賀の伝統工芸事業者をさらに後押しします。

【注意事項]
佐賀県内の寄附者のみなさまへ
※平成31年4月1日付けで総務省から、ふるさと納税にかかる返礼品等について、「当該地方団体の区域に住所を有する者に対して返礼品等を提供しないこと」との通知がありました。(平成31年総務省告示大179号第2条1号二)

この通知を受け、佐賀県民の皆様からのふるさと納税(NPO等の支援)によるご寄附につきましては、送付ができなくなりましたので、ご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。

※使途や受領後の対応など、寄附金の取り扱いに関しては、ホームページ上の「寄付金等取扱規定」でご覧いただけます。
https://peace-winds.org/wp-content/themes/pwj2023/assets/pdf/A13kihukin_20210319.pdf

現在進捗情報はありません。

佐賀県NPO支援

佐賀県のふるさと納税は、皆さまが支援したい佐賀県内のNPO等を指定して寄付することができます。お返しの品は指定されたNPO等が自らの創意工夫で送ることで、県の事務経費を抑え、できる限り多くの額を指定されたNPO等にお渡しし、“自ら考え行動する自発の地域づくり”を応援しています。