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世界遺産構成資産宗像大社 秋季大祭「みあれ祭・海上神幸」の伝統行事を後世へ残したい

カテゴリー:伝統・文化・歴史 

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寄付金額 468,000

31.2%

目標金額:1,500,000

達成率
31.2%
支援人数
21
終了まで
受付終了

福岡県宗像市(ふくおかけん むなかたし)

寄付募集期間:2019年7月22日~2019年9月30日(71日間)

福岡県宗像市

プロジェクトオーナー

宗像市では毎年10月1日~10月3日の3日間宗像大社秋季大祭が行われます。大祭初日に行われる「みあれ祭・海上神幸」は数百席の漁船が荘厳な海上パレードを行います。
この海上パレードを見るために毎年多く方が海辺周辺へお越しになりますが、見学場所から船団が離れていることで臨場感を体感いただきにくい状況です。また、見学場所周辺が大変渋滞し、見学いただけない方もいらっしゃいます。
より多くの方に、みあれ祭の海上パレードの迫力と臨場感を体感いただくために、ドローンで撮影した映像をライブで放映するパブリックビューイングプロジェクトを企画いたします。

このクラウドファンディングは『ふるさと納税』対象事業です!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄附ができる制度のことです。控除上限額内の2,000円を越える部分について所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

ふるさと納税をもっと知る
私はふるさと納税をいくらできる?(寄附金控除額のめやす)

世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群を多くの方に知ってもらいたい!

古代より海を舞台に発展した歴史を学ぶ

「みあれ祭・海上神幸」は、宗像大社秋季大祭の幕開けを飾るお祭りです。しかしながら海上パレードを海辺から見学するだけということで、一般の方が参加しづらいイベントとなっています。

みあれ祭の様子を、陸側・船上・ドローンによる上空の3点から撮影し、200インチの大画面ビジョンによるライブでの生中継を行うことで、遠目にしか見れなかった「みあれ祭」を身近に体感いただけます。また、同時にみあれ祭についてボランティアガイドによるわかりやすい解説を行いより深く理解いただきます。

市内関係者が長く守り続けている「みあれ祭・海上神幸」を・市内外の多くの方に体感してもらい、今後も将来にわたって伝統を継続する一助としたいと考えています。また、パブリックビューイングの会場を道の駅とすることで、例年大変込み合う海辺周辺の渋滞を抑制したいと考えています。

 

市内外の多くの方々に参加いただきたい!

伝統行事「みあれ祭・海上神幸」を後世に伝えるために

今回のご支援は道の駅むなかたのイベント広場で「みあれ祭・海上神幸」の様子をパブリックビューイングを行うための諸費用の一部に充てさせていただきます。

このパブリックビューイングは市内外の多くのお客様にみていただくため無料で開放いたします。

また、道の駅むなかたで当イベントを行うことにより、海辺周辺の渋滞を抑制するとともに、海辺周辺での見学は海への落下等の危険を伴うため、高齢者や小さなお子様にも安心して体験いただけます。

寄附金の使い道

みあれ祭の一連の映像を撮影・中継、及び大型ビジョン等の機器費用の一部

・撮影、中継、機器費用:300万円

※目標金額に達しなかった場合、一般財源から歳出します。
※天候等によりプロジェクトが実施できない場合は、翌年度以降に同様の取り組みを行う際に寄附金を活用させていただきますので、予めご了承ください。

 

みあれ祭を支えるのは漁業事業者

漁業の維持発展のために

宗像市の漁業事業者は後継者不足等により年々と減少傾向にあります。漁業事業者が主役となって行う海上パレードが見どころである「みあれ祭」が注目を浴びることによって、若い世代の漁業に対する誇りや憧れとなり、漁業の維持・発展につながっていくものと思います。

■事業実施のスケジュール

10月1日開催に向けて

事業実施のスケジュールです。10月1日の実施を予定しています。

・2019年8月:映像撮影・ライブ中継事業者の入札、打合せ
・2019年9月:メディア事業者、観光ボランティアガイド等関係事業者との打合せ
・2019年10月:パブリックビューイング開催

 

事業に携わる方の思い

宗像市商工観光課 永田 修己

■ご存じでしたか?

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私は、福岡市の民間企業で働いておりましたが、縁あって今年の4月より宗像市役所の商工観光課に勤めております。

福岡市には10年以上勤めており、観光に携わる仕事をしておりましたが、宗像市のことは恥ずかしながら宗像大社があることくらいしか知りませんでした。

日本最大規模の海上パレードが行われる「みあれ祭」についても今回初めて知りました。また、多くの見学者が集まる鐘崎漁港は福岡県No.1の水揚げがあるだけでなく、今まで門司の唐戸市場で食べていたふぐや、呼子で食べていたイカの多くはこの鐘崎漁港で水揚げされていたことを知り、大変驚きました。

このような日本一のイベント、豊な食のある宗像市を全国の方々に知っていただきたいとの思いにぜひ協力をお願いいたします!

宗像歴史観光ボランティアの会 船村 浩由

■みあれ祭を目前に見て、映像で見て理解を深める!

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毎年、宗像歴史観光ボランティアの会は「みあれ祭」に訪れるお客様をガイドしています。

ガイドは、神湊・頓宮・釣川右岸・左岸など数か所に分散し、その場所で見学する人たちへ祭りの進行の様子や内容を説明し、好評をいただいています。

しかしながら、目視できるのは御座船や船団が大島を出向してからのこと。大島の中津宮での神事や出向の様子は言葉だけになります。

中津宮の神事、神輿の乗船と出港、航行する船団の空からの姿などライブ映像を見ながら説明を聞くことは、みあれ祭への理解を一層深めるものと思います。

 

宗像市をぜひ応援してください!!

宗像市からのメッセージ

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「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群は、2017年に世界文化遺産に登録されました。

登録以降、たくさんの方々に各構成資産や世界遺産ガイダンス施設「海の道むなかた館」などにお越しいただいておりますが、この「みあれ祭」海上パレードは、圧倒的な迫力で私たちの心を熱くしてくれる、一年に一度限りの貴重な神事です。

今回のプロジェクトでは、主に遠くから眺めることしかできなかった海上パレードを、実際に船上で参加しているように、ドローンで撮影した生の映像をパブリックビューイングで公開するものです。

一人でも多くの方々に本プロジェクトにご支援いただき、勇壮な海上パレードと世界遺産を取り巻く宗像の海をご体感いただければ幸いです。

 

お礼の品をご紹介

魅力的なお礼の品をご紹介します!

玄海灘に面する宗像市が誇る海産物、このプロジェクトで撮影した動画DVDをお礼の品としてお送りします。

お礼の品一覧

  • 2019年10月11日 10:00

    寄附募集期間終了と寄附の御礼

    本プロジェクトは9月30日をもって、寄附募集期間を終了しました。

    道の駅むなかた「にぎわい広場」で10月1日、みあれ祭・海上神幸のパブリックビューイングを行いました。心配されていた台風の影響もほとんどなく、平日にもかかわらず数百人の方々にご参加いただきました。ドローンから送られる迫力のある映像に、「初めて上空から御座船を見た!」「スクリーンの映像の方が海辺で見るよりいいね!」など嬉しい声がありました。
    今回、寄附金額の達成は惜しくも叶いませんでしたが、皆様からの応援メッセージにとても勇気づけられました。
    たくさんのご寄附をいただき、ありがとうございました。

    もっと見る

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福岡県宗像市

宗像市は、周囲を山に囲まれ、玄界灘に4つの離島を有しています。その自然豊かな環境から、農業・水産業・畜産業のすべてが盛んで、四季折々、様々な特産品があります。また、4世紀から9世紀の間、大陸との交流が盛んで航海の安全を祈る祭祀が行われた歴史があり、2017年7月に「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」が世界文化遺産に登録されました。ぜひ一度、宗像市にお越しになってください!

  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 神宿る島 沖ノ島はじめ
    宗像市を応援させて頂きます

    2019年8月26日 16:53

  • 伝統行事であるみあれ祭を是非後世まで続けていってください。

    2019年8月4日 10:06

  • 愛する地元宗像。世界遺産登録本当にうれしかったです!
    私の所属している会社も宗像とのご縁がありますので、仕事をしていてもとても嬉しく思います。
    引き続き応援していますので、宗像の魅力をどんどん発信していただきたいと思います。

    2019年8月2日 22:23

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